トッケビ話数は全何話まで?剣の意味や使い道・抜けない理由を解説!

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ドラマ『トッケビ 』を語る上で重要なアイテムが、トッケビの胸に刺さっているとされる剣です。

この剣は高麗時代の伝統剣をモチーフに、デザイン性も高くするために中国の剣の形式も一部加味されているそうです。

トッケビのタイトルロゴには、「神」の字に剣が刺さっていることからも、このドラマにおいてのその重要さが伺えます。

今回は、そんな剣にまつわることをご紹介していこうと思います。

※テーマの特性上、ネタバレが含まれます。知らないまま作品を楽しみたい方はご注意を!

 

 

 

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目次

トッケビの話数全何話?

韓国とdTV,U-NEXTでは16話

テレビ東京22話

BSフジは24話

となっています。

放送局によって話数が異なるのでご注意下さい。

因みに、BSフジでは2018年9月13日(木)から放送が始まりましたが、14日、20日、21日、27日、28日は放送が休みのため、最終回は10月23日となります。

 

 

剣の意味

「神」の字に剣が刺さっている

そもそもトッケビの剣は王ワン・ヨから賜ったもので、キム・シン自身を死に至らしめた剣でもあります。

その剣でシンは戦場で多くの命を奪ってきました。

たとえ、国や家族を守るためとはいえ”武神”とも呼ばれたシンは、相当な数の命を奪ったと想像できます。

その命の重さを背負う意味でも、神が剣を通してシンに”不滅の命”という呪いをかけたのです。

つまり、胸の剣こそがトッケビの力であり呪いの源なのではないでしょうか。

そしてキム・シンはトッケビとして甦り、900年の間トッケビの花嫁を探し続けることになります。

それは、胸にずっと刺さったままの剣を抜いてもらい、不死の呪いから解放してもらうためなんです。

 

 

剣の使い道

では、呪いとしての意味以外に、剣の使い道はないのでしょうか?

実は、トッケビはその力の一つとして別の剣を呼び出し使うことが出来ます。

見た目は胸の剣と同じようなのですが、パク・ジュンホンいわくそれは”水の剣”らしく、胸の剣よりかは力が弱いようです。

実際、900年ぶりにシンの前に現れたパク・ジュンホンは、水の剣では切ることが出来ませんでした。

しかし、水の剣でも船を真っ二つにしたり、パク・ジュンホンに操られた悪霊を退治することは出来る凄い力があります。

その後シンは、胸の剣の使い道は、自らの呪いを断つだけではなく、パク・ジュンホンを切る為でもあると思い至るのです。

水の剣と言われた普段使っていた剣は、青い(緑っぽい)光を放っていましたが、胸の剣を抜くと赤い光に包まれた”炎の剣”とでも呼ぶ剣となり、その斬撃によってパク・ジュンホンを消し去ったのです。

元々、剣にそういう力が備わっていたのか、パク・ジュンホンを倒すための力を神が用意していたのかは不明です。

 

 

剣が見える

そもそも、トッケビの胸に刺さった剣が見えるのは”トッケビの花嫁”と呼ばれる者だけで、その人物を探し求めてシンは900年も世界を巡っていました。

そして、遂に巡りあったのがウンタクだったのです。

しかし、当初はウンタクが剣が見えるとは言わずに(言っちゃいけないかと気を遣っていた)、シンもそのことをウンタクに尋ねなかったので、本当にトッケビの花嫁かどうか疑問視していました。

が、ウンタクがシンにトッケビの花嫁と証明するためにその事を伝え、なんとか信じてもらえるようになります。

 

 

剣が抜けない

その後、いざ剣を抜いて死ぬとなると、シンが躊躇してしまいます。

早くトッケビの花嫁としての役割を終わらせないとウンタクが死ぬことになると聞き、覚悟して胸の剣を抜いて貰おうとするのですが、抜けない以前にウンタクは剣に触れない(掴めない)のでした。

それはどうも二人の愛情が足りないようで、真に愛し合っていないと剣に触れ抜くことが出来ない!という、なんとも悲劇的な設定なんですね。

抜くとシンが死んでしまう(消えてしまう)ことを知った上で、愛するウンタクに抜いてもらわないといけないとは、神はエグいことしますね。

 

 

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