パンプキンタイム【PENTAGONヨウォン韓国ドラマ】キャスト・感想

 

パンプキンタイム韓国ドラマ

Netflixドラマ「ホント無理だから」のシン・ヒョンスン、映画「僕の中のあいつ」のイ・スミン主演によるファンタジー・青春ラブコメディ!

キャスト、あらすじ、感想などをまとめました。

(トップ画像公式ページより)

 

 

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目次

パンプキンタイムキャスト一覧

U-NEXT全10話(独占配信)

配信開始日:2021年12月17日、2021年12月18日

演出:カン・ミング
「梨泰院クラス」など

【カン・テジュ役】シン・ヒョンスン
アメリカに留学し有名になった野球少年。かつての親友を探すために韓国に戻ってくる。

 

【シン・ヘユン(ヘウォン)役】イ・スミン
テジュの親友。ある朝を境に性別が女性に変わってしまう。

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【謎の男性役】ヨウォン(PENTAGON)
ヘユンの秘密を知る自称妖精。

 

【ハン・スジ役】ユジン(CLC)
アメリカから転校してきたテジュの友人。

 

【シン・ジュヘ役】ナム・ギュヒ
ヘユンの正体を知る数少ない人物。ヘユンのいとこ。

 

BTOB、PENTAGON、(G)I-DLE、CLCなど人気アーティストが所属する韓国の大手芸能事務所CUBEエンターテインメントが、所属のアーティスト出演で人気のWebマンガを映像化するという「CINE de RAMA」というプロジェクトを立ち上げました。

その第1弾となるのが本作。

ウェブ漫画パンプキンタイムパンプキンタイム原作

原作はcomico(コミコ)という人気の同名マンガで、監督は大人気ドラマ「梨泰院クラス」の演出を担当していた内の一人カン・ミングさんが担っています。

主演はWebドラマ「今日から契約恋愛」や異色のNetflixドラマ「ホント無理だから」で注目を集めたシン・ヒョンスンさん。

2021年にデビューしたばかりというのに既にいくつもの話題作に出演し、tvNの新ドラマ「流れ星」(イ・ソンギョン、キム・ヨンデ主演)に出演することも決まっています。本作では子供の頃の親友と再会するためにアメリカから戻ってきた天才野球少年を演じました。

ヒロイン役は、子供番組のMCを務めたり、ドラマ「恋慕」映画「僕の中のあいつ」などにも出演するイ・スミンさん。本作では子供の頃に突然性別が変わってしまったという異色のヒロインに扮し、イケメンになって現れたかつての親友にドギマギする様を披露しています。

共演は、謎の男性を演じるPENTAGONのヨウォンさんをはじめ、ガールズグループCLCとデビューしたばかりのKep1erのメンバーであり女優としても活動するチェ・ユジンさん、Webドラマ「恋愛革命」などに出演するナム・ギュヒさんらが主人公たちの友人役を演じています。

 

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パンプキンタイムあらすじ

子供の頃にある日突然性別が変わってしまい、女性として暮らすことになったヘユン。(イスミン)

そんなヘユンにはかつてテジュという親友がいました。

テジュとは野球チームでバッテリーを組んいたのですが、テジュがアメリカに留学してからは疎遠になっていました。

しかも、テジュが居なくなってから女性として生きてきたので、テジュが探しても見つけられずにいたのです。

二人が高校生になる頃、テジュは天才野球少年として有名になっていました。そんなテジュがかつての親友を探すために韓国へと戻ってきます。

ヘユンと同じ高校に転校してきたテジュは、女の子であるヘユンにかつての親友の面影を感じるようになり・・・。

 

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パンプキンタイムみどころ

本作は子供の頃に性別が変わってしまったヒロインと、その親友とが繰り広げるファンタジー・ラブロマンスです。

かつては野球でバッテリーを組んでいた親友のテジュとヘウォンは、高校生になり天才野球少年テジュと女子高生ヘユンとして再会することに。

長年親友ヘウォンを探しているテジュと、自分がヘウォンだということを隠して生きているヘユン。かつての親友との再会を喜ぶ一方で、真実を話せず正体がばれることを恐れるヘユンは、複雑な恋心を胸に秘めどのような決断を下すのか?

そして、ヘユンが女性になってしまった理由とその解決方法とは?

友情と恋心の間で揺れ動く若者たちを描いた一風変わった青春ドラマ!

 

 

 

パンプキンタイム感想・評価

このドラマは男女のラブロマンスとして見ればいいのか、それともBLと捉えればいいのかイマイチピンと来ない作品でした。

幼なじみが久々に再会して惹かれあっていくドラマならすごくシンプルなんですが、小学生時代は男友達として過ごしてきた二人が、男女として再会して惹かれあっていくなんてなんとも厄介です。

これが性転換した人の話なら分かりやすいのですが、望まないまま少年が少女となり、過去を捨てて生きなければならないなんて共感しようがありません。

テジュがあれだけ必死にヘウォンを探してたのは友情というよりも恋心から来るものだったのか?

もし終盤でヘユンが元のヘウォンに戻ったとしたら、二人の関係はどうなるのか?

そもそも何でヘウォンが女性ヘユンとなってしまったのか?

など、見ていて先読みが出来ない展開には興味を惹かれましたが、よく考えると小学生同士の友情がはじまりなので、普通の男女のラブロマンスを期待していた者からするとイマイチ盛り上がれませんでした。

まとめ:パッと見は胸キュンな青春ラブストーリーとしてなかなかの作品なんですが、ある日突然性別が変わるというファンタジー設定についてはちゃんとした説明もないというのは消化不良でした。

原作だと細かいところまで書いてあるのか、それとも視聴者の好きなように解釈すればいいのか、なんともスッキリとしない作品でした。

 

最後に

そうはいっても「CINE de RAMA」というプロジェクト作品の中では一番の良作だったと思います。

これが男だと思い込んでた幼なじみが実は男っぽいだけの女性だった!というラブコメでよくある設定だったならもっと分かりやすかったと思うのですが、どう考えても女性向けに作られた作品なので一風変わったBLとして捉えるのが正しいのかもしれません。

まぁ、個人的にはファンタジー設定にするよりも性転換した親友とのラブロマンスでもよかったと思うのですが、これだとダメなのかな??

 

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