「愛の温度」で人気を集めた国民の年下男ヤン・セジョン最新作!
シン・ヘソンとのラブロマンスあり、若手俳優アン・ヒョソプとのブロマンスありの盛りだくさんで胸キュン必至!!
キャスト一覧とあらすじ、感想などまとめました。
(トップ画像公式ページより)
30だけど17ですキャスト・視聴率
全32話 (30分)
2018年7月より韓国で放送
平均視聴率 8.98%
最高視聴率 11.0%
演出 チョ・スウォン
「君の声が聞こえる」
脚本 チョ・ソンヒ
「彼女はキレイだった」
【コン・ウジン役】ヤン・セジョン
【ウ・ソリ役】シン・ヘソン
【ユ・チャン役】アン・ヒョソプ
【ジェニファー/ファン・ミジョン役】イェ・ジウォン
【キム・ヒョンテ役】ユン・ソヌ
【リン・キム/キム・テリン役】ワン・ジウォン
【ハン・ドクス役】チョ・ヒョンシク
【トン・ヘボム役】イ・ドヒョン
【カン・ヒス役】チョン・ユジン
【ソリ少女時代役】パク・シウン
【ウジン少年時代役】ユン・チャニョン
【ノ・スミ役】イ・ソヨン
30だけど17ですドラマ紹介
本作は共に大人気作となった「君の声が聞こえる」の演出家と「彼女はキレイだった」の脚本家がタッグを組んだ実力派制作陣で贈るロマンティック・ラブコメディーです。
主演を演じたのはヤン・セジョンさん。
デビュー作から演技力が認められ本作では他人と距離を置きながら自由きままに生きる変わり者の舞台美術デザイナーのウジンを好演しました。
ヒロインには「ああ私の幽霊さま」「青い海の伝説」などに出演のシン・ヘソンさんで、17歳で昏睡状態に陥り目覚めたら30歳になってしまったソリを明るく演じています。
2人のじれったいラブラインはやきもきするも、温かさにも溢れたピュアロマンスで魅了し最高視聴率11%を記録するなど注目を集めました。
30だけど17です あらすじ
17歳のウ・ソリ(パク・シウン)はヴァイオリニストを目指し日々、練習に励む高校生でした。
そんなソリに密かに想いを寄せるコン・ウジン(ユン・チャンヨン)でしたが、ある日、同じバスに乗り合わせ言葉を交わします。
ソリに次のバス停で降りることを提案しウジンが先にバスを降りると直後にそのバスが不運な事故に遭ってしまい、ソリはそのまま昏睡状態に陥ってしまいます。
ソリ(シン・ヘソン)が目覚めると、月日は13年も経過していたのです。
17歳のままで止まってしまった心と時の流れに混乱するソリ。
早くに両親を亡くし叔父夫婦と暮らしていましたが、昏睡状態になってしまった後に失踪し行方不明になっていました。
住む家も頼る人もいないソリは以前、暮らしていた家に行くもすでに別の住人が・・・。
その住人こそ、13年前自分の放った一言のせいでバス事故に遭い少女が命を落としてしまったと思い今でも自責の念に苦しんでしるウジン(ヤン・セジョン)でした。
お互いの存在に気付く由もなく、行き場のないソリはどうにかウジンと甥であるユ・チャン(アン・ヒョソプ)、家政婦のジェニファー(イェ・ジウォン)が暮らす家で居候することを許可してもらい・・・。
キャストが語る30だけど17です
ヤンセジョン
初のラブコメディーに挑戦したヤン・セジョンさんですが、本作に出演を決めた理由を
「読んでいると自然と笑いがこみ上げる台本でした。そうやって笑えるだけでも癒されると思いましたし、その癒しが心地よくも感じられました。そんな作品に出演できるなんて光栄だと思いました」
と語りました。
主人公コン・ウジンとして見せたい姿については
「17歳の時に心を閉ざしてしまい30歳になり、13年間トラウマを抱えてまま生きているのですが、そのウジンがどうやってトラウマを克復し、自由になるのかを見ていただければと思います」
と、自身の内面が少しずつ変わっていく微妙な心理を表現したことを明かしました。
アンヒョソプ
アン・ヒョソプさん演じるユ・チャンと主人公ウジンはドラマ内では11歳違いの叔父と甥の関係でしたが、実際にはアン・ヒョソプさんがヤン・セジョンさんより3歳年下なだけでした。そのことについて、
「当初は距離感もありましたが、台本上で2人関係性がとても親しいこともあって実際にも自然と仲良くなれました。セジョンさんが可愛がり、気遣ってくださいました」
と本当の家族のような関係を築けたことを語りました。
30だけど17です 感想・評価
今年最初の完走は「30だけど17です」とにかくチャンとウジンのミナムな二人を眺めてるだけでニヤニヤ。人の繋がりの大切さ言動の大事さを痛感
ますますハマりそうな予感の韓国ドラマ!次はなにをみよう。こうみるとメチャクチャ多く放送してるよね— Ccino (@JvvNv7pahB6fAgj) 2019年1月6日
30だけど17です
1話から最後まで面白かった✨
再放送は録画して韓国ドラマ好き友人に観せるぞー。— マユミ 마유미 ♑ (@mayumi3339) 2019年1月9日
今まで脇役中心でちょっと意地悪っぽい役が多いイメージだったシン・ヘソンさんは、本作では主人公として逆境にもめげないひたむきな女性で最初はぎこちなかった周囲との関係が徐々にほぐれ仲良くなっていくところは見ていて和みます。
初回でのヤン・セジョンさんのボサボサの髪と髭面の山男のような姿にはびっくりしましたが、いつもの爽やかで清楚な青年姿になってからは安心して見ていられました。
また、アン・ヒョソプさんの初々しさたっぷりの明るく優しいかんじがとても良かったと思いました。
全体的に暗い要素はなく、ポップな作品なので軽い気持ちで視聴できるドラマだと思います。
最後に
本作でボートの選手として登場するアン・ヒョソプさんは撮影2か月前から本格的にボートを学び、健康管理も含めて役作りに励んだそうですが、活動量が多くたくさん食べてもすぐに痩せてしまったとか。
ご本人は実際のボート選手のようにはなれなかった、とのコメント。しかしドラマ内では2か月前から始めたとは思えないかっこいい姿が見られました。
普段からの努力に加え、その身体能力の高さや、はじめての競技でもうまくやりきる適用能力はさすがだなと感心せずにはいられませんね。