チェヨジンさんはドラマ「ごめん、愛してる」で女優デビュー以降、ずっと作品に出続けており、バラエティでも人気を集めています。
2016年、リオオリンピックのさなか、母親が国家代表選手を中傷する書き込みをして炎上しました。
プロフィールやインスタ、整形疑惑、結婚や熱愛彼氏情報と共に、SNS炎上についてまとめました。
（トップ画像http://isplus.live.joins.com/より）
チェヨジンのプロフィール
최여진(崔汝珍) チェ・ヨジン
1983年7月27日生まれ
ソウル市出身
173㎝
50㎏
A型
幼い頃に両親が離婚し、父親がいないさみしさを隠そうと友達には明かせず「父は出張に行っている」と話していたそうです。
お母さんが一人で育ててくれたため、経済的に苦しく、外食や旅行などは夢のまた夢という生活でした。
お母さんに心配をかけまいとチェヨジンさんは欲しいものも欲しがらず、成熟した子供だったようです。
そんな姿に、たくさんのことを我慢させていると思ったお母さんはとても心を痛めていたとか。
それまでソウルで育ちましたが、母と共に中学3年生のときにカナダに移住。
現地で信頼していた韓国人に全財産を奪われるという詐欺に遭い、二人はトレーラーに住むことに。
あまりのショックで生きる意欲を失ったお母さんはうつ状態になり家にこもりきりで働かなくなってしまいました。
思春期だったチェヨジンさんは自暴自棄になりながらも、自分以外に母親を支えられる人はいない、と気を奮い立たせ、高校を辞め生活費を稼ぐために郵便局や飲食店、日本料理屋、チキン屋などさまざまなバイトをしたそうです。
2001年18歳の時、カナダのバイト先の店長からスーパーモデル選抜大会海外予選に出場することを勧められ、見事入選！
モデルとして芸能界入りして以降、2004年「ごめん、愛してる」でドラマデビューして女優として歩み始めます。
女優としては悪役のイメージで知名度を上げましたが、徐々に真っすぐな性格のキャラやキャリアウーマン、華やかな独身女性などの役柄で愛されるようになりました。
女優が本業である割には多くのバラエティに出演し、司会を務めたことも。
SNLコリアシーズン4に出演し、これまでの都会的なイメージを脱却し、気さくな姿で同番組史上最もイメチェンに成功した例に挙げられています。
トーク番組では
「実物の方がはるかに美人だが視聴者の方々に実物をお見せできなくて残念」
「自分がもったいなくて、男選びの基準が厳しい」
などと、自尊心の高いキャラがウケています。
2015年のトーク番組で
「ネットで自分の悪口を書いていた人を摘発したことがある。2つのIDを使って1年以上書いていた。40代のおばさんだった。”私が何か失礼なことをしましたか？”と聞いたら、いつもきれいな服を着てテレビ出てるし、裕福に育って何の苦労もしてないところが気に入らなかった、と言われた」
と話しています。お金持ちそうな、全く苦労を知らなそうな幸せそうな顔に見えると言われますが、カナダ時代もそうでうけどかなり大変な少女時代を送っています。
ちなみにその後、チェヨジンさんの生い立ちを知ったそのおばさんから謝罪メールが届いたそうです。
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チェヨジンの母がSNS炎上？
チェヨジンさんがデビューしてしばらくはお母さんはカナダに住んでいました。
チェヨジンさんは芸能界で一生懸命働き、苦労して育ててくれた母親に韓国で土地と家を買い、お母さんは再婚して現在京畿道楊平で1千坪の敷地でペットホテルを運営しています。
2016年8月、リオデジャネイロ五輪で韓国中が金メダルを狙うアーチェリー競技に期待を寄せるさなか、母親は自身のSNSに国家代表であるキボベ選手に向けて暴言を投稿し、大きな騒動となりました。
6年前の2010年にキボベ選手のお父さんがインタビューで「娘は犬の肉を食べた日には試合でいい成績が出た」と言及した部分への批判のようで
「ごめんなさい。無知だと思うかもしれないが、悪口を言います。あんた気でも狂ったのか。韓国を未開の国だと宣伝しているの？よく当たったらXXXXXも食べろ。人肉も効果があるという噂は聞いてないのか？頭にXXX。あんたの心の中でだけ考えて食べろ#キ・ボベXXX #韓国に恥をかかせるな」Kstyleより
と投稿。世界的に韓国の犬肉食文化が注目されていることへの発言と思われますが、言葉遣いが報道できないほど乱暴なものでした。
案の定炎上し、母親はすぐに謝罪文を投稿。
「まずキ・ボベ選手に悪口を言ったのは申し訳ありません。私もキ選手のファンです。皆が懸念しているのは、食文化ではなく国家代表が韓国のイメージを失墜させているということです。海外に行くと皆が愛国者になるでしょう。私が犬をたくさん飼っているから『あなたの国の人たちは犬も食べるんでしょ？それも殴って、火にかけて？』と言われました。それがとても恥ずかしくて侮辱を感じました。せめて国家代表や国家を知らせる人なら言動に気を遣うべきでしょう。私の行動が行き過ぎたとは思います。いくら非難を受けても私の考えは変わらないです。ただキ選手の父親の発言なので、キ選手に謝罪します」Kstyleより
