帝王の娘スベクヒャン|キャスト・あらすじ・最終回感想・視聴率

 

帝王の娘スベクヒャン

大人気女優ソ・ヒョンジン初主演作!

6世紀の百済を舞台としたロマンス時代劇。複雑な人間関係と愛憎劇が魅力!!

キャスト、あらすじ、感想などをまとめました。

(トップ画像公式ページより)

 

 

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目次

帝王の娘スベクヒャンキャスト一覧

原題:手白香

U-NEXT全108話

平均視聴率:11.6%

最高視聴率:11.8%

放送年度2013年9月から韓国で放送

演出:イ・サンヨプ
「ショッピング王ルイ」
「知ってるワイフ」など

脚本:ファン・ジニョン
「逆賊-民の英雄 ホン・ギルドン」
映画「霜花店(サンファジョム)-運命、その愛」など

【ソルラン(スベクヒャン)役】ソ・ヒョンジン
百済の武寧王とチェファとの間に生まれた娘。

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【ソルヒ役】ソウ
ソルランの異母妹。偽のスベクヒャン。

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【ミョンノン役】チョ・ヒョンジェ
百済の太子。東城王の息子だが武寧王の息子として育てられる。

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【チンム役】チョン・テス
武寧王の息子だが東城王の息子として育てられる。

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【武寧(ムリョン)王、ユン役】イ・ジェリョン
百済第25代王。スベクヒャンの父。

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本作は、完成度の高い作品でありながらもオリンピック中継との兼ね合いや、視聴率的に苦戦したことなどもあり、当初全120話で予定されていたものが108話で終了してしまいました。

ただ、視聴者からは放送枠が違っていればもっと視聴率が取れたはずという意見もあるなど、非常に評価の高い作品となっています。

 

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帝王の娘スベクヒャンあらすじ

舞台は三国時代と呼ばれた6世紀の百済。

加林(カリム)城の城主ペク・カの娘チェファ(ミョンセビン)は、第24代百済王 東城王の従兄であるユンと密かに情を通じていました。

そんな中、ユンの側近であるヘ・ネスク(チョンソンモ)にそそのかされたペク・カ(安息ファン)が王を暗殺してしまいます。

これに激怒したユンはペク・カを自害に追い込むのですが、なんとチェファまで亡くなってしまったのです。

悲しみに暮れるまま第25代百済王 武寧王となったユンは、亡き東城王からの遺言により実子ミョンノンと東城王の息子チンムを入れ替え、チンムを王位につけようと決意します。

一方、実はペク・カの家人クチョンにより助けられ生き延びていたチェファは、逃げた先伽耶(カヤ)でお腹に宿していたユンの子スベクヒャン(ソヒョンジン)を産みます。

時が立ち、ソルランとして育ったスベクヒャンは、チェファとクチョンとの間に生まれたソルヒ(ソウ)と共に暮らしていました。

しかし、ソルランの正体を知ったソルヒがスベクヒャンに成り済まそうと考え・・・。

きむとま
韓国時代劇で舞台となるのは圧倒的に李氏朝鮮時代が多いのですが、本作は高句麗、百済、新羅という国が朝鮮半島に存在した三国時代が舞台となっています![/voice]

 

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帝王の娘スベクヒャンみどころ

韓国の時代劇というと李氏朝鮮時代(1392年から1910年)を舞台とした印象が強いですが、実は「太王四神記」や「善徳女王」といった大ヒット作や、近年の作品だと「花郎」も本作と同じ三国時代を舞台とした作品なんです。

時代が6世紀ということもあり、朝鮮時代を舞台としたドラマと比べると衣装をはじめとして所々で違いはあるのですが、それが逆に新鮮に映るかもしれません。

とはいえ韓国時代劇ではお馴染みの権力闘争や愛憎劇も健在で、そんな中でも本作で一番の注目ポイントとなるのが主人公4人の立場が男女共に入れ替わる点にあります。

王女でありながら妹に地位を奪われたソルラン、姉の立場を奪い偽のスベクヒャンとなるソルヒ、そして幼い頃に入れ替わったミョンノンとチンム。

ソルランが本物のスベクヒャンだと分かるのはいつなのかというのも気になるところですが、そんな複雑な人間関係の中にソルランとミョンノンの純愛も盛り込まれていて、この恋がどういった結末を迎えるのかにも注目したいところ!

 

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帝王の娘スベクヒャン感想・評価

普段はこういった長い時代劇は敬遠しているのですが、ソ・ヒョンジンのファンで見た人の評価も高いようなので見ることにしました。

全108話という長さに最初は相当構えていたんですが、1話あたりは30分程度なので意外とサクサク見れましたね。

ただ、子供の入れ替わりや別人が成り済ます設定などは韓国ドラマにありがちなものですし、いくら妹を探すためだとはいえ諜報組織に入ったり、都合よく太子と出会い愛し合ったり、そんな二人が兄妹かもしれない関係だったりというのは都合が良過ぎますし、登場人物たちか悩まされるのに反して視聴者は最初から正体を知っているので見ていてヤキモキさせられるんです。

その上、チェファにクチョン、そしてソルランも性格がいいのに、何故かソルヒだけ悪人というのは疑問ですし、見ていて相当イライラさせられました。

この設定を面白おかしく見れる人には楽しめるドラマだと思いますが、私のように一喜一憂し過ぎると見るのに気力がいるドラマだと思います。

最終回は?

ソルランが本物のスベクヒャンだといつわかるのかや、スベクヒャンだと偽っていたソルヒはどういう末路を辿るのかなど気になるポイントは多々ありましたが、最終回は予想通り実に都合のいいものでした。

悪人は厳罰に処すべきと思っている私には、このラストはぬる過ぎるんですよね。

その上、国の問題は丸投げして恋愛に走ってしまうというのは、恋愛ものとしてはいいかもしれませんが正直納得いきませんでした。

まあこれは、短縮されてしまったゆえの皺寄せかもしれませんが。

本作は、韓国時代劇の中でもストーリーが上手く出来ていてドロドロし過ぎないのもいいと思うんですが、そもそも様々な設定や展開に突っ込みばかり入れてしまう私みたいな人には向かない作品でしたね!

まとめ:設定は韓国時代劇によくあるものですが、長いドラマでありながらも中だるみもなく意外とサクサク見れるので、この手のドラマが好きな人にはもってこいの作品だと思いました!

 

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