INFINITEエル&シン・ヘソン主演!!愛を信じないバレリーナと地上に舞い降りた天使の美しくて、切ないファンタスティック・ラブロマンス
キャスト、あらすじ、感想、キャストインタビュー、視聴率などをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
ただひとつの愛【韓国ドラマ】キャスト一覧
全32話(16話)
2019年5月より韓国で放送
平均視聴率 7.3%
最高視聴率 9.4%
脚本 チェ・ユンギョ
「運勢ロマンス」
演出 イ・ジョンソプ
「七日の王妃」
「町の弁護士 チョ・ドゥルホ」
【ダン役】キム・ミョンス(エル)
【イ・ヨンソ役】シン・ヘソン
【チ・ガンウ役】イ・ドンゴン
【クム・ナナ役】キム・ボミ
【フ役】キム・イングォン
【チェ・ヨンジャ役】ト・ジウォン
【チョン・ユミ役】ウ・ヒジン
【クム・ルナ役】キル・ウネ
ただひとつの愛【韓国ドラマ】紹介
この作品は事故で視力を失い、夢や希望を失ったバレリーナと楽天主義でトラブルメーカーの天使が人間界にて出会い、真実の愛を見つけていくファンタジーラブロマンスです。
韓国初のバレエを扱ったドラマということですが、わがままで自身に絶望したバレリーナに「30なのに17です」などでも評価を得たシン・ヘソンが抜擢されました。
天使役にはINFINITEのエルことキム・ミョンスさんが演じています。
アイドルグループのメンバーでありながら俳優としても様々な役をこなして来た彼ですが、今回は天上から降りてきた天使として与えられたミッションをこなすために奮闘する役どころを熱演されています。
イ・ドンゴンさんが演じるバレエ団監督ガンウもこの作品にはとても重要な人物です。
大きな秘密を抱え、ヒロインを見守る眼差しが切なく恋の三角関係にも目がはなせません。
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ただひとつの愛【韓国ドラマ】あらすじ
実力があり、名声もあった最高のバレリーナ イ・ヨンソ(シン・ヘソン)は不遇の事故により失明してしまい、バレエがすべてだった彼女は夢をあきらめ、誰にも心を開かずわがまま放題に暮らしていました。
人間界に降りてきていた天使のキム・ダン(エル)はもうまもなく天国に帰ろうとしているところでヨンソと出会います。
普段は人間には見えない存在ですが、目の見えないヨンソにはダンの存在を感じることができたのでした。
慌てたダンは、天使が持っていなくてはならない大切なハンカチを落としてしまい・・・。
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ただひとつの愛【韓国ドラマ】キャストインタビュー
シン・ヘソン
バレエの経験がないというシン・ヘソンさんが、バレリーナを演じるにあたり、
「バレエの練習を私なりに努力をしたけれど、表現には限界があると感じ、線だけも美しく見せようと痩せて、筋肉をつけるために普段やらない運動をたくさんしました」
と努力を重ねたことを明らかにしました。
キム・ミョンス
キム・ミョンスさんが本作で好きなシーンに、
「ダンとヨンソが出会う過去のストーリー」
だと挙げました。
「ヨンソとダンの繋がりの深さを知ることでもっとドラマに溶け込み、面白さを感じられると思うので期待して欲しい」
と付け加えました。
イ・ドンゴン
本作で演出を担当したイ・ジョンソプさんとは「七日の王妃」でもタッグを組み、絶対の信頼関係があったと言います。
イ・ジョンソプさんが演出されるならと、ためらいなく出演を決めたイ・ドンゴンさんは本作で再会し新しい姿を見せるために呼吸を合わせ新しい魅力をアピールすることに成功しました。
ただひとつの愛【韓国ドラマ】視聴率と評価
前評判もよく、期待されていた作品だけあり、放送されるやいなや同時間帯視聴率1位に踊りでました。
最高視聴率10パーセントに届かなかったことは残念でしたが、裏番組にライバル作になりうる番組が多い中、それを押さえての数字だったので健闘したと言えるのではないでしょうか。
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ただひとつの愛【韓国ドラマ】感想
韓国ドラマは人間同士以外のラブストーリーを描かれることは珍しくないので、天使と人間という設定も割とすんなり受け入れて視聴をはじめました。
天使役のエルさんは言わずと知れたINFINITEのビジュアル担当。
お顔の美形さはもちろん真っ白な衣装や時々現れる羽がとても良くお似合いで、本当に天使が存在するなら是非こんな姿であってほしいと想像しながら見ていました。
シン・ヘソンさんが演じたヨンソという女性、はじめは我儘放題のお嬢様で主人公なのに嫌な性格だなぁと思いました。
しかしそれにはそれなりの理由もありまして、天使と出会って愛を知り良い子になるというまぁ想像しやすいお約束のパターンもありつつで、キャラクター自体は特別何か魅力があるという風ではなかったものの、バレエを踊る姿は華奢ながら力強い軸のある線を持った動きが美しくて、見とれてしまいました。
スタイルの良さや、音楽も全てマッチしていて本当に惚れ惚れとした映像でした。
ストーリーとしては、そんなに複雑ではないですが、イ・ドンゴンさんが演じたガンウの正体や、終盤から最終回までをどう締めくくるのか気になるところも多くて楽しく見られました。
最後に
愛を信じないバレリーナが天使に出会い、真実の愛を見つけるという童話のような美しいストーリーは女性なら誰もが憧れるロマンティックさがあります。
一見、幼稚なようにも思えますが、複雑で考えなくてはならないことが多い現代に純粋な心を取り戻し、癒しの時間もつにはとても良い作品です。