「パラサイト半地下の家族」でお金持ちの家族の運転手役を務め、注目された俳優パクグンロクさん。
プロフィールと来歴、パラサイト出演秘話、結婚の有無、インスタグラムをまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.com/より)
俳優パクグンロクのプロフィール
박근록
パク・グンロクとかいてグンノクと読む
1983年12月23日生まれ
中央大学校演劇学
大学1年生の時に参加したワークショップでの公演。
この時のときめきと緊張感を生涯忘れないようにしよう、との思いが現在も俳優を続ける原動力となっているようです。
2007年(24歳)に入隊して無事除隊。
2010年(27歳)~2011年は演劇に出演していたようです。
2010年(27歳)独立映画に出演。2011年映画「寸鉄殺人」で本格デビュー。
以降、主に映画界で助役や端役として活躍しました。
ドラマ出演は2018年(35歳)から本格化。
「私たちが出会った奇跡」出演後、に「サバイバー:60日間の大統領」出演で知られるように。
「サバイバー:60日間の大統領」主演のチジニ(左)と
この作品で主演チジニさんの秘書役を務めました。
2019年パラサイト半地下の家族に出演
この作品でお金持ち一家の運転手役を務めました。
お金持ち夫婦の後ろにいる運転手役
http://www.newstown.co.kr/
あるオーディションに落ちて気が沈んでいたある朝、起きるのが嫌でベッドでごろごろしてたところに知らない番号から電話が!
なんとポンジュノ監督からでした!
ポンジュノ監督とは「オクジャ」で警察官役で出演していた縁で「ちょっとミーティングしよう」と呼ばれ言ってみると台本を渡されました。
セリフを読んでみて、と言われるままにやってみると、「じゃあ」と急に解散。
「私はどうなるんですか?」
と尋ねると、
「自分はグンロクさんと作品を一緒にしたいと思ってる。いったん帰ってよく考えて返事ちょうだい」
とのお言葉!喜んでオファーを受けたのでした。
出演シーンは短かったものの、印象的なシーンで観客にインパクトを与えました。
この映画は第72回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞。
第92回米アカデミー賞授賞式で非英語作品として初の作品賞を受賞しこのほか、国際長編映画賞と脚本賞、監督賞を獲得し、4冠を達成しました。
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パクグンロクは結婚してる?
パクグンロクさんは2022年8月に5歳年下の女優パクジナさんと結婚。
パクジナさんはドラマ「グリーンマザーズクラブ」で学園の先生役をしていた方です。
↑こちら、俳優ソンソックさんのインスタです。
中央でピースしているのがパクグンロクさんで、その隣であごに両手を添えているのが奥さんのパクジナさんです。
2022年8月、ソンソックさんは自身のインスタで二人の名前にハッシュタグをつけ「結婚おめでとう。愛してるよ。これからもずっと会おう」と投稿。
一緒にうつっているのはイジュニョク、カンハンナ、イムセン、チェユニョン、イハユル、オヘウォンなど「サバイバー:60日間の大統領」共演者たちです。
パクグンロクさんはこれと同じ写真を投稿し
「いい同僚たちと楽しく年をとって行く」
とコメント。そこにも結婚については書かれていませんでした。
ご本人からの発表はなく、ソンソックさんの投稿により世間は結婚の事実が知らされたのです。
お二人は2021年12月公開のソンソック監督デビュー作「アンフレームド-再放送」で共演しています。
これが出会いとなったのではないでしょうか?
本人から出会いのエピソードばかりか結婚そのものが発表されていない状態ですので、推測にすぎませんが。
パクグンロクのインスタグラム
中央が唯一奥さんと一緒にうつってる例の飲み会の写真です。
あまり私生活をオープンにしないというスタンスのようですね。
最後に
「オクジャ」では警官役、「サバイバー:60日間の大統領」では秘書役、「パラサイト半地下の家族」では運転手役。
と、ルックスを生かした好青年なイメージの役が多いですね。
比重の大きい役での注目はないものの、ポンジュノ監督作品に2回も出演していて、2回目は直々のオファーでした。
ちゃんとここぞというところでオファーがあるのが俳優として認められてる証拠ですよね。
小中学校の同級生キムジェウク↓
キューピッドだった?!ソンソック↓
今も出演者が仲良しドラマ【サバイバー】↓