しかし母親の謝罪は、「父親の発言なのに、キボベ選手を攻撃して申し訳ない」という旨で、自身の主張を撤回してはおらず言い訳に過ぎませんでした。
「自分の育てる犬に牛肉を食べさせてるくせに」
「娘のチェヨジンは毛皮コレクションに参加して、自らアンゴラニットファッションを披露しているくせに」
こういったネチズンの書き込みでさらに炎上します。
直後の試合、キボベ選手の韓国女子チームはロシアに完勝して金メダルを獲得。この件に関してキボベ選手は「気にしない」と回答。
その後、チェヨジンさんも自身のSNSで直筆で
「私の母の書き込みによって、キボベ選手とキボベ選手を応援していらっしゃるすべての方を深く傷つけてしまい、申し訳ありません。自分は菜食主義者ではありません。肉食である一方で愛犬家でもあります。母は偶然過去の記事を見て感情的になってしまいました。最も集中しなければならない時期に、もしかしたら選手がこの記事を見たり聞いたりしていないだろうかと、選手を応援する一人として不安な気持ちでいっぱいです。母とはこの件に関して多くのことを話し合いました。キボベ選手とご家族の方にもう一度心より謝罪申し上げます」（ところどころ中略と意訳）
という旨の長い謝罪文を公開しています。
母親がSNSを非公開にしたことで、この件に関して怒りの収まらないネチズン達はチェヨジンさんを攻撃するようになり、番組降板要求が殺到しました。
母親はともあれ、チェヨジンさんは誠実な謝罪文を公開しています。
この件で番組を降板することはありませんでしたが、チェヨジンと言えば母親の暴言が思う浮かぶという視聴者が今も大勢います。
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チェヨジンは整形なの？
チェヨジンさんは一重まぶたでナチュラル系だと思うんですが、整形疑惑があるようです。
芸能界入りのきっかけとなった、スーパーモデル選抜大会の時の写真。
メイクで雰囲気が違うだけのような気がしますが、えらを削ったのではないかという疑惑も・・・。
10代のころより顔がほっそりしただけのような気もします。
チェヨジンスタイルの秘訣は？
運動はやらないとどんどんやりたくなくなるもの。
チェヨジンさんは食事と同じで、運動も毎日習慣化しているのだそうです。
「新しい運動にどんどん挑戦すると飽きないし、そのたびに自分の体が変わっていく。その変化が目に見えるから運動は楽しい。」
と話していました。
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チェヨジンの熱愛彼氏は？
2009年、俳優のシンソンロクさんとの熱愛説がありました。
二人は知人の紹介で出会って交際に発展したとの報道でしたが、親しいゆえの誤解だとのこと。
一緒に出掛けたこともあるが、他の人も同伴していたとのことです。
恋愛エピソードは？
チェヨジンさんは元彼のエピソードをさまざま語っています。
「昔、彼氏が浮気している現場を見たことがある。女の人と肩を組んでいた」
また別の彼氏はある時、妙に優しくて変だなと思い、彼が帰宅してからこっそり家に行ってみたそうです。
女性と一緒にベッドにいるのを見て、怒りが爆発。
持っていたものを投げ、二人を平手打ちにしましたが、彼のことがまだ好きでその後も1年付き合ったそうです。
チェヨジンの結婚は？
1983年生まれですので、2022年時点で満39才。
趣味はズンバ、ポールダンス、ゴルフ、水上スキー、ピラティス、ジムなどなど運動と結婚したと言われるほどのスポーツ愛好家なんです。
2017年の番組で「結婚するつもりはあるか」と聞かれて首を縦に振り
「自分の味方がいなくちゃいけないと思う。盆正月がさみしい」
と話しながらも孤独を解消するために結婚するつもりはないそうです。
「自分を犠牲にしてまで夫と子供のために献身的になれるときにしたい。男は結婚したら楽でいいよね。ゴハンちょうだい、掃除して、洗濯してって。女は悔しい。子供も産まなくちゃいけないでしょ」
という気持ちもあり、ご両親の離婚を経験しているためそういうトラウマもあるとのこと。
いつかは結婚したいと思う一方で、生涯で一人でいたいと独身を享受したい気持ちもあるようです。
「年齢がいってるのに結婚しないでいると、性格に欠陥があるなんて社会的には思われる。」
とも話しており、晩婚化・非婚化が進む韓国で多くの共感を得ました。
チェヨジンのインスタグラム
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インスタにはチェヨジンさんのスポーツ動画がいっぱい！
かっこいいですよ～！
最後に
チェヨジンさんは子供のころはバレリーナを夢見ていましたが、経済的な理由からレッスンを受けられず断念しました
少女時代のことが語られるたび、母子共に支えあって現在があると言う話に心温まるエピソードだなと思っていた視聴者たちにとって母親のSNS騒動はだいぶイメージをぶち壊すもので、衝撃的でした。
なかなかいまだにそのインパクトの強さは消えませんね・・・。