ドラマ「D.P」「ハイエナ」「京城クリーチャー」、映画「1987」などなど多数の作品に出演している俳優ヒョンボンシク。
俳優を目指すようになったきっかけがユニークです。
プロフィールと老け顔エピソード、芸名の由来、結婚の有無、インスタグラムをまとめました。
(トップ画像http://www.celuvmedia.com/より)
ヒョンボンシクのプロフィール
本名(昔):현보람 ヒョン・ボラム
本名(今):현재영 ヒョン・ジェヨン
1984年10月20日生まれ
釜山市出身
180㎝
85㎏
釜山体育高校中退
↓
釜山デジタル高校卒業
高校生の頃まで柔道の選手として活躍しましたが、けがにより引退。
当時挫折感や反抗心から家出したことも・・・。
高校卒業してから生活のために働き始めますが、どの仕事も3か月と持たず、社会不適合者なのかなと落ち込むほどだったとか。
そんな中、友達の推薦でサムソン電子修理技師となります。
修理技師の研修中、顧客対応の練習は即興劇そのもので、ヒョンボンシクは初めて演技の面白さを感じたそうです。
この当時多額の借金もあり、人生に絶望していたこともあって、極端な選択がよぎることも・・・。
友達からは「死ぬ前に本当に自分がやりたいことをやれ」とのアドバイスを受け、俳優になることを決意。
2014年(30歳)映画「海賊」でデビュー。
以降、多くの映画で端役、助役として主に悪役として出演。
2017年映画「1987」でハジョンウと対立する役を務め大衆に知られるように。
2018年「今日の探偵」からドラマにも出演するようになり、現在は多くの作品で助役として活躍しています。
一般人の日常をリアルに表現できることが名品俳優と呼ばれる所以のようです。
老顔で得してる?
D.Pでの憲兵隊長役
(インスタより)
D.Pでは50代の憲兵隊長役がさまになってましたよね。
老け扮装をしたそうですが、あまり変わらなかったとのこと。
大御所俳優ソルギョング(1967年生で17歳上)と共演した際は、同年代の俳優と思われたとか。
2才年上のチュジフン兄貴と
(インスタより)
トーク番組では老け顔をネタにされることもしばしば。
高校生の時からすでにこの顔をしており、
「老け顔のおかげでこの年齢ではできないような多様な役をたくさんやらせてもらった」
と本人も話していました。
俳優としては幼くみられない方が幅広い役を演じることができますね。
2才年上のソンソック兄貴と
インスタより
D.P他共演が多い俳優ソンソックとはとても親しい間柄。
映画「1987」「スリナム」で共演したハジョンウ(4才上)からはとてもかわいがられているそうで「イチゴちゃん」「かわいこちゃん」と呼ばれ、芸能界では「ラブリーボンシク」と言われるほど愛らしい存在のようです。
老けたルックスに愛嬌のある性格で、現場で愛されていることも多作の理由かもしれません。
芸名の由来は?
小さい頃の本名はヒョン・ボラム。
女の子のようなかわいらしいお名前ですが、本人のイメージとあまり合わず、友達からからかわれることも多かったため、改名。
現在の本名はヒョン・ジェヨン(현재영)です。
芸名をつけるにあたり苗字はそのまま同じですが、お名前のボンシクは父と叔父の名前から一字ずつとってつけた名前だそうです。
2人とも尊敬する方でしたがすでに他界されていて、名に恥じない俳優になろうとの思いだそうです。
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ヒョンボンシクは結婚してる?
ヒョンボンシクは未婚です。
俳優になる前は恋愛経験が多かったそうですが、俳優になってからはそうでもないとかで・・・。
結婚については「いつかするでしょ」とのこと。
2023年10月に出演したトーク番組で「想いを寄せる人はいるが相手は全くそれに気づいていない」と片思いであることを明かしています。
この期間がすでに1年半ほど続いているようで・・・。
奥手なのかもしれませんね。
ヒョンボンシクのインスタ
俳優との画像が多くて面白いですよ!幅広い交友関係が伺えます!
最後に
お酒が全く飲めない体質で会食時はいつもジュースを飲んでいるというのに、いつも会食に誘われるそうです。
それだけ人気があるんでしょうね!
俳優を目指したきっかけが面白いと思いました!
芸能界の親友ソンソック↓
ヒョンボンシク出演作↓