映画「人質」でデビューした俳優イギュウォンを紹介します。
プロフィールと来歴、兵役、インスタグラムをまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.com/より)
韓国俳優イギュウォンのプロフィール
1991年11月19日生まれ
大田市出身
190㎝
105㎏
大学の卒業作品として2編の短編映画に出演。
28歳(韓国年齢)まで故郷の大田で暮らしており、何か商売をしようと思っていたそうです。
芸能人になりたいという憧れはありましたが、地方に住んでいると何のコネもなくどうやってなればいいかわかりません。
でも「一度芸能人になりたいという夢をかなえずに死んだら後悔する」、と思い上京して演技レッスンを受けることに。
この時、レッスンをしてくれた先生に
「君は絶対悪役から始めるだろうね」
と言われたんだそうです。
映画「人質」出演
映画デビューとなったのは2021年公開ファンジョンミン主演「人質」。
映画デビュー作とも言えますが、実は商業映画のオーディションもこれが初めてでした。
「最初で最後のオーディション」のつもりでいちかばちかで臨んだとかで、オーディションには主演のファンジョンミンもいて、その前で演技することにとても負担を感じたそうです。
オーディションでは映画の中にある「舌を噛むシーン」をすることになり、トマトジュースを口に含んで臨んだところ、血を流す演技に周囲がとても驚いたそうで、監督は
「オーディションで見せた印象的な演技を信じてキャスティングした」
と話しています。
「人質」出演シーン
キャスティングされた当初は体重が85㎏(身長190㎝)でした。
映画の役作りのために、体を大きくしてほしいと監督に言われ、夜はラーメン5袋とそのスープにご飯を入れて食べ、120㎏まで増量。
撮影中、所属事務所がなかったため現場の移動がとても不便で、そのつど共演者の方々が一緒に行こうと車に乗せてくれたそうです。
主演のファンジョンミンとの共演はこれ以上ない喜びでした。
ファンジョンミン先輩がいつも言う言葉がありました。
”舞台あいさつなどで「至らない演技ですが頑張りました」なんていう挨拶は大嫌い。そんなことを言うなんて、観客はなぜ俳優の未熟な演技を観なければいけないのか”
この言葉がとても印象に残っているそうです。
スポンサーリンク
イギュウォンの兵役は?
イギュウォンは2022月6月28日から兵役中!
陸軍に服務中で、2023年12月27日除隊予定です!(目安)
イギュウォンのインスタグラム
2023年12月まで兵役中ですのであまり投稿はないものと思われます。
最後に
2022年夏現在で兵役中ですが、その前はピザ屋の配達のバイトをしていたそうです。
まだ俳優の仕事一本では生計が立てられないということですね。
韓国男性は兵役中にじっくり自分の人生を考えるようですので、兵役中にまた演技への気持ちを新たにするかもしれませんね。
主演のファンジョンミン先輩↓