演劇俳優から映画やテレビドラマで活躍するようになり、「ナイショの恋していいですか？」や「100日の郎君様」の代表作で知られるチョハンチョルを紹介します。
プロフィール、奥さんとの出会いから結婚まで、子供のこと、インスタグラムをまとめました。
（トップ画像https://entertain.naver.comより）
チョハンチョルプロフィール
チョ・ハンチョル조한철(趙漢哲)
1973年5月13日生まれ
ソウル市出身
183㎝
韓国芸術総合学校演劇科卒業
1998年演劇デビュー
中学3年生の時に観た演劇で運命的なものを感じて、演劇俳優を志しました。
以来演劇への情熱一本で大学も演劇科に進み、ついに夢を叶え1998年25歳の時に演劇デビュー！
それから長い間演劇の世界で生きてきました。
一般的に演劇俳優は経済的に苦しく、アルバイトを掛け持ちしていることがよくありますが、チョハンチョルはSMエンターテイメント所属練習生に演技指導する先生の仕事をしていたそうです。
デビュー前のSUPER JUNIORのヒチョルやキボム、シウォンや少女時代のスヨンやユナ、ジェシカなどを直接指導していたとか。
そのため演劇俳優でも生活はひどく苦しいということはなかったようです。
舞台から始まった経歴ですが、その後テレビや映画に活動の場を移していきます。
経済難のために舞台から離れる演劇俳優が多い中、チョハンチョルがそうしたのには別の理由がありました。
演劇にお客さんを呼ぶためには知名度のある俳優を起用しなければならず、忙しい彼らのスケジュールに合わせて公演が行われるという現実に、自分はこのままでは続けられないと思ったからでした。
これからも演技を続けるためには他の分野に挑戦しなくてはならない、と2012年から積極的にドラマに出演するように。
なかなか慣れないドラマの現場でしたが2014年「ナイショの恋していいですか」の撮影の雰囲気の良さからどんどん慣れていったとか。
2018年ドラマ「100日の郎君様」で主演のEXOディオの父役を演じ、これまで出演したドラマの中で最も高い視聴率を記録しました。
チョハンチョルは演技の幅広さと分析力で、似たキャラクターを務めても役の違いを正確に表現でき、経験から得た才覚と瞬発力で「アドリブの鬼才」との評価を受けている俳優です。
チョハンチョルの結婚について
奥さんは1つ年下で結婚当初からファッションデザイナーをしており、現在は舞台衣装をデザインしているそうです。
二人の出会いは奥さんがチョハンチョルの公演をみにきたことがきっかけ。
お二人は子供頃顔見知りだったようで、奥さんは友達に
「子供のころ近所に住んでたあの子が演劇俳優になったらしいから見に行こうよ」
と誘われて、見に行ったのでした。
こうしてチョハンチョル28歳(韓国年齢）のときに公演で再会してすぐに交際がスタート！
会うたびに居心地がよく、再会から100日で結婚しました！（※おめでた婚ではない）
演劇俳優は一般に豊かでないイメージであるため、奥さんのご両親が反対するかと思いきや、お父さんは元演劇俳優で芸術方面にも関心が高く、激励してくれたそうです。
結婚後は10年以上も奥さんの実家に住んでいました。
2002年に長男、2004年に長女が誕生しますが、忙しい奥さんはいつも不在で、チョハンチョルと子供たち、奥さんのご両親といつも食事をしていたとか。
2人目のお子さんが5年生だった2015年まで同居し、それ以降は独立して一家は奥さんのアトリエのそばに引っ越しました。
チョハンチョルがまだ無名時代に先輩や同期を集めて公演をしたとき、奥さんが東大門市場で廃棄寸前の布を集めて、低予算で衣装を作ってくれたこともあったそうです。
奥さんは締め切りに追われる仕事のため、とても多忙で顔を合わせるのが難しく、チョハンチョルさんが奥さんに会いに行くこともしばしば。
家庭では掃除洗濯などの家事もよくやるパパだそうです（ご本人談）
チョハンチョルの妻と子供画像はある？
奥さんやお子さんの画像は公開されていないのですが、チョハンチョルは奥さんの名前がカンキジョンだということは明らかにしています。
そのヒントから奥さんが衣装デザイナーとしてインタビューを受けてる記事を見つけました。
・夫が演劇俳優
・子供のころ顔見知りで大人になって再会
・再会して100日で結婚
というストーリーがチョハンチョルが語っているものと一致しているので、この方が奥さんで間違いないと思います。
ただこのインタビュー内でも夫の名前は伏せてあります。
チョハンチョルインスタグラム
共演者の方との画像がいっぱい投稿されています。チェックしてみてくださいね！
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映画「陪審員」のキャストたちです。
パクヒョンシクはこの作品を最後に入隊しました。
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本文訳：俺たち最高！
ロマンスは別冊付録で共演したイナヨンです。
最後に
自分が演技を続けてこられた理由について
「演技以外に何もできることがなかったから」
と話しています。器用な人は俳優を途中でやめて他の分野に行ってしまうことが良くありますが、自分は演技しかなかったから続けるよりほかなく、それが原動力だった、と。
演技を見るのもするのも好きで、この世にこれほど面白いものはない、と思ってるんだそうです。
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