シンウォンホは高身長で小顔のモデルばりスタイルと、大きくてかわいらしい目が特徴のイケメンアイドル。
歌手としてだけでなく、ドラマやバラエティなどでも活躍する多才なエンターテイナーです。
2016年に出演した「青い海の伝説」は歴代級ドラマといわれ、韓国放送界で大きな話題となりました。
プロフィール、青い海の伝説について、性格、日本語がうまい理由、熱愛彼女、インスタグラムをまとめました。
（トップ画像http://entertain.naver.comより）
CROSS GENEシンウォンホのプロフィール
俳優名：シンウォンホ 신원호
歌手名：シン 신
1991年10月23日生まれ
ソウル市出身
185cm
66kg
A型
2011年デビュー
家族：父・母・祖母
趣味はゲーム（プレステ）と漫画、囲碁番組の視聴
歌手を目指して始めたわけではありませんが、ピアノやクラリネットを学び、子供時代から音楽に親しんでいたようです。
小学校のころ、ご両親の勧めで囲碁を習いました。囲碁番組を見たり、大会に出たりしてプロ棋士を夢見たことも。
高校時代には音楽への関心が高まり、一人で練習することもあったそうです。
そのころ練習生志望の友達がいて、彼の勧めで公開オーディションを受けたことが芸能界入りのきっかけとなりました。
CFモデルでデビュー以来、多くの広告メディアで活躍し、2011年アジアモデル賞授賞式でCFモデル賞を受賞。
ドラマ「僕らのイケメン青果店」に出演して俳優としても歩み始めました。
練習生生活を4~5年ほど経て、2012年日中韓の3カ国のメンバーで形成された6人組男性グループ「CROSS GENE(クロスジーン)」として歌手デビュー。（のちに中国人メンバーが脱退し現在5人）
すでにドラマやCFで有名だったため、当時シンウォンホが最も認知度が高いメンバーでした。
翌2013年、CROSS GENEは日本デビューを果たし、日本でも精力的に活動を始めます。
2015年日韓共同制作のウェブドラマ「シークレットメッセージ」で上野樹里と共演。
シンウォンホは2015年8月、特撮ヒーローシリーズ「手裏剣戦隊ニンニンジャー」にドラキュラ役でゲスト出演。
特撮の過去40年の歴史で、在日韓国人や永住者以外で初めて韓国人が登場する、と話題になりました。
2016年ドラマ「青い海の伝説」に出演。（後述）
その後はドラマでの人気を立証するかのように、人気番組「ジャングルの法則」にキャスティングされ、バラエティ界にも活動の幅を広げています。
ドラマ「青い海の伝説」について
2016年チョンジヒョン・イミンホ主演の「青い海の伝説」で4年ぶりにドラマ出演し、天才ハッカー、テオ役を演じました。
少ない台詞の中で表現するのがとても難しかったとのこと。ご自身は
「役者として未熟だからオンとオフの切り替えができない。撮影期間中はオフのときもずっとテオのままだった」
と語っています。
大スターチョンジヒョンはクールなイメージで近寄りがたかったけど、とても気さくに話しかけてくれたそう。
韓流四天王イミンホについては「ルックスだけでなく内面も素敵」で、撮影終了後も連絡を取り合っているのだそう。
現場の雰囲気を盛り上げてくれたのはイヒジュン。
イミンホ、イヒジュン、シンウォンホは詐欺トリオとして出演しており、この中で最年長のイヒジュンさんが兄貴としてまとめてくれたおかげで親睦が深まり、楽しい撮影だったと語っています。
シンウォンホはこの作品が終わったとき泣いてしまったとか。オーディションで選ばれたときも「感激して泣いた」というから、相当思い入れの強い作品だったようですね。
終了後もしばらくテオが抜けなくて困ったとのこと。
当時の撮影スタッフからは今でもテオと呼ばれ、本名で呼ばれるほうが違和感があるのだそうです。
http://entertain.naver.com
10月23日の誕生日にファンから地下鉄広告のお祝いがあり、「11月26日SBS”青い海の伝説”初放送ファイティン！」との応援メッセージが寄せられました。
CROSS GENEシンウォンホの性格はリーダー向き？
クロスジーンのタクヤによるとシンウォンホは「空気が読めて決断が早い。リーダーとしてのカリスマがある。」とのこと。
