ドラマ「江南スキャンダル」「悪い愛」などで主演を務めた女優のシンゴウン。
プロフィール、BTSとの画像、俳優ユンジョンファとの結婚のこと、インスタグラムをまとめました。
（トップ画像https://entertain.naver.com/より）
女優シンゴウンのプロフィール
신고은 シンゴウン
1986年4月7日生まれ
江陵（カンヌン）市出身
163㎝
44㎏
B型
兄弟：妹が一人
国民大学演劇映画科
シンゴウンは平昌オリンピックのあった江陵（カンヌン）市で生まれ育ちました。
女優を目指した理由は？
高校1年生の時、土砂降りの中、タクシーでアルバイトから帰宅途中に交通事故に遭いました。
不法Uターンした車が、タクシーと衝突してしまったのです。
この事故で下半身まひとなり、入院は1年にも及びました。
この期間中はもちろん登校もできず、絶望の中で自分の夢を考えたとき、映画好きなことや、教会の演劇が楽しかったことなどが思い出され、
「もし歩けるようになったら演技をやりたい」
と強く思ったとか。この時からたくさんの映画を見て、たくさんの本を読んで過ごしました。
その後の経過については語られていませんが、リハビリを経て、体が回復したようです。
高校卒業後は江陵市内の大学に進学するのがお父さんとの約束でしたが、ご両親の承諾を得ないまま単身上京し、ソウル市内の大学に入学。
女優を目指して劇団に入り、演劇舞台で経験を積みました。
歌手デビューからミュージカル女優へ
その後、歌手としてデビューして認知度を高めた後に女優活動をする方が有利だとの方針により、2011年、ドラマ「欲望の炎」のOSTタイトル曲である「君よ、いつまでも」で歌手デビュー。
この歌唱力が認められ、ミュージカル界からオファーがあって、2012年以降は「宮」などいくつもの舞台に出演し、ミュージカル女優として知られるように。
また特有の軽快な話術で、バラエティなど放送界でも頭角を現し始めます。
IT情報番組、ミュージックトークショーの司会を務め、テンポのいいトークとセンスが高く評価されました。
2014年から2016年まではセクションTV芸能通信のリポーターとして多くの芸能人のインタビューアーを務め、広く顔が知られるように。
この番組でBTSにもインタビューしていますね↓
この時のことを自身のインスタに載せて話題となりました（現在は削除）
シンゴウンのインスタより
2016年ドラマ「おひとりさま」に特別出演し、2018年「皇后の品格」から本格的にドラマに出演するようになりました。
2018年「江南スキャンダル」、2019年「悪い愛」では主演に抜擢されています。
現在はミュージカルと並行して、主に朝の連続ドラマ（長編）で活躍中です。
今はミュージカルだけど、今後はドラマや映画で活躍したいのでは？という質問に
「私がしたいのは女優だから、映画でもドラマでも舞台でも構わない。演技ができればそれでいい」
と話していました。
2016年に出演した歌番組「覆面歌王」では覆面で顔を隠したまま、驚きの歌唱力を披露。視聴者からは歌手活動再開が望まれているとのことです。
スポンサーリンク
女優シンゴウンの結婚
シンゴウンは7歳年上の俳優ユンジョンファと2021年5月に結婚。
2人はドラマ「悪い愛」の共演をきっかけに約1年間の交際期間を経て、ゴールインしました。
ユンジョンファとシンゴウン
https://www.news1.kr/
ユンジョンファのお姉さんはSBSアナウンサーのユンヒョンジンで、お姉さんが結婚式の司会をする予定でしたが、「悪い愛」で共演した俳優イ・ソノが務めたそうです。
実は二人が出会ったドラマ「悪い愛」はもう一組の結婚カップルが誕生しました。
ドラマ「悪い愛」キャストたち
チョンスンビン＆シムウンジン カップルです。
こちらは2021年1月に結婚しており、シンゴウン夫妻より半年ほど早いゴールインでした。
一つのドラマで2組のカップルが誕生し、同じ年に結婚するというのはとても珍しい例じゃないでしょうか・・・
ドラマ関係者の方々もとても喜んだでしょうね。
スポンサーリンク
女優シンゴウンのインスタグラム
Instagram에서 이 게시물 보기
ドラマ「悪い愛」の共演者たちの休憩時間でしょうか・・・
この中に、この翌年に結婚するカップルが2組いるんですねぇ・・・
最後に
高校1年生の交通事故、どれだけ絶望したでしょうか。
いつも明るくはきはきとした印象でしたので、そんな辛い経験があったとは驚きでした。
司会やインタビューなど女優以外にもさまざまな仕事をしましたが、一番好きなのは舞台。
舞台に立っているときが一番幸せで「こんなに幸せを感じる職業が他にあるだろうか」と思うほどなんだそうです。
明るくてかわいくて・・・応援したいですね！
夫ユンジョンファは癌だったの？！↓
シンゴウン主演作↓ 