映画「金子文子と朴烈」で在日韓国人弁護士役を務めて脚光を浴び、ドラマ「アンナ」でヒロインの夫役を演じたキムジュンハン。
「賢い医師生活」のアンチホン先生役もはまってました。
プロフィールと来歴、日本語専門俳優?、結婚、インスタグラムについてまとめました。
(トップ画像https://www.xportsnews.com/より)
キムジュンハンのプロフィール
김준한 キム・ジュンハン
1983年3月29日生まれ
慶尚南道馬山市出身
175cm
ウソン情報大学実用音楽科卒業
izi
バンドiziのドラマーとしてデビュー。
バンドのプロデューサーの方が2005年ドラマ「快傑春香」の音楽を担当することになり、そのOSTに参加する形でデビューしたとのこと。
あれよあれよという間のラッキーな芸能界デビューだったそうで、ドラマの注目度もあって注目を浴びました。
こうしてバンドの一員として活動しますが、兵役を経てバンドを脱退。
俳優をしていた親しいヒョンの影響から演技に関心を持つようになり、兵役後は演技の道へ進みます。
2012年から本格的な俳優活動を始め、独立映画に出演しキャリアを積みます。
金子文子と朴烈出演シーン
2017年映画「金子文子と朴烈」で注目され、「刑務所のルールブック」のイギュハンの恋人役からドラマデビュー。
賢い医師生活でアンチホン役
同じ監督作品「賢い医師生活」ではアンチホン先生役がはまり役で、視聴者に深く印象付けました。
ドラマ「アンナ」のペスジとのシーン
ドラマ「アンナ」ではメインキャストに抜擢され、主演ペスジの夫役を務めました。
キムジュンハンは日本語専門俳優?
キムジュンハンは映画「金子文子と朴烈」で流暢な日本語を披露し、脚光を浴びました。
日本語ができることがキャストの条件だったそうで、日本語能力が買われて起用されたそうです。
日本語が堪能なのは、バンド時代に日本で活動する機会があったから。
バンドがあまり盛んでない韓国でバンドをやってる人は、日本に行って学んだり活動の機会を得たりすることが多いようです。
韓国で所属事務所とのトラブルにより国内で活動が難しくなり、日本へ。
日本行きが決まった時から日本語を学び始め、日本ではフェスティバルに出演したり、ラジオ番組に出たこともありました。
その後、音楽活動をやめ俳優に転身。「金子文子と朴烈」だけでなく日本語を使う役に多く起用されています。
2017年映画「軍艦島」日本人役は端役ですが、大勢のキャストの前で一人で言う日本語のセリフがあり、NGを絶対出せないプレッシャーで、いまだに忘れられないセリフだそうです。
2018年映画「ハーストーリー」でも在日韓国人の弁護士役として完璧に日本語をこなしています。
ご本人は「それほど日本語が上手いわけではなく、一人で旅行できる程度」と謙遜していますが、ドラマでのセリフは全く外国人なまりもなく、とても日本語が上手いことがわかります。
新人時代は高い日本語能力が評価され、それを生かしてキャリアを積んでいたようですね。
キムジュンハンは結婚してる?
1983年生まれですので、すでに40代ですが未婚です。
盛大な結婚式シーン
「アンナ」でぺ・スジの夫役を演じたことについて、周囲の人にとてもうらやましがられたそうです。
結婚式のシーンは
「結婚って大変だな。簡単にはできなそう。短いけど結婚の練習をした感じ」
と話していました。
キムジュンハンのインスタ
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ファンがお誕生日に地下鉄広告を出してくれたようです。
本人が直接見に行って認証ショットを撮ってくれるなんてファンもうれしいですね!
最後に
俳優デビューは30歳という遅咲きですが、20代で培った日本語能力が生きたようですね。
子供のころに日本に住んでいたのではないか、というくらい堪能で驚きました。
キムジュンハン出演作↓