ドラマ「花ざかりの君たちへ」「相続者たち」「未生（ミセン）」で一般に広く知られるようになった俳優のカンハヌル。
元はミュージカル俳優として活躍していただけに、歌唱力の高さも注目されています。
世界的な大ヒットとなった「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」に出演したことで、スター隊列にあがりました！
除隊後は「椿の花咲く頃」「カーテンコール」などに出演！プロフィールと来歴、軍隊について、熱愛、結婚、インスタグラムをまとめました。
（トップ画像https://entertain.naver.com/より）
カンハヌルのプロフィール
本名：김하늘（キムハヌル）
キムハヌルという有名な女優がいるため、苗字をかえて「カンハヌル」として活動。
ハヌルとは韓国語で「空」と言う意味で、若い世代の男性にも女性にもある名前です。
1990年2月21日生まれ
釜山出身
181cm
70kg
ソウル国楽芸術高校、音楽・演劇科卒。
中央大学校演劇科卒
現在セムカンパニー所属
家族は父、母、弟で、両親は演劇俳優
2006年、ミュージカル「天上の時計」でデビュー
「演劇をやりたい」とご両親に話したとき、実はお父さんは昔演劇俳優だったことを知りました。
お父さんは結婚と同時にやめたそうで、現在はライブカフェで歌をされているそうです。
カンハヌルは好感度の高いルックスとその実力から、ミュージカル界では広く知られるようになり、いくつかの大手芸能事務所からスカウトがありました。
ところが「舞台公演よりもテレビや映画を優先させる」という条件での契約だったため、断ったと言うことです。
それほど舞台に対する思いが強いと言うことですね。
2012年「花ざかりの君たちへ」でドラマデビュー後、2014年「ミセン」でブレイク！
2016年「麗」でスター俳優に。
兵役を経て、2019年末、デビューのころからお世話になっていたマネージャーと共に芸能事務所THカンパニーを設立したと話題になりました。
カンハヌルの熱愛彼女は？
理想の女性は、
「彼氏より自分の夢を優先させるカッコいい女性。自分と別の分野の仕事をしている女性。お互いに学ぶ部分が多い女性。勉強している女性」
「将来のパートナーに選ぶ人は生活スタイルや趣味が似てる人」
そして、絶対に女優とは恋愛しないと宣言しています。
「私がデビューしてからずっと独りだと思っている人もいるようだけど、そうではありません。何人かつきあったことがあります。もちろんみんな芸能人じゃないですよ。」
だとのこと。過去には20歳を過ぎて3年ほど付き合った彼女がいたとの発言も。そして現在は・・・
popnewsが行った2017年2月のインタビューがこちら。
カンハヌルはあまりにも美談が多い俳優で有名だ。善良というイメージとは異なり、羽目をはずしたことがあるのかという問いに、「たくさんある。友達とクラブも行く」と言って笑いを誘った。
「現在彼女はいない」というカンハヌルは 「撮影に入るといつも彼女と距離ができる。私は撮影にだけ集中して、私の夢のために恋愛をあきらめなければならないと考えているわけではない。ただ、撮影現場には、携帯電話を持ち歩かないので、自然に離れてしまう」と打ち明けた。
引用：popnews@heraldcorp.com
【2017年ＩＵと熱愛報道】追記
2017年9月10日、カンハヌル入隊の前日に歌手で女優のＩＵ（アイユー）と密会していたと報道がありました。
これに対して所属事務所は「親しい同僚であるだけで、恋人関係ではない」と否定。
二人は「麗＜レイ＞～花萌ゆる8人の皇子たち～」で共演した仲です。
入隊の前日に会うということはそれなりに大切な人なのでは？！という憶測が広がっています。
【追記】ミュージカル女優との熱愛報道
2020年4月、2歳年上のミュージカル女優のイ・テウンとの熱愛が報道されました。
2018年のミュージカルで共演して恋人関係に発展したと伝えられましたが、カンハヌル側は否定しています。
旅行は2人ではなく、同じ舞台の共演者もみんな一緒だったとのことです。
カンハヌルの入隊と除隊
↑入隊前に髪を短く
2017年9月11日午後、忠清南道論山市陸軍訓練所に入所したと報じられました。
入隊に際して、特別なイベントはせず、家族の見送りだけだったそうです。
訪れた取材陣には「遠くから来ていただいたのに申し訳ない」という短い挨拶をして、静かに入隊しました。
