1987、ある闘いの真実【韓国映画】キャスト・感想レビュー

 

1987ある闘いの真実韓国映画

キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、ユ・ヘジン、キム・テリ、カン・ドンウォン、パク・ヒスン、ヨ・ジング、ソル・ギョングなど豪華俳優陣共演作!

1987年軍事政権下の韓国で実際に起きた起きた民主化運動をベースにした大ヒット社会派作品。

キャスト、あらすじ、感想、レビューなどをまとめました。

(トップ画像公式ページより)

 

 

1987、ある闘いの真実【韓国映画】キャスト一覧

2017年12月27日韓国にて公開(日本公開日2018年9月8日)

上映時間:129分

観客動員数:約723万人

監督:チャン・ジュナン
「地球を守れ!」「カメリア」
「ファイ 悪魔に育てられた少年」など

脚本:キム・ギョンチャン

【パク・チョウォン所長役】キム・ユンソク
内務部治安本部対共捜査所長。脱北者。

 

【チェ・ファン役】ハ・ジョンウ
ソウル地検公安部長。

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【ハン・ビョンヨン役】ユ・ヘジン
刑務官。

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【ヨニ役】キム・テリ
大学生。ビョンヨンの姪。

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【チョ・ハンギョン班長役】パク・ヒスン
対共捜査所刑事。

 

【ユン・サンサム記者役】イ・ヒジュン
東亜日報記者。

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【イ・ハニョル役】カン・ドンウォン
大学生。民主化運動家。

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【パク・チョンチョル役】ヨ・ジング
ソウル大生。警察の拷問により亡くなる。

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【キム・ジョンナム役】ソル・ギョング
民主化運動家。

 

2018年の韓国観客動員数ランキングで大ヒットシリーズ「神と共に」に次いで年間3位(公開は2017年ですが年末公開なので翌年にカウント)となった大ヒット社会派ドラマ。観客動員数は約723万人!

監督は本作にも特別出演している女優ムン・ソリさんと結婚したことでも知られるチャン・ジュナンさん。

本作は第54回 百想芸術大賞にて大賞を受賞した他、2018年の国内映画賞を総なめにしています。

上記したようにキャストは超豪華で、多くの主演クラスが共演しています。

さらに、韓国映画に欠かせない実力派が軒並み出演している点も注目です!

 

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1987、ある闘いの真実【韓国映画】あらすじ

1987年、チョン・ドゥファン(全斗煥)大統領による軍事政権下の韓国では、警察による北のスパイ狩りが激化していた。

その急先鋒となる南営洞警察のパク所長が連絡を受け取り調べ室に向かうと、そこには行き過ぎた取り調べが原因で亡くなったソウル大生パク・チョンチョル(ヨジング)の遺体と、それを取り囲む刑事たちの姿があった。

警察は事件隠蔽のため各所に根回しして遺体を火葬にしようとするも、それを不審に思ったチェ検事(ハジョンウ)によって阻まれてしまう。

その後、学生の死因が警察による拷問致死であったことが露見すると、政府は取り調べに関わった刑事たちを逮捕して事件を終わらせようとするのだが、やがてこの流れが民主化運動を苛烈なものにしていき・・・。

 

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1987、ある闘いの真実【韓国映画】みどころ

本作は、韓国で実際に起きた民主化運動をベースに映画化した社会派群像劇です。

韓国で長年続いた軍政権下という状況の中で、現政権を維持させるために暴走する警察と、それに反感を抱く報道機関や活動家たちの対立や、そんな民主化運動の渦に巻き込まれていく一般市民たちの悲劇も同時に描いていきます。

最初は一人の学生の死からはじまったものが、やがて世論を揺るがす事態へと発展していく様がスリリングに描かれていくのですが、本作は誰が特定の人物の目線で描かれるのではなく、立場の違う多くの人々がそれぞれの正義の為に動いているのが特徴となります。

近くて遠い国韓国が民主化を果たすまでにどんな道のりを歩んできたのか、日本がバブル景気で浮かれている最中に韓国では何が起きていたのかを知ることが出来る作品です!

 

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1987、ある闘いの真実【韓国映画】感想・評価

韓国映画好きとしては次から次へと登場する豪華なキャスティングを見るだけでも楽しめましたが、内容的にはあまりにも理不尽なもので見ていて辛いばかりでした。

実際に起きた事件を知るいい機会となるとか、それを映画として伝えることで政治に興味がない人や韓国以外にも伝わるといった側面はあるものの、同じ社会派作品の中だとエンタメ性の強かった「タクシー運転手」の方が圧倒的に好きでしたね!

それでもあまりにも過激すぎる警察の蛮行は、ここまでやると逆にエンターテインメントのように思えてきて、中途半端なことをしなかったのが功を奏したんだと思います。

とはいえ、拷問が当たり前になっていたり、検察や刑務官に平気で逆らい、記者や一般市民を平気で殴る警察の姿はヤクザやギャングよりも酷いものでした。

犯罪行為がすべて軍事独裁政権を守るためだというんだから、これはもう警察とは呼べないですよね。

民衆を守るための組織のはずなのに、政府を守るためなら罪のない民衆を殺し捕まえても問題ないと考えているなんて最悪です。

しかも警察内部でも誰が味方で誰が敵なのかもわからないという有り様で、裏切りや尻尾切りが平気で行われているんです。

日本と比べるから「こんなこと有り得ない」と平和ボケな発言が出来るのでしょうが、それでもわずか30年ちょっと前にこんな大事件が起きてるなんて、しかもソウルオリンピック開催の前年ですよ?

こんなゴタゴタを抱えている国によくオリンピックを招致出来たものだと不思議に思いました。

まぁ、結果としてソウルオリンピックの評価は低いものとなったのですが。。。

このように本作品は政治的な側面から見るか、そうしないかで評価が割れる作品だと思います。

こういった民主化運動があったからこそ今の韓国があるわけなんですが、ラストはちょっと過剰演出で、あまりにもドラマチックにしすぎなように思いましたね。

まとめ:超豪華キャストの総出演っぷりには驚かされましたし、歴史的事件を捉えつつちゃんとエンタメとしても楽しめるように仕上げたのはさすがだと思いましたが、悪役にばかり焦点が当たり他の登場人物は現れては消えの繰り返しになっているのが残念でした。誰かこれといった主人公がいないと作品に感情移入出来ないんですよね。

最後に

我ながら、かなり否定的な見方をしてしまったと思いますが、作品として面白くなかったわけではありません。

ただ、本作はいつでも見れるといったタイプのものではなく、しかもコロナ禍に適した作品とは思えません。

個人的にここ1,2年はラブコメかアクション大作、青春ものや家族ドラマは見れても、見ていて気持ちが落ち込むタイプの作品は避けるようにしてきました。

普通の日常が戻ってきてからなら、本作のようなドキュメント要素がある作品を見て思うこともあったかもしれませんが、見たタイミングが悪かった!

「あ!ここにも知ってる俳優がいる!」と有名人探しをするのは楽しかったですが、前のめりで見たい作品ではなかったですね。

 

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