イムソンジェのプロフィール!独立映画で育んだ演技力で実力派俳優に!

韓国俳優イムソンジェ

独立映画と演劇でキャリアを積み、現在ドラマと映画で活躍中の俳優イムソンジェ。

ネットフリックスの人気ドラマ「ウヨンウ弁護士は天才肌」に出演していますね。

プロフィールと来歴をまとめました。

※プロゴルファーのイムスンジェではありません。

(トップ画像https://entertain.naver.com/より)

 

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目次

韓国俳優イムソンジェのプロフィール

임성재 イム・ソンジェ

1987年1月18日生まれ
光州市出身

中学生のころ、ソンヒョンジュの演技を見て衝撃を受け、幼心にかっこいいと思ったそうです。

その時は俳優という職業に憧れるというより、ただカッコいいと思っただけでしたが、でも次第に自分もやってみたいという気持ちになり、トイレでこっそりセリフを真似したりするように。

大学は映画演出や演技系ではなかったようで20歳のころ、大学を中退して劇団に入団。

演技レッスンを受けたことはなく、演劇舞台で実践で学んでいったようです。

2010年イドンソク監督の独立映画「何をするにも暑すぎる天気」に出演して以降、同監督と故郷の光州でいくつもの独立映画を作りました。

その後、生きた演技がしたいとの思いから演劇舞台に没頭していきます。

当時、光州は演劇の不毛地と呼ばれていて、小劇場は2つしかありませんでした。

十分な収入がなくても演劇はとても面白くて、その魅力にはまったとか。

10年ほど光州で演劇をやったあと、木浦で小さな広告会社を運営していました。

そんな中、急にかかってきた一本の電話。

「イジュニク監督作品のオーディションを受けないか?」

独立映画はやってきたけど、商業映画側にプロフィールを送ったこともないのに、なぜ自分にそんな電話が来たのかとても不思議でした。

こうして出演することになった2017年映画「サンセット・イン・マイ・ホームタウン(韓国タイトル:辺山)」で、主演パクジョンミンの小学校時代の親友役で出演。

タイトル通り全羅北道の辺山が舞台の作品であるため、光州出身で全羅道の方言が使えるイムソンジェはとても自然でリアルな演技をしました。

この映画出演を皮切りに、2019年映画「王の願い ハングルの始まり」、2020年「国道劇場」「私が死んだ日」、2021年「茲山魚譜 チャサンオボ」などに出演。

ショートフィルム「再放送」で初主演を務めました。

ドラマ出演作は2022年7月時点で

2019 ウェルカム2ライフ

2020 ハッシュ~沈黙注意報~

2022 ウヨンウ弁護士は天才肌

が主な3作。出演シーンが少ないドラマはもっとあるかもしれません。

ドラマ出演作が増えるのはこれからのようですね。

きむとま
事務所は2022時点でサムカンパニー。

ファン・ジョンミン、パク・ジョンミン、ペク・ジュヒ、リュ・スンボムなど、映画界で活躍する大物俳優が所属しています。

最後に

配役に対する欲はないとのこと。いつか故郷の光州で映画を撮りたい、のだそうです。

「夢中で独立映画を撮っていた時、自信ひとつだけがエネルギーだった。あの頃を振り返って、よくやったと思う。大胆に自分のすべてを見せることができたと思う。しかし今はあの時のようにはもうできないと思う」

と話していました。若いころ、欲もなくがむしゃらに自分の好きなことに打ち込んだ時の、あの時しかできない演技があったのかもしれません。

 

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