最高視聴率30%!
酒造メーカーを舞台にした男女4人のサクセス&ラブストーリー。
キャスト、あらすじ、感想などをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
我が家のハニーポット【韓国ドラマ】キャスト一覧
原題:マイスイートホーム~我が家のはちみつの壺~
U-NEXT全129話
平均視聴率:24.8%
最高視聴率:30.0%
放送年度2015年11月から韓国で放送
演出:キム・ミョンウク
「君は僕の運命」
「笑ってトンヘ」
「名前のない女」など
脚本:カン・ソンジン
「全部あげるよ」など
キム・ミヒ
【オ・ボム(チェ・アラン)役】ソン・ジウン(元Secret)
伝統酒蔵メーカー・プンギルダンの新入社員。天性の味覚と嗅覚の持ち主。
【カン・マル役】イ・ジェジュン
ジョンギの義理の息子。
【チェ・アラン役】ソ・イアン
プンギルダンの本部長。ペ・グッキの娘。
【アン・テホ役】キム・ミンス
プンギルダンのチーム長。アランの婚約者。
【ペ・グッキ役】チェ・ミョンギル
プンギルダン社長。アランの母。
【チェ・ジョンギ役】イ・ヨンハ
写真家。マルの養父。
【アン・ギルス役】キム・ユソク
プンギルダン秘書室長。テホの父。
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我が家のハニーポット【韓国ドラマ】あらすじ
天性の味覚と嗅覚を持つボム(ソンジウン)は、大好きな伝統酒メーカー・プンギルダンの入社試験を受けるも、前日の利き酒練習による寝坊のため、体調不良のまま試験に挑むことになり落ちたと思い込んでしまいます。
その事を家族に言えずアルバイトに励むボムでしたが、そこでカン・マル(イジェジュン)と最悪の出会いを果たします。
後日、落ちたと思っていたプンギルダンから合格の連絡が入ります。しかし、そんな中でボムの父親が事故で亡くなってしまい、借金だけが残されてしまいます。その上、採用も取り消されてしまい、またしてもバイトに励む日々に戻ることに。
そこでマルと再会したボムでしたが、実は二人には因縁があり・・・。
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我が家のハニーポット【韓国ドラマ】みどころ
本作は酒造メーカーを舞台とした男女4人によるサクセス&ラブストーリーです。
ボムとマルはお互いに片親で貧しい生活を送っており、方やアランとテホは裕福な家庭で育っています。ボムとマルはお互いに惹かれていくようになるのですが、そこにボムに惹かれたテホが入ってきて三角関係となり、その上テホの婚約者であるアランも加わって更に複雑になっていきます。その上、この4人には出生の秘密や複雑な人間関係が背景にあり、その因縁の原因として彼らの親たちが関わって来ます。
物語の軸になるのはヒロイン・ボムの酒造りの才能を活かしての成功と恋愛のドラマなんですが、同時に親たちによる醜い争いや家族のドラマでもあり、複雑過ぎる家族関係が最終的に上手くまとまるのか!?というのも注目となります。
韓国ドラマ王道の要素と若者たちによる青春サクセスドラマ、そしてハートフルなホームドラマとしても楽しめるてんこ盛りな作品です!
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我が家のハニーポット【韓国ドラマ】感想・評価
正直、このドラマが何でヒットしたのか分かりませんでした!
メインキャストは微妙ですし(韓国では有名なのかもしれませんが)、2番手3番手もあまり知らない人ばかり。ですが、タイトルやパッケージから若手俳優4人によるほのぼのとしたラブコメディのようなものだろうと思ってみると、実際には韓国ドラマ定番のあり得ない展開だらけのホームドラマであり、恋愛要素は想像以上に薄いものだったんです。
その上、出てくるキャラクターが皆自分勝手で図々しい人ばかりで、見ていてとにかくイライラさせられっぱなしなんです!
それが延々と繰り返されるものだから、「何が楽しくて私はこのドラマを見てるんだろう?」と見るのが嫌になってしまいました。
ヒロインが辛い目に遭ったり、三角関係になったり、悪女が出てきたり、親世代からの因縁があったりというのは定番だとして諦めがつくものの、途中からメインキャストの若手4人よりもその親たちの方が目立ってしまっているというのは問題で、ますます見る気が失せてきて・・・。
これは、ドラマに対する先入観や期待したものとは違ったことによる結果だと思いますが、最初からヒロインのシンデレラストーリーを期待しない方がいいのかもしれません。
まとめ:これまでにも視聴率が高いのにイマイチぴんと来ないドラマというのはありましたが、本作はその中でも最たるものかもしれません!
突っ込みどころは挙げればキリがなく、とにかく終始イライラさせられっぱなしな作品でした。
最後に
どんな面白い映画やドラマ、もしくはアニメを見ていても、中には嫌なやつやイライラさせれるキャラクターは登場するものです。全員が好きなキャラクターではストーリーとして成立しませんからね。
ですが、本作のような100話を越える長編ドラマで延々とイライラさせられ続けたら、これは何の目的で見てるのか分からなくなるのは当然で、その上終盤までそのイライラさせるキャラクターが登場していることは分かっているので、尚更話をすっ飛ばして結末だけ観たくなるというもの。
人間関係がこんがらがり過ぎてるのもイライラの要因でしたね!
イライラさせられる設定や展開を笑いながら見れる人以外は見るのに注意が必要です。