チョン・ユミ×エリック(神話)×ソンジュンの豪華共演で描かれる、30代のリアルな恋愛模様!
キャスト、視聴率、感想、あらすじ、みどころなどをまとめました。
(トップ画像http://www.wikitree.co.krより)
【恋愛の発見】キャスト・視聴率
全16話
平均視聴率7.0%
最終視聴率7.6%
放送年度2014年8月から韓国で放送
演出:キム・ソンユン/イ・ウンボク
脚本:チョン・ヒョンジョン
【ハン・ヨルム役】チョン・ユミ
【カン・テハ役】エリック(神話)
【ナム・ハジン役】ソンジュン
【ト・ジュノ役】ユン・ヒョンミン
【ユン・ソル役】キム・スルギ
【アン・アリム役】ユン・ジニ
【シン・ユニ役】キム・ヘオク
【ユン・ジュンモク役】イ・スンジュン
【ハジンの養母役】ソン・ビョンスク
エリックとチョン・ユミは2007年のドラマ『ケ・セラ・セラ』で主人公として共演しており、本作で7年ぶりの再共演となります。
当初イ・ジヌクが主演候補に挙がっていましたが、実現していれば『ロマンスが必要2』と同じカップルが実現していました。
【恋愛の発見】あらすじ
家具デザイナーハン・ヨルム(チョンユミ)は友人のユン・ソル(キムスルギ)と共に家具工房を経営しています。
ヨルムの彼氏は同い年の医者ナム・ハジン(ソンジュン)で、過去の辛い失恋から学び恋愛の主導権を握る形でハジンと交際中です。
ハジンはヨルムの意見を尊重してくれる優しい彼氏で結婚も考えているものの、工房を作った際の借金などがあるため結婚に関心の無いふりをしていました。
そんな中、ハジンがヨルムに内緒で見合いをしていると知り、彼のいるホテルへ乗り込むのですが、そこで元カレのテハ(エリック)と遭遇してしまいます。
テハとヨルムは5年間付き合い、5年前に別れていて、その辛い恋愛経験からヨルムは計算高くなったのです。
テハに遭遇した際に、うっかり携帯を取り間違えてしまい、ヨルムは再びテハに会うことに。
そしてつい泥酔してしまい気付くとそこはテハの部屋なのでした。
【恋愛の発見】感想
男と女の恋愛観の違いや、男女の違いによるズレといったものを描いた作品で、憧れや理想などを描く作品とは違う、現実的な恋愛をリアルに表現したドラマです。
『ロマンスが必要』シリーズで30代女性の恋愛を描いてきたチョン・ヒョンジョン脚本家の真骨頂とも言える内容で、同シリーズのファンなら確実に楽しめる作品だと思います。
お互いをよく知りつつも若さゆえに別れてしまった元カレか、衝突しても折れてくれる優しい今カレか。
二人の間で揺れるヒロインを時に可愛らしく、時に小悪魔的な一面も見せながら演じたチョン・ユミがとても素晴らしい!
『ロマンスが必要2』でも二人の男の間で揺れたチョン・ユミでしたが、本作ではテハとハジンのどちらを選ぶのでしょうか。
こういうタイプの女性は嫌われるものですが、チョン・ユミが演じることでイヤらしさを感じず素直に受け入れられるんだと思います。
ヨルムは変なプライドからハジンに真意を伝えられず、ハジンも自分が養子ということや、妹のようなアリムを探していることも内緒にしています。
女は男に察してほしいと思い、男は心配かけたくないと秘密にする。こういったすれ違いが二人の関係に影響を及ぼして行きます。
ヨルムとテハ、ハジンの三角関係が重いだけに、ヨルムのルームメイトのソルとジュノのコミカルさがドラマをマイルドにしてくれているのも忘れてはなりません。
二人のナイスアシストがあってのドラマと言っても過言ではありません。
まとめ:男と女の恋愛観の違いや、友情に対する考えの違いも描いた作品です。見る人の性別によって感じ方が違ってくる作品でもあります!
最後に
チョン・ユミが大好きです。
ドラマ『屋根部屋のプリンス』や『イニョプの道』で知られたチョン・ユミではなく、ホン・サンス監督作品の主演で知られた映画女優のチョン・ユミです!
よく画像やプロフィールが間違われていることがあるのでご注意を。
このドラマは、そんなチョン・ユミの魅力がいっぱい詰まったドラマとなっています!