格差恋愛、出生の秘密、御曹司と平凡な青年という韓ドラ定番要素を含み、全世代の共感を得て最高視聴率27.5%を記録!
イジュニョク×イサンヨプ×チェスビン×キョンスジンによるヒューマンラブストーリー。
キャスト、あらすじ、感想などをまとめました。
青い鳥の輪舞 キャスト一覧
韓国で全50話
韓国名:青い鳥の家
最高視聴率 27.5%
放送年度 2015.02 ~ 2015.08
演出:チ・ビョンホン
ビッグ愛はミラクル
脚本:パク・ピルジュ
のだめカンタービレ
【キム・ジワン役】イジュニョク
【チャン・ヒョンド役】イサンヨプ
【ハン・ウンス役】チェ・スビン
【カン・ヨンジュ役】キョン・スジン
【ソ・ミジン役】オム・ヒョンギョン
【チャン・テス役】チョンホジン
【青い鳥の輪舞】ドラマ紹介
恋愛・結婚・出産・人間関係・マイホームの5つを放棄したという意味の「5放世代」(オポ世代)。
現代の韓国社会で社会現象となっており、それをテーマとした本作。
今どきの若者4人の現実をリアルに描き共感を呼んで、同時間帯1位を独走した作品です。
格差恋愛、三角関係、出生の秘密、過去の因縁など韓国ドラマの鉄板要素も盛り込み、ボリューム満点です。
【青い鳥の輪舞】あらすじ
真面目な一般青年ジワン(イジュニョク)は、就職がなかなか決まらず、厳しい現実に直面していた。
しかし会長が亡き父親と友人だったというコネで、大手企業に入社することが決まり、幼なじみであるこの企業の御曹司ヒョンド(イサンヨプ)と共に社会人となった。
ヒョンドはジワンの妹でフリーターのウンス(チェスビン)と恋仲になる。
ウンスの親友ヨンジュ(キョンスジン)はジワンが気になるが、ジワンは上司のミジン(オムヒョンギョン)に思いを寄せている。
恋模様が複雑に絡み、のちに出生の秘密や親同士の因縁などが出て・・・
【青い鳥の輪舞】裏話
出演者のインタビューをまとめました。
アドリブが多い?!
このドラマはアドリブが多く、とても自由なシナリオだったとのこと。
台本には細かいことは書かれておらず、それぞれが役になりきってやっていたそうです。
コミカルなシーンはほとんどアドリブ。特に会議のシーンはアドリブが多く、イジュニョク、イサンヨプともに共演者たちのあうんの呼吸が演技者として最高に楽しかったと話していました。
50話という長編だけに撮影期間が8か月もあり、その間、出演者同士とても仲良くなって自然な演技ができたようですね。
チェスビンがブレイク!
本作はチェスビンの初主演作。2014年にデビューした彼女にとって2年目の作品ですので大抜擢だったと言えるでしょう。
今でこそ主演女優として活躍していますが、このドラマのヒットと共に広く顔が知られる存在となったのです。
このドラマにはオーディションで選ばれ、監督からハンウンス役にぴったりだと言われたそうです。
ベテラン俳優たちの中で新人女優が選ばれ、相当プレッシャーがあったようですが、一度も演技力を指摘されることもなく、「チェスビンをみるために青い家の輪舞を観よう」という話もあったほど、視聴者に愛されました。
チェスビンによると、イジュニョク、イサンヨプ、キョンスジン、オムヒョンギョンと5人でグループチャットしており、本当に親しい友達のように付き合ったとか。
年齢順に並べると
イサンヨプ(1983年生まれ)
イジュニョク(1984)
オムヒョンギョン(1986)
キョンスジン(1987)
チェスビン(1994)
となっており、ベテランの中でチェスビンだけかなり年下だということがわかります。
監督も気さくに接してくれて、現場はとても楽しい雰囲気だったと言います。
このドラマのヒットにより顔が知られただけに、放送終了後はチェスビンへのインタビューばかりが目立ちました。
【青い鳥の輪舞】感想・評価
青い鳥の輪舞終わっちゃった😢😢
最初からちゃんと見れてへんしDVD欲しいレベル😂🙌
意味わからんくらい泣かされたけど、めちゃくちゃおもろかった😌💜
まじでジワンみたいなお兄ちゃん欲しい。いや、彼氏でもありかな🙃💕
ウンスが何より可愛すぎた😖❤️
ヒョンドは後半好きなった🙆🏽🌸 pic.twitter.com/4i8WNsvzNG— 눈 (@jp_choakr_) 2017年9月22日
韓国社会の話なので、日本人には違和感のある展開があり、そこどうなの?!って突っ込みたくなる箇所が出てきて共感できないという意見がちらほらありました。
日本人としてはかなり評価が分かれる作品かと思います。
最後に
若者の成長と家族を描いた本作。平凡な若者が主人公だけに共感できるはず。
アドリブが多かったという俳優陣の自然な演技、本作でブレイクしたチェスビンちゃんにも注目してみてくださいね!