日本映画「ドライブ・マイ・カー」に出演してスクリーンデビューした韓国女優パクユリム。
ドラマ「奇跡の兄弟」や映画「バレリーナ」ではメインキャストとして出演しており、女優として注目を集めています。
プロフィールと来歴、日韓ハーフかどうか、インスタグラムをまとめました。
(トップ画像https://www.breaknews.com/より)
パクユリムのプロフィール
パク・ユリム
1993年2月6日生まれ
ソウル生まれ
163㎝
41㎏
大学に入って演技を学び、2017年tvNドラマ(1話完結)「ノットプレイド」で女優デビュー。
推理の女王シーズン2、第3の魅力、ブラックドッグなどのドラマ出演を経て、ほぼ無名のまま日本映画でスクリーンデビューすることとなりました。
ドライブ・マイ・カー出演
ドライブマイカー出演シーン
2021年村上春樹小説原作、濱口竜介監督日本映画「ドライブ・マイ・カー」(西島秀俊、三浦透子、霧島れいか主演)で、イ・ユナ役を務めています。
この映画はアカデミー授賞式国際長編映画賞、カンヌ映画祭脚本賞、ニューヨーク批評家協会賞作品賞、クリティクスチョイス授賞式外国語映画賞などを受賞し、世界に顔を広めました。
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監督と一緒に↑
キャスティングに際して1次オーディションはオンラインで、2次は監督が韓国に来て対面で行われたそうです。
監督からは「昨日何をしたか」など直接演技とは関係なさそうな個人的な質問ばかりでとても戸惑ったとか。
パクユリムは撮影最後の日、監督から
「ユリムをユナにキャスティングすることになり幸運だった」
と言われたそうで、とても感激したそうです。
実は、「ドライブマイカー」にキャスティングされるまで、オーディションに落ち続けてばかりでした。
女優を続けるかどうか自問自答の毎日で、意味のない人生を過ごしているような感じに嫌気がさし、この映画にキャスティングされたときも、これを最後にやめようと思っていたとか。
そんなスランプの中で挑戦することにした作品だっただけに、監督の言葉が身に染みて今後も続けようと思う原動力になったようです。
ドラマ「奇跡の兄弟」では初めてメインキャストに抜擢され、刑事役を務めました。
映画「バレリーナ」
美しい身体を作ろうとバレエを趣味で習い始めて5か月経った頃、ネットフリックス映画「バレリーナ」にキャスティングが決定。
役作りのため本格的にバレエをやることになったそうです。
「ドライブマイカー」を観たイチュンヒョン監督から役のイメージにぴったりだと声がかかったのだとか。
所属事務所は?
2022年にBHエンターテイメントと契約。
イビョンホンが設立した事務所で、キムゴウン、ハンヒョジュ、ハンガイン、コスなどなど有名俳優が多く所属しています。
女優パクユリムは日韓ハーフ?
韓国のナムウィキには「大阪府生まれ」とありますが、本人がインタビュー動画で「ソウルで生まれた」と話していました。
また、日韓ハーフだとする記事もあり「そのため日本語が上手くて日本映画にキャスティングされた」と書いてあるのですが、「ドライブマイカー」は手話での出演で、日本語のセリフがなく、日本語能力と関係なくキャスティングされています。
本人は「日本での撮影は言葉もわからなかったけどとても楽な雰囲気の現場だった」という旨を話しており、日本語が堪能ではなさそうです。
ナムウィキの日韓ハーフの有名人の欄にも名前があるのですが、どこを探しても両親のどちらかが日本人だという情報が出てこないのです。
何を根拠に【大阪生まれ】【日韓ハーフ】としているのかが不明で、もう少しプライベートが明らかにならないと事実かどうかわからない情報だと思いました。
女優パクユリムのインスタ
さかのぼるとドライブマイカー関連の画像も出ていますよ!
アイドルばりにかわいいですよね
最後に
とてもかわいい女優さんですよね。
女優を続けるかどうかとても悩んでいて、やめる覚悟をしていた矢先の「ドライブマイカー」出演。
転機となった作品で、これからもずっと大事にしていきたいんだそうです。
【バレリーナ】出演者↓