クロスジーンはタクヤがリーダーだったのですが、のちにシンウォンホにチェンジしました。
タクヤは続けて「慎重で協調性を重んじる自分より、シンウォンホのほうがリーダーに向いている」と語っています。
ご自身は「決断が早い分失敗も多い」と話していますが、タクヤのような和を大切にするメンバーがいるからグループがうまくまとまるのでしょうね。
CROSS GENEシンウォンホが日本語が上手い理由
シンウォンホは「人生に影響を与えた愛読書」にNARUTOを挙げ、特技と聞かれるといつも「日本語」と答えています。
日本語検定2級は日本で活動していた時期もあったため、それほど難しくなかったとのこと。
日本語での仕事の際はCROSS GENE日本人メンバーのタクヤからもいろいろアドバイスをもらったそうです。
上野樹里と共演した「シークレットメッセージ」では日本語の台詞が上手すぎて「役に合わせてもっと下手にしてくれ」と監督から注意されたとか。
シンウォンホが子供の頃から日本のアニメ、漫画、そして特撮ヒーローものが大好きだったというのは有名な話。
※韓国では日本の戦隊シリーズが吹き替えで放送されており、とても人気があります。
戦隊モノのすべてのポーズはおろか、主題歌も全部暗記しているほど、日本の戦隊オタクだとか。
日本に行ったら日曜日の朝7時はヒーロータイムを楽しむとのこと。
CROSS GENEは、海外でも広く展開する日本の大手エンターテイメント会社「アミューズ」所属です。
歴代仮面ライダーたちの所属事務所はアミューズが最も多く、シンウォンホがこの会社を選んだのもこういった背景があったからと言われています。
ニンニンジャーに出演したなんて、どれだけうれしかったことでしょうか！
シンウォンホというと「反日」というワードもあがってきますが、全く逆でしょう！
「青い海の伝説」の監督に特技を聞かれ「日本語」と答えたところ、見せてみろといわれ、独り言日本語を披露。
それがすごくかっこいいと見初められ、日本語の台詞が入ることになったそう。
子供のころから大好きなアニメで日本語に触れて、楽しみながら上達していったようです。
語学の勉強法のアドバイスとして
「語学には終わりがない。だから楽しく学ぶこと。勉強だと思うと嫌になるから遊びだと思うのが一番」
と語っています。
現在シンウォンホは日本でラジオＤＪを担当し、流暢な日本語を聞かせてくれています。（FM yokohama火曜日23:30～24:00）
CROSS GENEシンウォンホの熱愛彼女は？
シンウォンホの過去の熱愛に関して調べましたが、何もヒットしませんでした。
2015年のバラエティ番組内「彼女の前でおならはできるか。彼女のおならは許せるか」という議題で、30代以上の他の出演者が「彼女の前では絶対にしない」と答える中、最も若いシンウォンホは
「窓を開けてする。においが嫌だから。音は平気」
と答え、クールな20代だと言われました。
このように間接的に恋愛経験があることは匂わせていますが、直接言及したことはないようです。
理想は「微笑みがきれいな女性」だそう。
好きな女性のタイプは
「外食のときにメニューを決めてくれる女性も理想。自分は主観がはっきりしているほうだけど、メニューを決めるのだけはうまくできない」
と話しています。
気に入った相手には関心を表現する方法として、食べ物を分けるとのこと。
それが最大の愛情表現なんだそうです。
CROSS GENEシンウォンホのインスタグラム
2017年2月からインスタを始めたようです。
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最後に
シンウォンホは
「クロスジーンは”家族”のような存在です。近くにいなければ本当に寂しい。個人スケジュールがあるときは、メンバーたちにまめに連絡します。 メンバーたちと長く一緒に活動したい。18年以上くらい？（笑）」
と語っています。
個別の活動が目立ち、グループは解散の方向なのかな・・・なんて思っちゃいましたが、そんなことはなさそうですね！
ますますのご活躍を期待します！
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