イジェジュンは「我が家のハニーポット」の主演で知られる俳優さんです。
プロフィール、モデルになった契機、タクヤとの関係、身長画像、ハニーポット、熱愛彼女、兵役、インスタグラムをまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.com/より)
イジェジュンのプロフィール
이재준 イジェジュン(李在濬)
1990年10月20日生まれ
身長:188cm
A型
世宗大学舞踊学科
イジェジュンは2013年にドラマ「シラノ恋愛操作団」で俳優デビュー。
2014年独立映画「夜間飛行」はベルリン国際映画祭のパノラマ部門に出品され、香港やオランダ、エディンバラなど世界中の映画祭に招待されました。
芸術高校を卒業後、大学は舞踊科を専攻。そしてモデルで芸能界に入ってから、現在演技まで幅を広げています。
舞踊科出身の女優は何人かいても、俳優は異色派。
2015年ドラマ「我が家のハニーポット」で主人公カン・マル役に抜擢され、地上波ドラマの主演デビューしたことで、注目を浴びました。
在濬(ジェジュン)という名前は「深みがある」という意味でおじいちゃんが名づけの専門家につけてもらったのだそうです。
イジェジュンがモデルになった契機
小学生のときは生徒会長、中学校までずっと学級委員・・・そして大学では学生会長だったとか。
リーダーシップを取る性格ではないけど、どうせやらなきゃいけないことなら言いなりになるより、導くほうがいいという考えだそうです。
テコンドーの実力はなんと4段!中学生のときはテコンドーの選手を夢見ていました。
しかしお父さんが「選手は絶対に駄目だ」と反対。
中学2年生ですでに背が185センチもあり、周囲の人からモデルを勧められ、モデルの夢を抱くように。
ご両親に話したところ、「大学に入ってからでも遅くはないだろう」とはじめは反対されたそうですが、最終的に許してくれました。
そして家から近い桂園芸術高校演劇映画科に入学。
しかし、この高校は在学生の外部活動を禁止していたことをあとから知ります。
結局モデルとしての活動はしないかわりに、在学している科である演技に関心を持つようになりました。
そして高校2年生の冬休みごろ、大学の演劇映画科入試準備のためにアクロバティックを習おうとしましたが、現代舞踊家である友達のお母さんに
「綺麗な体のラインを作るためにも1ヶ月間バレエをやったらどうか」
と言われ、バレエを習うことに。そこから本格的に舞踊への道を進むことになりました。
国立バレエ舞踊家イ・ドンフンのバレエ学院にもしばしば行くようになり、その先生の勧めで世宗(セジョン)大舞踊科に進学。
国立劇場の舞台に立ち、海外公演にも出て、着実に舞踊家としての道を歩んでいました。
モデルになる夢は諦めたわけではなく、舞踊家として成功してからモデルをしたいと思うように。
しかし、大学3年生の時に腰と足首を傷め、以前のように踊れなくなってしまいます。負傷して休んでいる間、以前から夢であった’モデル’に対して考え直し、本格的にモデル活動を始めることになります。
イジェジュンはそれから約2年間さまざまなファッションショーに出て、モデルとして活動しました。
数々の雑誌や広告撮影を通じて、いくつかの芸能事務所からスカウトされました。
周囲の人から「イジェジュンは俳優の顔をしている」「演技者として可能性がある」と言われ、俳優の道へ本格的に歩むことになります。
イジェジュンは
「舞踊家・モデルとして成功したと言うには少し及ばないと思う。幸い全部芸術系列だから演技するのに血となり肉となっていると信じている。 」(http://sports.donga.com/より)
と語っています。
THE LOVERのタクヤとの関係は?
