ウォン・ジナ、SF9のロウン、イ・ヒョヌク、イ・ジュビン共演による化粧品会社を舞台としたラブロマンス！
キャスト、あらすじ、感想などをまとめました。
（トップ画像公式ページより）
先輩その口紅塗らないでキャスト一覧
基本情報とキャスト一覧
U-NEXT全32話
平均視聴率：1.846%
最高視聴率：2.427%
放送期間：2021年1月18日~3月9日まで韓国JTBCで放送
演出：イ・ドンユン
「女王の教室」
「運命のように君を愛してる」
「ハッピー・レストラン～家和萬事成」など
ラ・ハナ
脚本：チェ・ユン
【ユン・ソンア役】ウォン・ジナ
化粧品会社「KLAR(クラール)」のマーケティングチーム社員3年目。
【チェ・ヒョンスン役】ロウン(SF9)
入社1年目のマーケティングチーム社員。
【イ・ジェシン役】イ・ヒョヌク
マーケティングチームのチーム長(BM)。ソンアの恋人。
【イ・ヒョジュ役】イ・ジュビン
フォトグラファー。クラール会長の孫。
【イ・ジェウン役】イ・ギュハン
マーケティング部常務。ヒョジュの兄。
人気web小説を映像化したラブロマンス。
主演は「ただ愛する仲」などのウォン・ジナさんと、「恋慕」「明日」といった話題作に出演するSF9のロウンさん。
二人は化粧品会社の先輩後輩として共演し、何かと厄介な社内恋愛を繰り広げます。
そんな二人の恋のライバルとして登場するのは、「サーチ」「再婚ゲーム」などのイ・ヒョヌクさんが上司役を、上司の婚約者を話題作「ペーパー・ハウス・コリア」で注目のイ・ジュビンさんが、そして婚約者の兄で化粧品会社の常務を名バイプレイヤーのイ・ギュハンさんが演じます。
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先輩その口紅塗らないであらすじ
化粧品会社KLAR（クラール）の マーケティングチームで働くヒョンスン（ロウン）は将来有望な新人。
そんなヒョンスンは先輩ソンア（ウォンジナ）に想いを寄せていたのだが、実はソンアは上司であるジェシン（イヒョヌク）と密かに付き合っていた。
二人の交際にショックを受けるヒョンスンだったが、さらにジェシンが別の女性と結婚することを知り驚きを隠せずにいた。
そのことをソンアに伝えると、ソンアは逆上しヒョンスンの気持ちも拒否してしまう。
その後、ソンアとヒョンスンは恋人のフリをすることになるのだが・・・。
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先輩その口紅塗らないでみどころ
今最も人気の若手俳優の一人、SF9のロウンさん主演によるオフィス・ラブロマンス！
同僚たちには秘密にしたいドキドキの社内恋愛、後輩年下男子との胸キュンドラマ、さらに王道の遠距離恋愛など、ベタだけど皆大好きな要素が沢山詰まった恋愛ドラマです。
年上上司と秘密の恋愛をしていたヒロインですが、裏切りにあったことから当て付けのように年下の後輩社員と付き合うようになる。
女性からしたらまるでマンガのような展開が繰り広げられる本作は、ロウンさんの可愛らしい印象ともマッチしてヒロインを羨むこと間違いなしのストーリーとなっています。
コメディ要素は薄いものの、お決まりの三角関係やサブキャラたちのロマンスなどもあり、落ち着いたラブロマンスが好きなら楽しめる作品だと思います！
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先輩その口紅塗らないで感想・評価
ストーリーに斬新さはありませんし、ハラハラするような韓国ドラマらしい展開もないのですが、キャラクター（俳優）の魅力は満載の王道ラブロマンス！
個人的にウォン・ジナさんとイ・ジュビンさんが好きで見たドラマ。
自分が女性だったならヒョンスンみたいな年下イケメンから好かれたら嬉しくてたまらないだろうなぁと思って見ていました。
ただ、冷静になってみるとちょっとストーカーっぽかったりもするんです。
でも可愛らしいキャラクターもあって許されてるんですよね。
現代の日本の若者男子は草食系が多いと嘆かれてるようですが、だからこそこんなグイグイくるキャラクターに惹かれるんでしょうし、それがロウンさんなら尚更ですよね！
このようにロウンさんの魅力を満喫するなら間違いない作品です。
しかしストーリーがシンプル過ぎるゆえに中だるみしてしまうという欠点があるんです。
ゴタゴタしたストーリーよりもこの方がいいという人もいるかもしれませんが、他のエンタメ要素満載の作品と比べてしまうと物足りなく感じてしまうのは仕方がないのかもしれません。
まとめ：ロウンさん好きなら必見！
昨今の韓国ドラマと比べるとかなりシンプルなストーリーではありますが、王道好きならドンピシャなドラマだと思います。
ただ、中盤の展開に関しては正直退屈でしたね。。。
最後に
ロウンさん出演のドラマは「恋慕」「明日」という近作の方が作品としての出来は上だと思うのですが、ロウンさんの魅力が遺憾なく発揮されている作品という意味では間違いなく本作のヒョンスンが一番かもしれません！
とにかく後輩年下男子というキャラクターにピッタリなんですよね！！
逆に言えば、このキャラクターにハマらなければ見どころの少ない地味な作品とも言えるのですが・・・。