「未成年裁判」で少年役を演じ、実力派新鋭として注目を浴びているイヨン。
2023年は映画「キルボクスン」、ドラマ「放課後戦争活動」「有利な詐欺」の放送が予定されていて、大きな飛躍の年になりそうです。
プロフィールと来歴、芸名について、インスタグラムをまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.com/より)
女優イヨンのプロフィール
イヨン
本名:チョン・イヨン 정이연
1995年2月27日生まれ
ソウル市江南区出身
161㎝
45㎏
家族:両親(一人っ子)
大学では実用音楽を専攻し、ボーカリストとして夢を育んでいました。
ところが舞台恐怖症になり休学を決意。
この時、先輩から演技治療をしてみたらどうか?と勧められます。
これが演技を始めるきっかけとなり、演技の楽しさを知って女優として歩むことになりました。
2016年(21才)からいくつかの独立映画に出演し、初めて世間に知られるようになったのはドラマ「D.P」から。
主演チョンヘインの妹役で出演し、この時の監督に「次の作品も一緒にやろう」と見初められ、2022年「弱いヒーロー」に出演。
「未成年裁判」の少年役で注目
「未成年裁判」
2022年ネットフリックスドラマ「未成年裁判」で少年犯人ペクソンウ役を演じて、脚光を浴びました。
監督は初の少年犯ペクソンウ役のキャスティングが最も難しかったとか。
ペクソンウ役は
・満13歳
・身長は160㎝くらい
・統合失調症
という設定。
イヨンは当初女子生徒役のオーディションを受けましたが、この時、独立映画の撮影のため頭を丸坊主にしていたことも影響したのか、ペクソンウの配役に悩んでいた監督は一目で気に入ってイヨンを抜擢したとのことです。
男子生徒役を務めるにあたり、5キロ増量し女性らしい体を隠すために体にさらしを巻いて演技したとか。
このドラマはキムヘス主演で大ヒット!
14才のペクソンウ役を務めたのが28才の女優だと知って視聴者は驚愕しました。
この役で第58回百想芸術大賞テレビ部門新人演技賞候補にノミネートされています。
業界では演技力が高いことで早くから注目されており、2023年は出演作、映画「キルボクスン」、ドラマ「放課後戦争活動」「有利な詐欺」の放送が予定されています。
イヨンの芸名について
本名はチョン・イヨン。
チョンは父の姓、イは母の姓、ヨンが自分の名前という組み合わせのお名前だとか。
女優活動するときは母の名前でやりたいとのことで、イヨンという名前での活動だそうです。
芸名はイ・ヨン(姓と名前)なのか、イヨン(名前)なのかはよくわかりませんでした。
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イヨンのインスタグラム
撮影のオフショットがたくさん投稿されていました!
最後に
少年役に女優をキャスティングというのがとても柔軟で面白いと思いました。
このときのイメージから中性的な印象が強いですね。
すでに主演級でのキャスティングが続いていますし、今後の配役が楽しみな女優さんですね。