ドラマ「皇后の品格」や「太陽の帝国~復讐のカルマ」などの出演で知られる女優のユンソイさんを紹介します。
プロフィールと来歴、夫との結婚のなれそめ、インスタグラムをまとめました。
（トップ画像https://entertain.naver.com/より）
ユンソイのプロフィール
本名：ムン・ソイ
1985年1月5日生まれ
ソウル市出身
172㎝
50㎏
O型
東国大学演劇学
生まれて100日のころ、両親が離婚。
お母さんが一人でお兄さんとユンソイさんを育ててくれました。
小学生のころにはすでに
「成功してお母さんに孝行しよう」
と思っていたとか。
幼いころから女優に憧れていて、芸能事務所を訪れたときたまたまいた3歳年上のチェジョンアンさんに
「この子いいね」
と言われてその事務所に入ることに。このときからチェジョンアンさんとは親友なんだそうです。
こうして2001年16歳の時に雑誌モデルから芸能活動を始めました。
オーディションをたくさん受けましたが、背が高すぎるということで門前払いされたことも。
2004年ドラマ「愛していると言って」でキムレウォンさんの相手役として主演を務めました。
この時のキスシーンが、ユンソイさんの人生初のキスだったそうです。
ユンソイさんと言えば、芸能界でも優れた運動神経で有名で、アクション演技を強みとしています。
初めての映画「阿羅漢ARAHAN」の成功がそのゆえんです。
この映画にキャスティングされ、5か月ほどアクションスクールに通いました。
この時、あまりに走りすぎて嘔吐しましたが、それでも休ませてもらえず走らされたとか。
2か月ほど訓練を終えたころ、監督に
「君をキャスティングして後悔している。主演なのにこれほど体力がないとは思わなかった」
と言われてしまいます。当時172㎝の身長に対して、44㎏しかなく痩せすぎてトレーニングに耐えられなかったようです。
それを聞いてショックを受けましたが、翌日
「監督にそのように思わせてしまったことは申し訳ありません。監督の昨日の言葉を後悔させられるように努力します」
と伝え、その日からさらに励んで、つらいトレーニングを続けたそうです。
その結果、日に日に体力は増して、監督にもほめてもらえる素晴らしいアクションを披露しました。
この映画に続きドラマ「ペク・ドンス」でもいい演技を見せてくれました。
2013年ドラマ「アイリス2」や2014年「天使の罠」など出演し着実にキャリアを積んでいましたが、2016年以降2年間の空白があります。
作品のオファーがあるのに断り続け、様子がおかしいことを察した周囲の人から勧められ、心理治療を受けていたとのこと。
うつ病の症状があったそうです。治療の結果、心を開いて話せるようになりました。
女優業と離れていたこの期間中に結婚（後述）。
2018年末から本格的に女優復帰し、ドラマ「皇后の品格」に出演。
2019年ドラマ「太陽の帝国」では韓国文化演芸大賞ドラマ部門女性最優秀演技賞を受賞しています。
2020年11月からドラマ「復讐しろ」に出演しました。
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ユンソイ夫との結婚のなれそめ
ユンソイさんが芸名で活動することにしたのは、「もし自分が有名になってお父さんが自分に会いに来たらどうしよう？」という心配からでした。
生後100日のころ両親が離婚。
離婚の原因については小学校高学年のころ、お母さんから聞いたとか。
具体的な内容は明らかではありませんが、お父さんが家族を捨てた、と思っているユンソイさんは男性が信じられないというトラウマがあり、恋愛にも響いたようです。
30代になっても結婚していないユンソイさんはお見合い番組に出たことも・・・。
「早く結婚して安心させてほしい」と、お母さんも登場しました。
https://entertain.naver.com/
そんな中、約1年間の交際期間を経て2017年、ユンソイさんは同い年のミュージカル界のスター俳優、チョソンユンさんと結婚。
二人は大学の同期で、長い間友達として過ごしていたそうです。
付き合った当初、ユンソイさんは1か月だけの交際のつもりだったとか・・・。
1か月経って結婚したくなり、ユンソイさんから結婚しようと話し、本格的に交際がスタート。
https://entertain.naver.com/
約1年後にゴールインとなりました。
ユンソイさんのYoutubeチャンネル「윤소이VLOG SOYvlog」にはご主人との日常が披露されています。
【追記】お子さん誕生！
2011年11月11日、女の子が誕生したと発表されました。
おめでとうございます！！
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ユンソイのインスタグラム
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＃夫婦スタグラム＃外食＃モクバン 結婚2周年 一緒だから幸せ
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ヒールを履いているとは言え、この小顔にびっくりです！
最後に
ユンソイさんが子供のころは、今とは比べ物にならないくらい離婚した女性に対する風当たりの強い時代でした。
お父さんがいない家庭ということで偏見もあったことでしょう。
いいご主人と出会って、現在は心も元気になってよかったですね。お幸せに！