ごはんに願いを【韓国ドラマ】キャストex・最終回感想は面白くない?

 

ごはんに願いを韓国ドラマ

「私はチャン・ボリ!」「金よ出てこい☆コンコン」などを手掛けたスタッフによるポジティブヒロイン×料理×サクセスラブストーリー!

キャストEX、あらすじ、最終回について、感想などをまとめました。

(トップ画像公式ページより)

 

 

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目次

ごはんに願いを【韓国ドラマ】キャスト一覧

原題:ご飯になれ

U-NEXT全120話

放送期間:2021年1月11日~7月2日まで韓国MBCで放送

平均視聴率:6.0%

最高視聴率:7.7%

演出:ペク・ホミン
「私はチャン・ボリ!」「いとしのクム・サウォル」
「あなたはひどいです」「契約主夫殿オ・ジャクトゥ」など

脚本:ハ・チョンオク
「金よ出てこい、コンコン!」
「あなたはひどいです」など

ごはんに願いを韓国ドラマキャストEEX

【キム・ヨンシン役】チョン・ウヨン(元F-VE DOLLS ヒョヨン)
料理人。

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【チョン・ギョンス役】ジェヒ
ヨンシンの育ての親。食堂経営者。

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【パク・ジョンフン役】クォン・ヒョク
医大生。ヨンシンの親友。

 

【チェ・スクチョン役】キム・ヘオク
高級韓国料理店「宮殿」の社長。

 

【イ・ダジョン役】カン・ダヒョン
大学生。ヨンシンの親友。

 

【チャン・オボク役】チョ・ハンジュン
フリーター。ヨンシンの親友。

 

数々の傑作を送り出してきたスタッフが、「黄金のポケット」「不滅の恋人」などで知られる元F-ve Dollsのチョン・ウヨンをヒロインに迎えて描いた逆境サクセスラブストーリーです!

 

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ごはんに願いを【韓国ドラマ】あらすじ

ごはんに願いを韓国ドラマ

8歳頃に田舎町で食堂を営むギョンスに引き取られることになったヨンシン(チョンウヨン)は、食堂の常連客や町の人々から愛情を受け育ってきた。

そしてヨンシンには同い年の幼馴染ダジョン(カンダヒョン)、ジョンフン(クォンヒョク)、オボク(チョハンジュン)という親友たちがいて、ヨンシンにとって親友たちとその親たちは家族同然だった。

一方、ソウルの韓国料理店宮殿の調理師だったスクチョン(キムヘオク)は、10年かけて社長の息子と結婚し、やがて社長の座へと登り詰めることになる。

そんな宮殿に高校を卒業したヨンシンが入社してくる。

「温かいごはんで空腹の人々を癒す料理人になりたい」という夢を持っていたヨンシンだったが・・・。

 

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ごはんに願いを【韓国ドラマ】みどころ

料理で人々のお腹も心も満たしたいという夢を持つヒロインのサクセスストーリーと、恋と友情、家族ドラマを描いた作品。

本作は韓国ドラマ定番のポジティブなヒロインの成長と成功を描いた作品で、様々な困難に巻き込まれながらも、周囲の人々の支えや大好きな料理を糧に、皆が幸せになるために邁進していくヒロインを応援し見守っていくというドラマです。

しかし、ヒロインには知らなかった過去の因縁や出生の秘密などをはじめ、料理人として高級韓国料理店の社長と対立したり、友情と恋の間で揺れる展開、そして家族との問題なども韓国ドラマ定番の設定も盛り込まれています。

ですが、本作には料理を通して描かれる人情ドラマという一面もあり、「ごはん食べた?」というフレーズが本作のキーワードとなります。

他の作品でも家族や友人たちと共に食卓を囲むというシーンが印象的に描かれていますが、本作は“ごはん”をもう一つの主役として描いているのが特徴です!

 

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ごはんに願いを【韓国ドラマ】感想・評価

よくある韓国ホームドラマに、庶民的な食堂と高級料亭との対決を描いたような料理バトル要素を加えたようなドラマ。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、天涯孤独なヒロインの出生の秘密や過去の因縁などは相関図や概要を見ただけで容易に推測できましたし、成り上がった女社長とヒロインの関係性についても驚くというより想像通りなものでした。

しかし、ヒロインと血の繋がりもないのに引き取って育ててきたギョンスとの関係は珍しいもので、ヒロインが酷い環境や冷たい人間関係の中で育ってきたというお決まりの設定になっていなかったもの新鮮でしたし好みでした!

本作にはお決まりのマクチャン要素もあるのですが、悪役派思ったほど多くはなく、ヒロインの周りには比較的いい人が多かったですね。

そして、料理バトルでありながらも料理を通して人々との繋がりや想いも描かれていて、最終的には人情ドラマだったのかと。

しかし、悪役の存在はやはり韓国ドラマ!といったものでしたし、親友4人の中での愛憎模様や育ての親と娘との恋愛匂わせがあったのは人情ドラマとのギャップがありすぎて苦手でした。

こういったお決まりの展開が無いと韓国でもウケないんでしょうけど、その割には低視聴率だったところを見ると物足りなかったのでしょう。それならもっと控えめにしてくれた方がバランスは良かったのに…。

ドラマ自体も長かったのですが、後半のこのドロドロ要素があったせいでより長ったらしく感じてしまいました。

結果、人情ドラマなのか愛憎劇なのかがハッキリとせず中途半端な作品になってしまいましたかね!

 

まとめ:料理と人情路線の二本立てで展開すれば良かったんですけど、結局は韓国ドラマお決まりの愛憎劇が盛り込まれてしまいバランスの悪いものに!

ギョンス役のジェヒさ悪役のキム・ヘオクは良かったですが、他はイマイチだったかなぁ。。。

 

ごはんに願いを最終回はいまいち?

最終回についてはありきたりで取って付けた様な展開に。

あれだけゴタゴタしていたのに、最終的には何故か丸く収まって友情は永遠!的な安っぽいラストに。うーん、全くもって説得力に欠けるラストでしたね。。。

ハッピーエンドになることを否定するつもりはありませんが、どう考えてもそうはならないでしょ!?

 

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