ワンザウーマン【韓国ドラマ】キャスト・最終回感想・あらすじ

 

ワンザウーマン韓国ドラマ

イ・ハニ、イ・サンユン主演の痛快ラブコメディ!

破天荒な女性検事がある日突然記憶喪失になり財閥の令嬢と間違えられたことからはじまるドタバタエンターテインメント!!

キャスト、あらすじ、感想、最終回などをまとめました。

(トップ画像公式ページより)

 

 

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目次

ワンザウーマン【韓国ドラマ】キャスト

U-NEXT全32話

放送期間:2021年9月17日~11月6日まで韓国SBSで放送

平均視聴率:13.45%

最高視聴率:17.8%

演出:チェ・ヨンフン
「上流社会」
「復讐のカルテット」
「グッド・キャスティング~彼女はエリートスパイ~」など

脚本:キム・ユン

【チョ・ヨンジュ/カン・ミナ役】イ・ハニ
中央地検検事。/ユミングループ会長の末娘。
ハンジュグループ会長の次男ソンウンの妻。

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【ハン・スンウク役】イ・サンユン
ハンジュグループ前後継者の息子。

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【ハン・ソンヘ役】チン・ソヨン
ハンジュホテル専務。ハンジュグループ会長の長女。

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【アン・ユジュン役】イ・ウォングン
ソピョン支庁検事。ヨンジュの司法研修院同期。

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【ハン・ソンウン役】ソン・ウォンソク
ハンジュグループ会長の次男。ミナの夫。

 

【ハン・ヨンシク役】チョン・グクファン
ハンジュグループ会長。創業者の次男。

 

【ノ・ハクテ役】キム・チャンワン
ハンジュグループ法務チーム長。スンウクの父の最側近だった。

 

最高視聴率17%超え!

2021年のSBS演技大賞で4冠を受賞した話題作。

主演のイ・ハニは一人二役に初挑戦し、約3年ぶりにドラマ復帰するイ・ウォングンにとっては除隊後初出演作となります。

 

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ワンザウーマン【韓国ドラマ】あらすじ

ワンザウーマン韓国ドラマ

ソウル中央地検の検事チョ・ヨンジュ(イハニ)は、出世のために上司にこびる一方で、暴力団からは裏金をもらい幅を利かせている不正検事。

ある日、そんなヨンジュが極秘捜査でオークション会場に潜入したところ、自分とそっくりなカン・ミナ(イハニ)を目撃し驚くことに。

そんな時、会場に犯人が現れヨンジュは追いかけるも、謎の車にひかれて意識を失ってしまう。

病院で目を覚ますとヨンジュは記憶喪失となっており、ハンジュグループの嫁であるミナと間違われてしまう。

そんな中、ミナのかつての婚約者でハンジュグループ前後継者の息子ハン・スンウク(イサンユン)が帰国してくる。

初恋相手だったミナと再会したスンウクはミナが別人である事に気づくが、ハンジュグループの闇を暴くため二人は手を組むことにするのだが‥‥。

 

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ワンザウーマン【韓国ドラマ】みどころ

記憶喪失になった破天荒な女性検事が、自分とそっくりな財閥の嫁と間違われたことで大騒動を起こすことになる様を痛快に描いたエンタメラブコメディ!

入れ替わりと記憶喪失という韓国ドラマ王道の要素をコミカルに活用した作品かつ、検事や財閥、暴力団といったお決まりの設定でありながらも、登場するキャラクターの魅力により高い評価と視聴率を獲得する作品となりました。

設定の面白さもありながら、型破りな検事と感情のない財閥令嬢という正反対のキャラクターを一人二役で演じたイ・ハニと、ヒロインの正体に気づきながらも協力していくイ・サンユンのコミカルなやり取りが魅力であり、そんな2人を取り巻くラブストーリーの行方もみどころとなります。

財閥令嬢に成り代わったヨンジュは何を引き起こすのか?本物のミナはどこに行ったのか?性格が様変わりしたミナの登場で財閥の後継者争いにどんな影響を及ぼし、その結果財閥の闇を暴くことができるのか!?

 

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ワンザウーマン【韓国ドラマ】感想・評価

イ・ハニのコメディエンヌとしての魅力が堪能出来る痛快ラブコメディ!

映画「エクストリーム・ジョブ」やドラマ「熱血司祭」でのイ・ハニが好きならピッタリの作品で、コメディもアクションもこなすイ・ハニならではの魅力が詰まっていました。

記憶喪失や成り代わりがサスペンスに作用するのでもはなく、ドタバタコメディの後押しをしていたのが好みで、相関図を見る限りはドロドロとした人間関係なのに痛快コメディになっていたのも新鮮でした。

まぁ、三角関係の相手役としてかなり年下のイ・ウォングンが起用されたのには無理がありましたが、キャラのイメージとしてはピッタリでした。

確かに序盤はイ・ハニのコメディエンヌぶりもあってアクションコメディとしてすごく面白いのですが、中盤以降からは無理な設定が目立ってきて失速することに。

これは韓国ドラマではよく見るパターンであり、最初はコミカルさとテンポの良さでグイグイ引っ張っていたのに、サスペンス的な部分が全面に出てくるとテンポやコミカルさが落ちてくるんですよね。

まぁ、これが韓国ドラマといえばそうなんですが、明らかになる犯罪の内容がコメディとは思えないレベルなので笑えなくなってしまうんですよね‥‥もうちょっとマイルドなものに出来ないのか?

そしてひき逃げやうっかり火災、犯罪の上塗り身内殺しなど、犯罪内容も記憶喪失や成り代わりと同じくベタベタで、この代わり映えのなさもマイナス要因となりました!

それでも、カン・ミナと間違われたヨンジュの豹変ぶりや、自分をイジめる財閥家族達へのキレっぷりは爆笑必至なもので、いびられるのが当たり前だと思っていた分より痛快でした。

これは韓国ドラマが好きであればあるほど爽快に感じるかもしれません!!

 

まとめ:良くも悪くもイ・ハニの持ち味が活かされた痛快コメディでした!

設定や展開はベタなのに、ヒロインが破天荒であるというだけで新鮮かつ爽快に感じるんですね。

ただ、ラブコメディがメインなら犯罪の内容や設定はもう少し有り得るものにしても良かったかと。

 

 

最後に

 

ーーー※ネタバレあり!ーーー

ヨンジュとミナは双子なのか!?というミスリードはあったものの、最終回は丸く収まりながらも痛快さもしっかりあって満足のいく結末だったと思います。

続編を匂わせる演出もありましたが、これは最近の韓国ドラマでお決まりのパターンなのかな?

 

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