除隊【追記】
除隊したカンハヌル
https://n.news.naver.com/
2019年5月23日、カンハヌルが無事に兵役を終え、除隊しました。
復帰作はドラマ「椿の花の咲く頃」（コンヒョジンと共演）で、2019年9月から放送され、大ヒットで幕を閉じました。
カンハヌルの歌唱力に注目！
元ミュージカル俳優というだけあって、その歌唱力にも注目が集まっています。
さすがの歌唱力！「かっこよくて演技もできる、歌も歌えるってありえないだろ？」とのコメント。
カンハヌルのインスタに日本好き投稿？
事務所と共同運営の公式インスタグラムです。
このインスタ開設の前に、個人インスタをやっていました↓
ハヌルだけに、トップページがこの時も空の写真でした。
こちらは2020年1月初旬に閉鎖されました。
きむとま↓この時のインスタに日本語で書かれたメッセージのブレスレッドを着用している旨が投稿されていたんです！
元アカウントにあった投稿
「”今、私が与える意味以外の意味は存在しない”ニール・ドナルド・ウォルシュ「神との対話」という本で彼の友達もこの言葉を腕輪にして、身につけていると書いてあって、私も真似しました。フフ。今日はちょっと無理して写真をアップしましたよね？おお、もう具合悪くなりそうなんだけど・・・？ひとつアップするごとに体力をたくさん消耗します・・・日本語なのは私が日本語の形が好きだから フフ」
この日、2つ写真をアップしていて、もうひとつは「神との対話」という本に感銘を受けたことが書かれていました。
「私がとてもとても感銘を受けた本があります。この頃、撮影にはいつも持ち歩いて、少しずつ読んで、夜明けに帰宅しても寝る直前まで読んでいました。それで読み終わるのに多少時間がかかったのですが、その本にとても、あまりにも私の心をまるごと揺さぶる一節がありました。この詩を私が生きていくうえで、忘れたくありませんでした。それでこの一節をどのように大事に保管しようかと思って、刻印して腕輪にすることにしました。」
カンハヌルが感銘を受けた本はこちら↓
日本のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が面白かった、プレーステーションが好きだ、とインタビューで話したり、ちょいちょい日本が好きそうだというのは感じていましたが、ブレスレットを日本語で刻むというのはファンとしてはうれしいですね！
元のアカウントは削除されてしまい画像もありませんが、以下、ブレイクするきっかけとなったドラマ「ミセン」関連の画像に書かれていた文章を残しておきます
「ミセン撮影途中の休み時間に舞台”ハロルド＆モード”の練習室に出動・・・しょうがなくジャンベッキの格好でハロルドをしたという・・・ハロルド・・・ごめん こうするしかなかったんだ・・・（泣） じゃあ今からまた出勤しに行こう～！」（ミセン撮影中に舞台も同時進行していたようですね）
「私にとってジャンベッキという人を任せてくださった多くの方々とまたそのジャンベッキを応援してくださったたくさんの方々へ感謝の言葉を伝える方法がこのようなやり方しかないので、伝えます。もうこの社員証をかけることはありません。初めてジャンベッキという人にあってから私にとってジャンベッキは重荷でした。いつもこれでいいのか・・こういう表現があってるのか・・・という疑惑。不安、心配、そんな気持ちのまま、演技しました。そんな私をみて、たくさんの応援と関心、愛情をよせてくださったたくさんの方々へ感謝します。本当にありがとうございました。無事におわりました。アルコールで消毒するように、すっきりさせ、またいい作品でお会いしましょう。たくさんうじゃうじゃ書きましたが、関心を持ってくださったことへ、心よりお返しのことばを書きます。さっさと飲んで寝ます。まだミセンは終わっていません。最終回まで一緒に走ります。ありがとうございました。みなさん、色々。ありがとう ジャンベッキさん！」（ミセンのジャンベッキ役には相当な思い入れがあったようです）
最後に
いろんなインタビューの節々に役者魂を感じました。
自分をかっこよく見せることより、役に没頭しているから、演技者としても高い評価を受けるのだと思います。
腕輪を日本語で刻んでるなんて、とても嬉しいですね。
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