イ・ボヨン、イ・サンユン主演。
パク・ヘジン、イ・ジョンシン(CNBLUE)共演で贈る最高視聴率49.3%を記録した大ヒットラブストーリー!
キャスト、あらすじ、感想などをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
いとしのソヨン【韓国ドラマ】キャスト一覧
U-NEXT全50話
平均視聴率:35.8%
最高視聴率:49.3%
放送期間:2012年9月15日から2013年3月3日まで韓国で放送
演出:ユ・ヒョンギ
「ソウル1945」
「ドラゴン桜」
「ブレイン〜愛と野望〜」
「最高の離婚~Sweet Love~」など
脚本:ソ・ヒョンギョン
「華麗なる遺産」
「Two Weeks(トゥ・ウィークス)」
「2度目の二十歳」
「黄金の私の人生」など
【イ・ソヨン役】イ・ボヨン
元判事の弁護士。
【カン・ウジェ役】イ・サンユン
ソヨンの夫。ウィナーズ副社長。
【イ・サンウ役】パク・ヘジン
ソヨンの双子の弟。総合病院レジデント。
【カン・ソンジェ役】イ・ジョンシン(CNBLUE)
ウジェの弟。大学生。
【カン・ミギョン役】パク・ジョンア
ウジェの妹。総合病院レジデント。
【チェ・ホジョン役】チェ・ユニョン
サンウに片想いする音大生。
【チェ・ギョンホ役】シム・ヒョンタク
ホジョンの異母兄。総合病院の教授。
【イ・サムジェ役】チョン・ホジン
ソヨンの父。
【カン・ギボム役】チェ・ジョンウ
ウジェの父。ウィナーズ社長。
【チャ・ジソン役】キム・ヘオク
ウジェの母。
【ユン・ソミ役】チョ・ウンスク
ギボムの秘書。
【チェ・ミンソク役】ホン・ヨソプ
ホジョンの父。ウィナーズ理事。
【キム・ガンスン役】ソン・オクスク
ホジョンの母。
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いとしのソヨン【韓国ドラマ】あらすじ
父親が事業に失敗してばかりで苦労ばかりしてきたソヨン(イボヨン)とサンウ(パクヘジン)の双子の姉弟。それぞれに法学部と医学部に通う優秀な大学生でしたが、父の借金を返すためにソヨンは休学しなければならなくなります。
そんな中ソヨンは、資産家一族の問題児ソンジェ(イジョンシン)の家庭教師という仕事を紹介してもらいます。そこで見事にソンジェの信頼を得たことで家族から気に入られ住み込みで働けることになります。
一方、ソンジェの兄ウジェ(イサンユン)はソヨンのことが気になるようになり、積極的にアプローチするようになります。
次第にソヨンの方もウジェに惹かれていくようになるのですが、二人の交際をウジェの母親から反対されてしまうのです。
その際、家族のことを聞かれたソヨンは、父親はいないとつい嘘をついてしまい・・・。
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いとしのソヨン【韓国ドラマ】みどころ
本作は、要領の悪い父親の代わりに一家を支え続けてきたソヨンと、双子の弟サンウの恋愛と結婚のドラマを中心に、家族の問題と愛情を丁寧に描いた大ヒットラブストーリーです。
優秀なのに家庭の事情により苦労ばかりしてしまうソヨンとサンウ、裕福だけど様々な家族問題を抱えたウジェとソンジェ。
そんな子供たちの苦労を実感し変わろうとする親たちなど、登場人物それぞれの心理描写を丁寧に描いているのが特徴の作品です。
しかし、幸せを求めるが故についてしまった小さな嘘によって家族がバラバラになったり、幸せだと思っていた家族に実は出生の秘密が隠されていたりと、誤解とすれ違いによってなかなか家族がひとつになれない様にやきもきさせられることに。
本作にはのちに主演俳優として活躍することになる人たちが数多くの出演しているのも特徴なので、メインキャストのみならず脇役たちのサブストーリーにも注目してほしいですね!
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いとしのソヨン【韓国ドラマ】感想・評価
本作は韓国ドラマにありがちなドロドロとした展開や復讐劇などもないので、普段長編ドラマを見ない方でも楽しめる作品になっていると思います。
それにキャストが豪華なのも取っつきやすいですよね。話題のドラマや若手イケメン俳優出演のドラマは見ているけど、中高年相がメイン客層の長編ドラマ(偏見ならすいません!)には、知ってる俳優さんがほとんど出ていないので見たくならない、という人も多いと思うんです。
その点本作には主演の二人はもちろんのこと、サスペンス、アクション、コメディと幅広くこなすパク・ヘジンや、日本でも人気のバンドCNBLUEのイ・ジョンシン、そしてアイドルや元アイドルの美人女優など、とにかくキャストが豪華なんです。
それにキャスト目的で見たとしても、数多くのヒット作を手掛けてきたスタッフ陣だけあって無茶な設定や展開は少ないですし、テンポもいいので途中で飽きてくることもないと思いますね。
あまり新鮮味はありませんし、近年の韓流ブームによってドラマを見始めた方からすれば地味な内容に思うかもしれませんが、人間ドラマをじっくり見たい方にとってはまず見てほしい作品の一つだと言えます!
最終回感想は?
長編ドラマなので再度通しで見返すことはありませんが、恋愛シーンの山場だったり感動の展開がある回についてはそこだけでも見たくなりますよね。
そうすると、前後も余計に見てしまって時間を取られてしまうんですが。。
さて、本作の最終回に関してはここまで見てきた方ならジーンとくることは間違いなしというものでした。
そこでは登場人物たちの成長はもちろん、家族揃っての写真や妊娠が判明する展開などいわゆるお決まりなものが描かれます。
これは、この回だけを取ってみればありきたりに見えるかもしれませんが、これまで家族たちの様々なドラマを追いかけてきた人にとっては、変にイベントが起きる方が違和感がありこれが正解だったんだと思いますね。
キャストの誰かに興味があるならば見ておいて損はないドラマだと思いますよ!
まとめ:韓国の長編ドラマ、ホームドラマは数多くありますが、その中でも特にオススメしやすい作品の一つです!
荒唐無稽な展開やドロドロな愛憎劇が好きな人にとっては物足りなく感じるかもしれませんが、そういったジャンルが苦手な方にとっては手に取りやすい秀作だと思います。一気見するよりも毎日一話ずつ楽しみたいタイプですかね。