映画「破墓(パミョ)」の出演で脚光を浴びた女優チョンユンハ。
2024年5月、癌闘病の事実を公表しました。
プロフィールと来歴、所属事務所、癌について、インスタグラムをまとめました。
(トップ画像https://m.entertain.naver.com/より)
チョンユンハのプロフィール
정윤하 チョン・ユンハ
1986年3月4日生まれ
167㎝
A型
家族:両親・姉
中央大学大学院公演芸術学科
中学生の頃から女優になりたいという夢があり、芸術高校を受験しますが失敗。
一般校に進学し、大学で歴史学と国際学を専攻し2005年にアメリカ留学。
女優への夢を諦めたわけではなく、2007年、アメリカでミスコリア選抜大会ニューヨーク予選に出場。
これをきっかけに2007年度はアメリカで3社のモデルを務めました。
その後、大学での専攻を生かし、気候変動センターでのインターンも経験。
仕事をしながらも映画オーディションを受け、女優になる道を探し続けました。
その過程で演劇心理療法(ドラマセラピー)に触れ、ますます演技の魅力にはまって行ったようです。
2015年長編ドラマ「お願い、ママ」の端役出演から女優として活動を始め、看護士、会員、秘書、乗務員、など役名のない端役でキャリアを積みました。
また2014年からは韓国でも広告モデルを務め、多くの企業に起用されています。
主なドラマ出演歴
2021 マイン(チェヨン役)
2021 人間失格(ジナ役)
2022 曲げない男、クピルス(ユジョン役)
2022 紙の家
2022 カジノ(ミジャ役)
2023 XO, Kitty(アメリカドラマ)
2024 トランク(5月時点で放送未定)
近年は比重の多い役を務めるようになり、女優として軌道に乗って来たのかと思いきや、「カジノ」出演前後の時期も物流センターでアルバイトをしていたとのこと。
俳優という仕事は不安定で仕事を待つ時間が長くなるほど雑念が沸くため、体を動かそうと運動やバイトをずっと続けているとのこと。
そんな中、演技力が認められ2023年2月にはC-JeS Studiosと専属契約を結びました。
この事務所はソルギョング、パクソンウン、ラミランなどなど大御所、有名俳優が所属する大手です。
2024年映画「破墓(パミョ)」に出演し、インタビューを受け女優として注目を集めました。
チョンユンハ、癌再発で現在は?
2024年5月、自身のインスタグラムで癌の再判定を受けたことを公表しました。
「1年3カ月前に癌診断を受け、除去手術を受けた。」
「1年余り過ぎた今、再判定が出た」
「他病院で組織を再検した」
とのことで
「しばらく元気が出ず、感情を隠すことができる状態ではないかもしれないため、どうか理解してほしい」
という内容を投稿しました。
ネットフリックスドラマ「トランク」は2024年2月に撮影を終えており、公開日程が公表されるのを待つばかり。
現在撮影中の作品はないと思われ、闘病に専念すると思われます。
チョンユンハのインスタグラム
映画「破墓」のみなさんです。
最後に
「破墓」で注目を浴びたさなかでの癌の再発。
元気に復帰されることを願っています。
【癌を克服した韓国俳優】