チ・チャンウク×キム・ユジョン主演。
コンビニを舞台に様々な人間模様やドタバタ劇が繰り広げられる痛快ラブコメディ！
キャスト、あらすじ、感想、最終回などをまとめました。
（トップ画像公式ページより）
コンビニのセッピョル【韓国ドラマ】キャスト一覧
U-NEXT全24話
平均視聴率：6.35%
最高視聴率：9.5%
放送期間：2020年6月19日から2020年8月8日まで韓国SBSで放送
演出：イ・ミョンウ
「パンチ〜余命6ヶ月の奇跡」
「耳打ち～愛の言葉～」「熱血司祭」など
脚本：ソン・グンジュ
「波瀾万丈嫁バトル」など
【チェ・デヒョン役】チ・チャンウク
コンビニ店長。イケメンだけど間抜けで気弱。
【チョン・セッピョル役】キム・ユジョン
元不良のコンビニアルバイト。仕事は抜群にできる。
【ユ・ヨンジュ役】ハン・ソナ
コンビニ本社広報チーム長。デヒョンの彼女で元上司。
【チョ・スンジュン役】ト・サンウ
コンビニ本社取締役でヨンジュの幼なじみ。
【チョン・ウンビョル役】ソルビン(LABOUM)
セッピョルの妹。芸能人になることを夢見るおバカな高校生。
【カン・ジウク役】キム・ミンギュ
スター俳優。セッピョルの幼なじみ。
本作は高視聴率ドラマ「耳打ち～愛の言葉～」や「熱血司祭」などを演出したイ・ミョンウ監督による作品。
原作の漫画
原作は大人気web漫画です。
主演は「ヒーラー」「あやしいパートナー」など多数のヒット作に出演してきたチ・チャンウクさんと、子役として数多くの有名作品に出演し「雲が描いた月明かり」や「とにかくアツく掃除しろ！～恋した彼は潔癖王子!?～」などでも知られるキム・ユジョンさん。
コンビニ店長デヒョン役のチ・チャンウクさんは、女子高生が毎日写真を取りに来るほどのイケメンながら、気弱でいまいち冴えないというキャラクターを演じています。
方やキム・ユジョンさんは、誰もが振り返る美貌と抜群の身体能力を備えたセッピョルを演じ、アルバイトとしてデヒョンの前に現れ波乱を巻き起こします。
そして、デヒョンの彼女でコンビニ本社大株主の娘ヨンジュを元Secretのハン・ソナさんが演じ、ヨンジュの事が好きな幼なじみでコンビニ本社の取締役をト・サンウさんが演じます。
OSTにも、Wanna One出身のカン・ダニエルさんをはじめ、April、キム・テウ、Rothy、Colde、Block B パクキョン＆宇宙少女 ソラなど、多数のアイドルが参加しています。
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コンビニのセッピョルあらすじ
大手企業を辞めてコンビニの店長をしているチェ・デヒョン（チチャンウク）は、女子高生をはじめお客から人気の高いイケメンとして知られていました。
しかし、ほぼ一人でコンビニを運営していたデヒョンは、売り上げは酷しいのに休む間もないほどで、仕方なく夜間のバイトを雇うことにします。
そんな時アルバイトの面接にやって来たのが、かつて絡まれたことがある元不良のセッピョル（キムユジョン）でした。
最初は行動が読めない彼女の事を警戒していたデヒョンでしたが、仕事が出来る上にコンビニの客足も増やしてくれたセッピョルのことを次第に認めるようになり・・・。
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コンビニのセッピョルみどころ
本作は、個性豊かな人たちが登場しコンビニを舞台に繰り広げる予測不能なラブコメディです。
イケメンだけどどこか抜けいていコンビニ店長と、個性豊かで美人な訳ありアルバイト店員のラブロマンスを中心に、財閥令嬢や人気アクション俳優が恋のライバルとして登場し恋の四角関係を形成します。
そして、デヒョンとセッピョルの愉快な友人たちや、デヒョンの父を中心としたおじさんバンドの面々など、ユニークなキャラクターが多数登場するのも本作ならでは。
さらに、セッピョルが妹のために奮闘する姿や、セッピョルを温かく向かい入れてくれるデヒョンの家族とのふれあいなど、心温まるホームドラマ要素もみどころとなります！
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コンビニのセッピョル感想・評価
Web漫画が原作だとしてもかなり非現実的な演出が盛り沢山なので、見る人によって好き嫌いがはっきり分かれる作品だと思います。
初回なんて「今日から俺は」的な80年代チックなノリと演出があって個人的には好きでしたし、韓国では批判されたと言われるちょっとエッチな演出も全く問題なかったですし。
漫画の吹き出しのような演出を多用していたのはちょっとダサく見えることもありましたが、イケメンだけど間抜けというキャラクターをチ・チャンウクさんが演じたのは意外に似合ってましたし、その他のキャラクターも個性的な面子ばかりだったのも好みでした。
セッピョルが全く不良に見えず、ただただ可愛いだけだったのはご愛敬ですが！
まぁ、ヒロインとしてのキム・ユジョンさんはもはや最強クラスで、本作では色気があるところやコメディエンヌぶりも見れて新鮮でした。
しかし、不満な点もありました。
それは、個性的なキャラクターが沢山いるのに、それを活かしきれていなかったというところです。
おじさんバンドの話はもっと見たかったですし、他にもあまり登場しないキャラクターが何人かいるなど、折角インパクトあるキャラクターにしたならちゃんと動かしてほしいですよね。
ただ、その代わりといってはなんですが、家族のドラマでは何度も感動させられましたがね！
まとめ：ラブロマンスとして物足りなく感じるところもありましたが、ぶっ飛んだ笑いやパロディのセンスは好みでしたし、家族のドラマとしても感動させられました！
重厚かつ複雑な作品を見たくない時に最適のドラマです。
コンビニのセッピョル最終回は？
最終回というか、終盤で物語が二転三転したのは好みではなかったですね。
韓国ドラマではこれがお決まりなのかもしれませんが、本作ではもっとシンプルな展開でも良かったと思いました。
メインの二人が一旦離ればなれになる展開も必須かのように盛り込まなくてもいいですって！
まぁ、最後はハッピーエンドとなるのでいいんですけどね。