私はチャンボリ|キャスト・あらすじ・感想は面白い?視聴率公約とは?

私はチャンボリ

オ・ヨンソ主演!

過酷な運命に晒されながらも夢に向かって邁進していくヒロインの姿を描いたサクセスラブストーリー。

キャスト、あらすじ、感想、みどころ、視聴率公約についてまとめました。

(トップ画像公式ページより)

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目次

私はチャンボリ キャスト一覧

原題:来た!チャン・ボリ

全52話

平均視聴率:20.3%

最高視聴率:38.6%

放送年度2014年4月から韓国で放送

演出:ペク・ホミン

脚本:キム・スノク

【ト・ボリ(チャン・ウンビ)役】オ・ヨンソ

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【キム・イナ役】キム・ヘオク

【チャン・スボン役】アン・ネサン

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【ソン・オクス役】ヤン・ミギョン

【チャン・ヒボン役】チョン・ウォンジュン

【ト・ヘオク役】ファン・ヨンヒ

【イ・ドンフ役】ハン・ジンヒ

【イ・ファヨン役】クム・ボラ

【イ・ジョンラン役】ウ・ヒジン

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主演の二人は本作で2014MBC演技大賞の最優秀演技賞を受賞しています。

OST情報

本作のOSTでまず注目なのは、若手のアーティストが多く参加していること。

ダルシャーベットのウヒが歌う「私の愛アンニョン」をはじめ、「チャン・ヒヨン/あなたが私の愛です」「キム・クリム/ちょうど良い人」なども注目です。他にも2AMのチャンミン、ユ・スンウ、MOSEらが参加しています。

私はチャンボリ あらすじ

韓服(ハンボク)の名家ピスルチェでは、イナ(キムヘオク)とオクス(ヤンミギョン)による後継者争いが起こっていました。

その争いの結果、オクスの夫は事故死し、イナの娘ウンビ(オヨンソ)は記憶喪失になってしまいます。

15年後、ボリと名付けられたウンビは、貧しいヘオクの家で食堂を手伝いながら暮らしていました。

そんな中でボリは、素性を隠したオクスと出会い韓服職人を志すようになります。

そして、検事のジェファ(キムジフン)とも知り合い、何度も衝突しながらも惹かれ合っていきます。

一方、ヘオクの娘ミンジョン(イユリ)は貧しい田舎の暮らしを嫌い、自らを孤児だと偽りイナの援助を受けピスルチェの弟子となっていました。

しかし、ミンジョンと共に育ったボリがピルスチェにやって来て、それにより激しいライバル争いがはじまるのでした。

きむとま
韓服(ハンボク:韓国の伝統衣装)というユニークな題材を取り入れ、マクチャン設定をベースに楽しさやコミカルさにも力を入れた作品!

私はチャンボリ 視聴率公約とは?

制作発表会当時、視聴率25%を越えたらキム・ジフンはEXOの「Growl」、オ・ヨンソはKARAのダンスを踊ると約束していました。

視聴率公約は脚本家の演出によりドラマ内で果たされることになり,韓国随一の繁華街明洞にて、公開プロポーズをするシーンで踊ることとなりました。

この時の動画がこちら→Youtube

ドラマの中で公約を果たすというのは異例のこと。

とても愛されたドラマだけに、演出家の粋なはからいが話題となりました。

私はチャンボリ みどころ

このドラマは、主人公チャン・ボリを中心に、二人の娘と二人の母親の人生にスポットを当てているのが特徴で、後継者争いに記憶喪失、娘と養女の入れ替わりなどといった韓国のメロドラマ定番の設定を踏襲した作品です。

ボリに嫉妬するミンジョンの強烈な悪女ぶりは、ヒロインよりも注目を集めるほどで、マクチャンドラマ好き必見のものとなっています。

しかし、ボリは自分が置かれた不遇な状況を悔しがることもなく、不平を言うこともなく生きる姿には人々を明るくする力があり、ミンジョンとの対比も面白いところ。

そんなボリのサクセスストーリーに恋愛ドラマもあったりと、女性たちに争い以外にも見どころは沢山あります。

そして、母親と娘が和解し本当の家族になっていく流れこそがこのドラマのテーマであり、それがそれぞれの女性の目線で描かれています。

私はチャンボリ 感想と評価・評判


このドラマはオ・ヨンソ目的で見はじめたのですが、基本マクチャンドラマは苦手で、ありきたりな設定や悪女の登場、そして予想通りの展開やどこかで見たようなキャラクターばかりと、見ていて楽しい気分にならないからなんです。

7話になってやっとオ・ヨンソが登場するなど、韓国の週末ドラマは相変わらずのスロースターターで、後追いで見るのにはかなりの覚悟が必要というのも敬遠する要因です。

しかし、ドロドロな展開があってもヒロインが常に明るく受け止めているので、そこまで苦しく感じないというのは良かったところでしょうか!

とはいっても、女性はフィクションとして楽しく見れるんでしょうが、私は明らかにあり得ない話だと分かっていても何故か感情移入してしまい、見ていて辛くなるんですよね。

そして、これまで散々とんでもないことしてきたのに最後には丸く収まったりするのにも憤慨してしまい、結果物凄く疲れたという印象しか残りません。

楽しむためにドラマを見てるのに、終始イライラしてストレスが貯まるというのは私的にはありえませんね!

まとめ:こういうドラマはあり得ないことを我慢して、最後にはきっと良くなると期待しながら見るものなんでしょうが、途中で「何で我慢しなきゃならないの?」と我に返り集中して見れませんでした。ただ、私の感想は少数派のようなのであまり気にしないでください!

最後に

ヒロインのキャラクターやジェファの陽気さもあって、よくあるマクチャンドラマよりは見易かったのですが、ミンジョンという強烈な悪女がいるお陰で物凄くしんどいドラマという印象でした。

この手のドラマの中だと名作みたいなんですけど、苦手なものはやっぱり苦手でしたね。

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