宇宙少女のソラ、BAE173のハンギョルとドハ、SF9のジェユンなど、人気K-POPアイドルが共演したファンタジー・ラブロマンス!
キャスト、あらすじ、感想などをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
ラブインブラックホールキャスト一覧
U-NEXT全12話
放送期間:2021年9月10日〜10月16日まで放送のウェブドラマ
演出:ホン・チュンギ
脚本:チェリョン
【シム・ウナ役】ソラ(宇宙少女)
天文学好きの大学生。
【ハン・テヤン役】ハンギョル(BAE173)
ウナの幼馴染。
【チェ・ウンソン役】ジェユン(SF9)
大学一の人気者。
【チョン・へミョン役】ドハ(BAE173)
人懐っこい後輩。
【チョ・アンナ役】ヒヒョン(DIA)
テヤンに想いを寄せる友人。
人気K-POPアイドル共演によるウェブドラマ。
OSTには、男性主人公役のイ・ハンギョルさんによる「Melody(僕のすべての夜を彩った君が)」などがあります。
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ラブインブラックホールあらすじ
天文宇宙学科に入学し、いつか自分の名前と同じ星を発見することを夢見るシム・ウナ(宇宙少女ソラ)。
最近、新しい部屋へ引っ越して来たウナだったが、その部屋の天井に何か異変を感じていた。
無くしたはずの物が明け方になると落ちて来たり、見覚えのないものが部屋から見つかるのだ。
このことからウナは、これは授業で習ったホワイトホールではないかと考えるようになるのだが、そのことを誰に話しても信じてもらえずにいた。
そんなある日、「愛するウナへ」と書かれた1通のラブレターが天井から落ちてくる。
ウナは幼馴染のハン・テヤン(ハンギョル)、先輩チェ・ウンソン(ジェユン)、後輩のチョン・へミョン(ドハ)の3人を手紙の差出人と疑い意識するようになるのだが・・・。
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ラブインブラックホールみどころ
本作は、ヒロインの部屋の天井にホワイトホールができたら、というファンタジー設定をもとに展開されるラブロマンスです。
ブラックホールやホワイトホールという宇宙用語が登場することからも分かるように、ヒロインは天文学を学ぶごく普通の大学生。
そんな彼女の部屋の天井に、ある日突然ホワイトホールが出来たことから、様々な物が彼女の部屋に落ちてくることに!?
その中にあったのがヒロイン宛の一通のラブレターで、その差出人が誰なのかを探ることになります。
幼馴染、学校一の人気者、人懐っこい後輩と、タイプの違う3人のイケメンたちが差出人候補として疑われることになるのですが、このファンタジーロマンスの行方とは!?
K-POPアイドルファン必見の青春ラブストーリー!
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ラブインブラックホール感想・評価
ヒロインの部屋の天井にホワイトホールが出来る!?というトンデモ設定があるものの、軸となるのは差出人不明のラブレターが引き起こしたラブロマンスという王道の展開のドラマでした。
つまりは、このちょっとしたSF設定を除いてしまえばよくある内容なんですが、良いように言えば分かりやすいラブロマンスだといえますかね。
正色なところ、ホワイトホールや登場人物の名前が宇宙に関連するものになっているという設定は必ずしも必要だとは思えなかったのですが、1話10分程度の短いドラマとしてはこれが刺激になっていることは確かですし、授業の内容がストーリーと関わってくるのも惹きつけられるポイントかと。
まぁ、基本はK-POPアイドルファンが見る作品なので、よくあるストーリーでも問題なかったと思うんですが。。
それでも作品自体は基本に忠実に作られた佳作で、アイドルファンでなくとも楽しめる少女マンガチックなラブロマンスになっています!
まとめ:キャスト目当て以外の人でも楽しめる王道のラブロマンス!
一見とっつきにくそうなSFファンタジー設定はあるものの、実は王道かつロマンティックな青春ドラマとなっています!!
最後に
最近の韓国若手アイドルは、アイドルとしてよりも俳優としての活動が目立つ人が多いように思います。
K-POP好きな方からは怒られる発言なのかもしれませんが、正直私のような有名どころしか知らない者からすればBAE173もSF9も俳優活動を通して名前を知ったくらいですから。
その中でもSF9のロウンさんの活躍は凄まじく、出演作が多いだけでなく話題作やヒット作ばかりという売れっ子ぶり!
ですが、本作に出演するBAE173の二人やジェウンさんもそれに負けず劣らずの存在感があり、今後のさらなる活躍に期待して先取りしておくという意味でも本作を見ておいて損はないかと!