型破りな天才ドクターが再び!!主演ハン・ソッキュにアン・ヒョソプ、イ・ソンギョンが新たにキャスティングされ、待望のシーズン2が!
あらすじや感想、視聴率などをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
浪漫ドクターキムサブ2キャスト一覧
全32回(16回)
2020年1月より韓国で放送
平均視聴率 18.3%
最高視聴率 27.1%
脚本 カン・ウンギョン
「九家の書」
「製パン王キム・タック」
演出 ユ・インシク
「バカボンド」
「金の化身」
「ジャイアント」
【キムサブ役】ハン・ソッキュ
【ソ・ウジン役】アン・ヒョソプ
【チャ・ウンジェ役】イ・ソンギョン
【パク・ウンタク役】キム・ミンジェ
【ぺ・ムンジョン役】シン・ドンウク
【パク・ミングク役】キム・ジュホン
【オ・ミョンシム役】チン・ギョン
シーズン1の制作、スタッフ陣が再び集結!
前回からの出演者に新たなキャストが加わり、医療の面からみたさまざまな人間の苦悩と成長を出会いや学びを通してうったえかけるヒューマン・メディカルドラマです。
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浪漫ドクターキムサブ2あらすじ
出世や名誉にはこれっぽっちも興味のないキムサブ(ハン・ソッキュ)と名乗るドクターが山奥のトルダム病院で勤務していました。
彼は変わり者ではあるものの腕は確かな天才外科医として病院内では誰よりも信頼される人物でした。
ある時、ソウルのコサン病院に出向く機会があり、そこでチャ・ウンジェ(イ・ソンギョン)に出会います。
ウンジェは幾度となくオペ室で倒れてしまうほど手術恐怖症に苦しんでいました。
上司から停職かトルダム病院へ行くかの選択を迫られ仕方なくトルダム病院での勤務を選ぶことに。
また、ソ・ウジン(アン・ヒョソプ)も借金を抱え、人々と交わることもなくコサン病院にて勤務している姿を見たキムサブによって声を掛けられトルダム病院へ・・・。
ウンジェとウジンのラブライン、病院内をとりまく確執、人間模様はいかに!?
浪漫ドクターキムサブ2視聴率について
前作も最高視聴率約30%を記録する大ヒット作として期待されていた通り本作でも初回から10%を超え、その後もうなぎのぼりに上昇していきました。
この時期に強豪するような他ドラマが放送されていなかった、という利点があったとはいってもこれだけの数字を維持するのは容易ではないと思います。
韓国の全放送局を通してミニシリーズでの最高視聴率25%を超えたのは3年前のチソン主演の「被告人」以来の快挙とのこと。
ドラマの評価にシビアな視聴者たちの心を十分につかんだ作品であることが数字にもきちんと表れた結果です。
浪漫ドクターキムサブ2感想
前作も非常に楽しく視聴したのですが今回も待ってました!の期待を裏切らない出来でとても良かったです。
前作のユ・ヨンソクとソ・ヒョンジンのコンビがとても素敵だったのでお2人を超えるような作品に作り上げるには相当のプレッシャーがあったのではと一視聴者ながら勝手に推測しておりました。
そうでなくても続編がこけてしまうとせっかくの初作が駄作になってしまうこともありうるからです。
今回はそんな前作からのファンも満足できるようにお馴染みのメンバーもきっちりと配置し、新メンバーとのバランスも丁度良い具合でした。
お馴染みといえば今回、特別出演として後半に出演されたヤン・セジョンの登場にはとても湧いたのではないでしょうか。
存在感はあったものの初々しさがあった前作から確実にレベルアップしたト・インボム役として再び見られたことは何より嬉しい演出でした。
ですが初めて見る方々も決して置いてけぼりにされないよう作り込まれていたので本作を見てから前作を見てみるという楽しみ方もできると思います。
新しくキャスティングされたアン・ヒョソプとイ・ソンギョンの役どころは、それぞれ問題を抱えていますが、キムサブという絶対的に信頼できる人に出会い、医療の面でも人間的にも成長していくというヒューマニティー溢れるストーリ―のもと前回同様、感動を呼びました。
人間が生きていく社会では渦中にいる人にしか分かりえない葛藤や対立がどこにでもあるでしょう。
どんな時も冷静でブレない“自分”という人物を確立して成長していくものなのかなという学びの多いドラマであり、笑いや涙、ロマンスの要素もある見ごたえのある作品です。
最後に
2作連続でヒットに導いた作品となるとやはりシーズン3も期待せずにはいられません。
ストーリーとしては続編も可能な題材かと思うので、シリーズ化されることを熱望します!
シーズン1はこちら↓