ロボットじゃない君に夢中|キャスト・あらすじ・感想!低視聴率はなぜ?

 

ロボットじゃない君に夢中韓国ドラマ

今度の韓ドラはロボットとの恋?!

演技の天才ユスンホ×注目の人気若手女優チェスビンで贈るラブコメディ!

キャスト、あらすじ、感想などをまとめました。

 

 

 

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目次

ロボットじゃない視聴率とキャスト一覧

韓国で全32話
U-NEXTで全24話

最高視聴率 4.5%

放送年度 2017.12~ 2018.01まで

演出:チョン・デユン
彼女はキレイだった
W
ずる賢いバツイチの恋

脚本:キム・ソンミ
輝くか、狂うか

【キム・ミンギュ役】ユ・スンホ

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【ホン・ベッキョン役】オム・ギジュン

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【ファン・ユチョル役】カン・ギヨン

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【パイ役】パク・セワン

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【イェ・リエル役】ファン・スンオン

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【オ博士役】オム・ヒョソプ

 

【ファン・ドウォン役】ソン・ビョンホ

 

 

韓国ドラマ【ロボットじゃない】紹介

人間アレルギーのために女性と付き合ったことがない男がロボットを演じる女子に出会い、恋に落ちるストーリー。

主演のユスンホさんは前作「仮面の王」に続く作品で、初のラブコメ!

子役時代からその演技力が高く評価され、数々の難しい役も務めてきたユスンホさんのラブコメは見ごたえがあります。

最高の知能を持ったロボット役は、デビュー以来急成長を遂げているチェスビンさんが演じます。

それぞれのキャラクターがぶっとんだ設定で、おかしさ満載!

近年の韓国ドラマは宇宙人や妖怪、幽霊などとの恋を描いたものが増えています。

その流れか本作はロボットと来ました!こうご期待!

 

 

韓国ドラマ【ロボットじゃない】あらすじ

財力を持ち、ルックスも良し、人がうらやむほどの完璧な男ミンギュは、人間に触ると心臓発作が起こるという人間アレルギーを持っており、家電だけを愛するツンデレだった。

天才工学者ベッキュン(オムギジュン)はミンギュから研究資金を得ようとロボットのアジ3(チェスビン)を見せた。

ミンギュは投資の前にそのロボットを試用することにしたが、受け渡し直前に故障してしまった。

ベッキュンはロボットのモデルとなった人物ジア(チェスビン)に、ロボットに成りすますようお願いし、ジアはミンギュの家で使用人のロボットとなるのだった。

ロボットのふりをするジアと、ロボットだと思い込んでいるミンギュ・・・

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韓国ドラマ【ロボットじゃない】裏話

インタビューの内容をまとめました。

監督

キャスティングの理由として監督は

「ユスンホとは以前から仕事をしてみたいと思っていた。まなざしにロマンスが感じられ、ラブコメをやる準備ができている感じだった」

「チェスビンはデビューたときから注目していた。経歴が長くないのに演技の幅が広く、感情の伝え方が正確で、本作の重要な役を任せられるのはチェスビンしかいないと思った」

「オムギジュンさんは前作(被告人)の鋭い役柄のイメージが強く残って、ラブコメには合わないという意見があった。だけどもともと20年以上も多様な役を務めてきたベテラン俳優。やはりすごくうまくてキャスティングに満足している」

と語っていました。

チェスビン

チェスビンさんは①ロボット役 ②人間役 ③ロボットのふりをする人間役、と1人3役とも言える役でした。

全作「最強配達人」の撮影中にこの台本を受け取ったとのこと。

デビューしてから一度も休まず走り続け、「最強配達人」の後は少し旅行したりのんびりしたいと思っていたそうです。

このシナリオがあまりに面白く、キャラクターも魅力的でこの機会を逃したら絶対に後悔すると思い快諾したと話していました。

ロボットの演技は機械ぽくすると逆に違和感があると監督から言われ、話し方は普通で、感情がないという部分で演技したそうです。

ユスンホ

ユスンホさんは

「主人公ミンギュは笑わせようとやってるわけではなく、本人は必死なところが視聴者の方にはクスっと笑える。笑わせなきゃいけない演技ではなかったからこの作品を選んだ」

これまでは事情があったり暗いキャラクターが多く、今回のラブコメはだいぶ事情が違うためご本人も新鮮だったようです。

また撮影はミンギュの家として登場するロケ地が世宗市で、セットは龍仁市とどちらもソウル市郊外にあり、

「移動時間が長く現代劇なのか時代劇なのかわからないほどだった」

というエピソードも語りました。

 

 

ロボットじゃない、はなぜ低視聴率?

ロボットという斬新さやキャストの豪華さで注目され、キャストたちも視聴率公約として

「25%を越えたら明洞で俳優が各キャラクターの服を着てサイン会をする」

と言っており、とても期待されていました。

しかし5%を超えることができず、伸び悩んだのは、

「一部のマニア層しか喜ばない素材」

が原因と言われています。

韓国ドラマは多様化しており、さらに新しいテーマや素材を求める風潮がありますが、無理な設定で視聴者の共感を得られなかった、と評価している韓国ネチズンもいました。

ドラマ視聴率が良くなかった場合、放映終了後のインタビューはしないというのが業界の慣例。

しかしユスンホさんは自らインタビューに臨みました。

「視聴率を除けばすべてが完璧なドラマだったからインタビューをしたかった」

とのこと。視聴率については

「初放送の視聴率が出て以降、現場で顔をあげることができなかった。100%自分のせいではないにせよ、私の責任ではないとは言い切れないから。何か間違ってるところがあるわけだし。でも現場では視聴率については気にしないということになった。」

「今後、ロボットを素材としたドラマや映画がたくさん出てくると思う。もしそうなれば、いつかこの作品の完成度の高さが再評価されるのではないかと期待している」

と話しました。

 

【ロボットじゃない】感想・評価


それぞれのキャラクターが愛らしい作品。

ぶっとんだ設定も韓国ドラマとしては今に始まったことでなく、設定うんぬんをとやかくいうものではないのでは?

ユスンホはかっこいいし、チェスビンちゃんも最高にかわいくて、配役も申し分なく、素直に楽しめる作品だと思います。

低視聴率だと聞いて、残念な気がしました。

 

最後に

ジアを演じたチェスビンさんは

「ロボットというこれまでない題材を扱い、斬新でまた愉快な内容がきっと視聴者に愛されると思います」

監督は

「【彼女はキレイだった】は少女漫画、【W】は少年漫画だとしたら、【ロボットじゃない】はその両方を合わせたような作品。だから2倍楽しめると思いますよ!」

と語っていました。深く考えず楽しんでください!

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