イムスヒャン×イジャンウ×ペジョンオク主演、2019年高視聴率をマークした人気ドラマ「優雅な一族」。
財閥の跡継ぎ令嬢が母親の死の真相に迫る!
キャスト、あらすじ、感想、視聴率などをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
優雅な一族のキャスト一覧
韓国で全16話
最高視聴率 8.47%
韓国放送年度 2019年8/21~10/17
演出:ハン・チョルス
「食客」「マイ・リトル・ベイビー」
ユクチョンヨン
脚本:クォン・ミンス
「剣と花」
【ム・ソッキ役】イム・スヒャン
【ホ・ユンド役】イ・ジャンウ
【ハン・ジェグク役】ペ・ジョンオク
【モ・ワンス役】イ・ギュハン
【モ・ワンジュン役】キム・ジヌ
【ペク・スジン役】コン・ヒョンジュ
【チェ・ナリ役】オ・スンウン
イムスヒャンさん演じる財閥の母親の死をめぐるミステリー。
それを解決する過程で芽生える弁護士役イジャンウさんとのラブロマンスもみどころ。
主演のイムスヒャンさんとイジャンウさんはアイドゥアイドゥ以来7年ぶりの共演。
復讐・財閥、という二つのキーワードだけでマクチャンドラマかなと思いきや、コンパクトに16話でまとまっています。
ペジョンオクさんは女優の傍ら演技指導者として大学で教鞭をとっていたことがあり、イムスヒャンさんは大学生時代ペジョンオクさんの指導を受けました。
イムスヒャンさんは自分の尊敬する師匠と共演するなんてとても緊張して不安だったそうですが、現場で助けられとても心強かった、と話していました。
本作は高視聴率を記録し、イムスヒャンさんにとって「私のIDは江南美人」に続く代表作となりました。
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優雅な一族のあらすじ
15年前、母親を家政婦に殺されてからアメリカで生活していた大財閥MCグループ会長のひとり娘モ・ソッキ(イム・スヒャン)は、名誉会長の祖父が危篤に陥ったという謎の人物からのメールを受けて、韓国へと帰ってくる。ひょんなことから弁護士のホ・ユンド(イ・ジャンウ)と出会ったソッキは、ユンドにメールを送ってきた人物を捜すよう依頼する。また、母親を殺した真犯人は別にいると考え、ソッキは15年前の事件について調べ始める。
グループのあらゆるトラブルをもみ消す危機管理チーム“TOP”のトップ、ハン・ジェグク(ペ・ジョンオク)は、横暴な態度で暴走するソッキへの監視を強めていた。また、ソッキの存在を疎ましく思う会長のモ・チョリ(チョン・ウォンジュン)や、義理の兄弟たちとの対立は深まっていく。次第に明らかになっていく財閥家の裏に隠された悲劇。果たして、ソッキの母を殺した真犯人とは?https://www.wowow.co.jp/
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優雅な一族の視聴率
MBNドラマとしては初回から非常に高い視聴率を記録。
平日夜11時放送である上、JTBCを除いてほとんどのドラマ視聴率が低迷している中、かなりの快挙と言えます。
イムスヒャンさんによると「3%出れば大当たり」と思っていた視聴率は、最終話で最高視聴率8.47%というMBN歴代最高記録をマーク。
MBNの新しい歴史を刻んだとして、スタッフと出演者は報奨旅行へ行ったとのことです。
これほど視聴者に愛された理由はまずストーリーの展開が速いということ。
また、主人公ソッキは傍若無人のように見えながらも、痛快な部分が、視聴者に爽快感を与えたようです。
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優雅な一族の感想・評価
#優雅な一族 16話
イムスヒャンが財閥の令嬢で、母親殺しの真犯人を探すお話。
面白かった!韓国で高視聴率だったのわかる。スピード感あったし、怖い気持ちを隠して気丈に振る舞う姿に応援したくなる。そしてイムスヒャンの衣装が毎回豪華✨美脚が毎回ニョキニョキ出てた。 pic.twitter.com/2VKQ0k3F5a— koto (@KotaMizu) June 17, 2020
引き篭もり生活3日目〜
思う存分韓ドラタイム#優雅な一族 一気見〜 完走しました👏👏👏👏👏
韓国の巨大財閥MCグループ、そこで起こる家族の激しい争いのドラマです。
テンポよくサクサク見れました〜 pic.twitter.com/xL59TV7utH— ちゃる (@aimimu) April 23, 2020
最近のわたし的トレンドは悪女が徹底的に悪女の韓国ドラマ(笑)優雅な一族という韓国ドラマに嵌まりまくり‼️財閥の内情 むちゃくちゃ面白い‼️次はイケメン俳優の出ているドラマを探そうっ✨
— caoぽん (@kaori04042) June 9, 2020
韓国の評価も高かったです。
・イムスヒャンのためのドラマ。彼女がとても魅力的に映っている。
・本作のような高速ですっきりした展開のシーズン2を制作してほしい。本作のスタッフと出演者が再集結すればほかのジャンルでもいい作品が作れるのでは?
・財閥も永遠ではないということ、常に謙遜しなければいけないという人の基本を再認識させてくれたドラマ
一方で悪い評価もありました
・面白いんだけど、BGMが俳優の声よりも大きくて重要な場面でセリフがよく聞こえないのが残念
・俳優たちの演技が見事だったのに比べ、作品性が残念。テーマは面白かったが解決の方法は作家の技量不足だと思う。
最終回感想は?
韓国サイトでは最終回に関してすっきりしない、という意見が多くありました。
・疑問が多い結末。スッキリがウリのドラマだったのにスッキリしない終わり方。
・作家のせいか、演出のせいなのか、最終回がよくなかった。
中毒性があり誰でも楽しめる見やすい作品だと思います。
最後に
イムスヒャンさんにとってデビュー10年目の節目の作品。
新人時代に共演したイジャンウさんとの再共演や大学の先生(ペジョンオク)とも作品を共にし、視聴率も申し分なく、興行女優として刻印されました。
ご本人にとってとても思い入れのある作品になったようです。
財閥の役だけにファッションも素敵ですので注目してみてくださいね。