チャン・ドンゴン×パク・ヒョンシク 夢の共演が実現!
エリート弁護士とワケあり青年が繰り広げる颯爽のリーガル・ラブ・エンターテインメント。
キャスト、あらすじ、感想、チャンドンゴン&パクヒョンシクインタビュー、視聴率についてまとめました。
スーツ【韓国ドラマ】キャスト/視聴率
全18話
2018年4月より韓国で放送
平均視聴率 8.9%
最高視聴率 10.7%
脚本 キム・ジョンミン
演出 キム・ジヌ
「推理の女王1」「ヒーラー」
【チェ・ガンソク役】チャン・ドンゴン
【コ・ヨヌ役】パク・ヒョンシク
【キム・ジナ役】コ・ソンヒ
【ホン・ダハム役】チェ・ジョンアン
【チョルスン役】イ・サンイ
【カン・ハヨン役】チン・ヒギョン
【セヒ役】イ・シウォン
【チェ・グンシク役】チェ・グィファ
アメリカの人気シリーズドラマ「SUITS/スーツ」を韓国版にリメイクした作品です。
アメリカをはじめ世界各国で高い評価を集め2018年に日本でもリメイクされ話題となりました。
スーツ【韓国ドラマ】あらすじ
大手法律事務所カン&ハムを代表するエース弁護士のチェ・ガンソク(チャンドンゴン)。
ある日、事務所代表のハヨンからシニアパートナーの昇進を告げられアソシエイトを雇うように命じられる。
一方、一度見たものは忘れられないという記憶を持つコ・ヨヌ(パクヒョンシク)。
祖母の入院費を稼ぐためにやむなく麻薬の運び屋の仕事を引き受けるが、依頼人からの罠にはめられて警察に追われてします。
偶然通りかかったアソシエイト面接会場に逃げ込み、ガンソクどと出会い・・・。
公式HPより引用
チャン・ドンゴン/パク・ヒョンシクインタビューまとめ
主演の二人のインタビューをまとめました
① 出演をきめた理由
チャン・ドンゴン
「オファーを頂いたときはまだ原作のアメリカドラマを見たことがなかったのですが、台本を読んだりしているうちに魅力的な作品だと思ったんです。
そして何よりも相棒役にパク・ヒョンシクが決まったと聞き面白いドラマになると思い、迷いなく出演をきめました」
パク・ヒョンシク
「僕は台本の難しい法律用語や専門用語に圧倒され不安を感じオファーに対して即決することができませんでした。でも原作のドラマをみたら、主人公2人関係性がとてもよくてチャン・ドンゴンさんとそれを演じられるなんてやらないと絶対に後悔すると思い出演することにしました」
② お互いの共演について
チャン・ドンゴン
「パク・ヒョンシクさんから学ぶことも多く、この年齢の頃の自分はどうだったかなと振り返るきっかけにもなりました。後輩というよりは、仲間や友達のようなかんじで芝居意外の話もたくさんしました。
」
パク・ヒョンシク
「チャン・ドンゴンさんと共演できるという喜びは非常に大きかったのですが、実際会ってみると本当に紳士的で優しくとてもありがたかったです。」
③ 大変だったところ
チャン・ドンゴン
「裁判のシーンが大変でした。台詞の量も多いし内容も難しかったので本を1冊覚えるような感覚でした。」
パク・ヒョンシク
「なんでも記憶する天才の役だったのでとにかく台詞を覚えるのが大変でした。体力的なものより精神的な大変さが大きかったドラマです。」
天才訳パクヒョンシクのセリフの多さは尋常じゃありません!!
スーツ【韓国ドラマ】は低視聴率だった?
豪華キャスティングであることの話題性や前評判に比べると予想よりも伸びなかった視聴率ですが、同時間帯に放送しているドラマの中では常に首位をキープし、最終回で10パーセントを超えたこともあり悪くない結果であったと言えます。
原作を見た方の反応ではスケールが縮小化されて迫力がなくなってしまった、男性キャストが豪華すぎて女性キャストがあまり合っていない、原作とあまりにも異なる脚色で魅力が落ちているなどの意見がある一方、チャン・ドンゴンとパク・ヒョンシクのキャスティングがとてもマッチしている、韓国らしさが良く出ているという意見がありました。
原作があまりにも人気のある作品なので、少しもの足りなさを感じる方が多い印象です。
スーツ【韓国ドラマ】感想・評価
チャン・ドンゴンとパク・ヒョンシクのスーツ姿がとてもりりしく、女性ファンが虜になる納得のビジュアルだと思いました。
原作はみていないのですが、エリート弁護士らしいチャン・ドンゴンのガンソクのシビアで冷静であるもどこか人間味のある熱さもあり、機転の利いた行動でスマートに事をこなす姿がとてもキャラクターにあっているようにかんじました。
ヨヌを演じていたパク・ヒョンシクも若者らしい初々しい表現からガンソクとの出会いで少しずつ成長し落ち着いた表現までの過程も自然で俳優としての上手さを発揮され素敵でした。
そんな2人のコンビが息ぴったりで見ていても爽快でした。
原作と比較して残念だったという意見があっても、続編を要望する声もあり、豪華なビジュアルだけでなく内容に対しても一定のファンを獲得したことは間違いのない作品です。
法廷ドラマで難しい専門用語が出て来ることもありますが全体的には重すぎずポップなかんじなので、力まず楽しめるのではないかと思います。
最後に
アジア各国で人気を誇るチャン・ドンゴンですが、本作は実に6年ぶりのドラマ復帰になりました。
久々に見られるチャン・ドンゴンの成熟した魅力を十分に味わえる作品だと思います。