子役時代から様々な映画で実力を積み、2020年ドラマ「梨泰院クラス」に出演のイダウィット(イダウィ)さんを紹介します。
プロフィールやデビューのきっかけ、来歴、名前について、熱愛彼女、兵役、インスタグラムをまとめました。
(トップ画像http://osen.mt.co.kr/より)
イダウィのプロフィール
이다윗 イ・ダウィ
1994年3月3日生まれ
仁川市出身
167㎝
韓国芸術院映画芸術
2001年(7歳)イダウィさんは3歳年下の妹が「可愛い子供選抜大会」に出場する会場について行きました。
そこに来ていた芸能事務所関係者に「2週間後に子役が必要だがやってみないか?」とスカウトされ、大会で1位になった妹さんと共に芸能界に入ることに。
こうして出演したシーンは編集でカットされ映っていませんでした。
「次はカットしないから」と言われて、こうして2001年からドラマに端役で出演するようになり、2003年(9歳)ドラマ「無人時代」で正式デビュー。
妹さんは芸能活動をするのにあまりに幼なかったため、2年ほどでやめてしまったそうです。
イダウィさんはお母さんと撮影現場に行くのが遠足に行くような気分で楽しかったとか。
小学校6年生のころ、お母さんが体調を崩してしまいイダウィさんを撮影現場に連れて行くことができなくなりました。
芸能活動はもうやめようというご両親の提案に、どうしても続けたかったイダウィさんは携帯電話を買ってもらい、それ以降オーディションも現場も一人で行くように。
9歳でデビューしてから一度も休むことなく演技活動を続けていますが「これが最後かな」と思う瞬間は何度もあり、その中でもイチャンドン監督の2010年(16歳)映画「詩」は、とても難しく「俳優は向いていない」と思ったそうです。
「左目にははいらだちを、右目には申し訳なさを出してくれ」
という監督に対して、全く上手くできず何度もNGを出してしまいました。
どうしていいかわからないまま、何度かやるうちについにOKが出て、それがなぜよかったのかもわからず、理由を尋ねると「努力が見えたから」とのこと。
「これが演技か・・・自分には無理だ」
と思ったとのことですが、これ以来演技に対する考えが変わったそうです。
この作品はとても難しく、悩み続け奮闘した甲斐があり、演技力が高く評価されました。
少年時代、ドラマにも継続して出演していましたが、映画で難しい役を多々務め、映画界で注目される存在でした。
2016年(22歳)のインタビューでも
「将来についていつも話すことだけど、自分は映画界の中心的な俳優になりたい。何十年かかっても、そのとき自分を抜きに映画界は語れないというような存在感のある俳優になりたい。自分は誰よりも演技が好きだと言う自負がある。」
と話していました。
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名前はダウィット?ダウィッ?ダウィ?
다윗(ダウィッ)と言う名前は邦訳聖書でいうダビデのこと。原語のヘブライ語ではDāwīḏ、英語ではDavid。
ご両親がクリスチャンであると推測できます。
カタカナで表記するとダウィットになるのでしょうが、そのように読むと全く別の名前のようになってしまいます。
韓国での発音に沿ってカタカナ表記するとイ・ダウィ
ハングル表記に沿ってカタカナにするとイ・ダウィット
となるでしょうか。サイトによってダウィットとしたり、ダウィとしたり、ダウィッとしたりさまざまでした。
当サイトでは「ダウィ」とすることにします。
イダウィの兵役は?
1994年生まれですので2021年時点で27歳になる年です。
2016年のインタビューで恋愛物に出たい、と話しておりその中で
「今の顔では恋愛物はできない。軍隊を終えて顔に貫禄がついたらやりたい」
と話しています。
【追記】2021年10月18日、電撃入隊が報じられました!
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イダウィの熱愛彼女は?
熱愛報道はまだありません。
恋愛に関する発言は高校1年生の時「男子中・男子高に通っていて周りに女の子がおらず、彼女もいない」と言っていました。
2016年(22歳)のインタビューでは
「1年以上彼女がいない」
とのことでした。理想のタイプは
「会話の合う人。ひとめぼれすることはなく、話してみて惚れる」
「自由な心と人生へのしっかりした考えのある人がいい。外見をあえて言うと目がセクシーな人」
だとのことです。彼女ができたらしたいデートは
「一緒に音楽を作ってみたい。ギターとピアノは自分が弾けるから、彼女には歌って欲しい」
現在いい人はいるのでしょうか?
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イダウィのインスタグラム
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俳優のキムミンソク兄さんとはとても親しいようで、いくつも画像がアップされていました。
キムミンソクのプロフィール
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本文訳:ここすごく好き
日本に遊びに行ったようですね。
最後に
好きな俳優さんはパクジョンミンさん。
2014年映画「新村ゾンビ漫画」2015年「純情」の2作で共演しましたが、「この人の演技にはかなわない」と思ったんだそうです。
難しい役をやることになったとき、パクジョンミン兄貴ならどうするかなと相談の電話をすると「自分でどうにかやれよ(笑)」と言われてしまったとか。
周囲ではパクジョンミンさんによく似てると言われるそうですよ。
そのたびに「俺の方がイケメンだ」と答えるんだそうです。
イビョンホンも絶賛したパクジョンミン↓