製作発表
(画像URL:http://stoo.asiae.co.kr/)
イジェジュンの知名度を一気に上げたと言える作品が2015年ドラマ「THE LOVER」。これは’同棲’がテーマで、4組の同棲生活に焦点を当てるラブコメディ。
イジェジュンは日本人歌手であるTAKUYAと男同士の同居生活をし、二人はルームメイトでしたが、徐々にTAKUYAに惹かれて行く・・・という役を演じています。
※TAKUYA:茨城県出身の日本人。本名は寺田拓哉。1992年生まれ。中国・韓国・日本の6人組多国籍ユニットCROSS GENEのメンバー。
放送から2年経った今も、イジェジュンの名前を検索すると関連ワードとしてタクヤの名前が出てくるほど、強烈なインパクトがありました。
イジェジュンがTHE LOVERに出演するに当たって特にオーディションはなかったそうです。監督がジェジュンさんの出演した映画を観て、気に入ってキャスティングされたのだとか。
ドラマは19禁に指定され、タクヤとのラブシーンもあり、初放送をご両親を一緒にみたジェジュンは恥ずかしかったそう。
二人はこのドラマを通じて親しくなり、タクヤは2歳年上のイジェジュンを兄貴と呼んで、プライベートでも仲がいいようです。
「タクヤとはずっと連絡をとっているけど、会わなくなってだいぶ経つ。多くの人がその後のタクヤとの関係を気にしてるから、会ったら写真をアップしなきゃと思ってる。」(http://www.xportsnews.com/より)
タクヤとの身長画像
(画像URL:http://stoo.asiae.co.kr/)
製作発表のときのお二人。二人とも身長が188cmだそう。
長身でイケメン・・・いかにもボーイズラブのマンガの主人公みたいですね。
ドラマ我が家のハニーポット
イジェジュンは일일드라마(日日ドラマ=連続ドラマ)我が家のハニーポットに主演。
この連続ドラマは2015年11月から2016年4月まで放送され、全129部作の長編でした。
平均視聴率20パーセントを越え、イジェジュンはカン・マル役としてお茶の間でなじみの顔に。
「お母さんやおばあちゃんたちに広く顔が知られるようになりました。どこかの店に行けば「マルでしょ?」と声をかけられ、サービスしてくれたりします。ドラマが終わっちゃったから、もう僕だとわからなくなっちゃうかな?」(http://m.tf.co.krより)
イジェジュンご自身はのんびりしている性格だとか。しかし連続ドラマはテンポが速く、演技にぎこちなさをたくさん感じたそうです。
ドラマ序盤には演技力について酷評されることもありました。 イジェジュンは終始悩んで、先輩たちにアドバイスを求めました。俳優のイ・ヨンハは
「難しく考えれば限りも終わりもなく難しくなって、演技も不自然になる。気楽にやれ」
といってくださったとか。
その他の先輩もカメラの前でどのように立ったらさらにきれいにみえるのか、姿勢、口の形、感情などのアドバイスをたくさんしてくれたそうです。
イジェジュンのパートナーはアイドルグループ’シークレット’のメンバー、ソンジウンでした。そのことについて、
「ジウンさんにも話したことですが、アイドルについて詳しくないから、シークレットの歌だけは聴いて知っていたけど、ジウンさんがそのメンバーだということを知りませんでした(笑)初めはお互いぎこちなくて、ボミさん、マルさん(役名)お疲れさまでしたと言った感じだったのに、ドラマ内でボミとマルが友達になるシーン以後、本当に親しくなりました。 私達は同い年でもあるせいか余計に気が楽だったと思います。 6~7ヶ月をほとんど毎日のように会っていたから家族みたいな感じに思っています。」(http://www.xportsnews.com/より)
ドラマの中でマルが成長したように、イジェジュンもたくさん成長したとのこと。
「演技でずっと悩んで、撮影してを繰り返して成長していくのだと思う。」
と語っています。(http://www.xportsnews.com/より)
イジェジュンの熱愛彼女は?
現在まで熱愛報道はありません。
理想の女性として
「外見については特にない。感じが良くて、会話がよく通じて、お互いに学べるものがあればいい。私が旅行が好きだから、一緒に旅行を楽しめたらいい」
と語りました。
イジェジュンの兵役は?
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2019年5月17日のインスタに
「入隊して6か月してこうやって初めて入隊のご挨拶をします。遅くなりましたが今年も元気に過ごしましょう」
とありました。20018年末ごろに入隊したようですね。
イジェジュンのインスタグラム
旅行や撮影現場、プライベートなどファン必見です!
最後に
韓国は数年前からモデル出身の俳優が注目を浴び、人気となっていますが、イジェジュンはモデルであっただけでなく、舞踊家だったことで、他とは一線を画していると思います。
「我が家のハニーポット」で広く大衆に知られ、これからますます活躍することが期待されます!