カイ(EXO)×パク・ウンビン共演作。
起業を夢見る男と、カフェを営むショコラティエとのロマンティック・ラブコメディです。
ウェブドラマであるため、視聴率ではなく累計再生回数で人気を計ることができますが、その数940万回!
全6話だから気軽に見るのにちょうどいいですね。
基本情報やキャスト、感想などをまとめました!
チョコバンク(韓国ドラマ)キャスト一覧
全6話
累計再生回数940万回越え
放送年度2016年2月から韓国で放送のウェブドラマ
演出:チョン・ジョンファ
脚本:ウ・スジン
【キム・ウネン役】カイ(EXO)
【ハ・チョコ役】パク・ウンビン
【ペ・ダルス役】ヨン・ジュンソク
【ホン・チェリ役】コン・ダイム
【パク・ジョンジャ役】イ・イルファ
作品紹介
本作は様々な種類がある、便利で簡単な金融制度を一般の人に分かりやすく伝えるために制作されたウェブドラマです。
韓国では、週間再生ランキング6週連続1位を獲得したり、累計再生回数も940万回を記録し、2016年のウェブドラマ上半期第1位という大ヒットとなりました。
本作のOSTは、「CLC/Pounding Love」が、これぞラブコメ!といったボップソングで、引きは抜群ですね。
チョコバンク(韓国ドラマ)あらすじ
キム・ウネンは父が多額の借金を残し他界した為、母の言いつけで公務員を目指していましたが、ことごとく失敗し就職浪人5年目となっていました。
しかし、母には銀行に就職したと嘘をつき、スーツケース姿で毎日就職活動をする日々を送っていました。
そんな生活の中でショコラティエのハ・チョコと出会い、ウネンはカフェの手伝いをすることになります。
ウネンはチョコと一緒に働くうちに、忘れかけていた夢を思い出し、そしてチョコとの間にも恋愛感情が生まれてくるようになります。
チョコバンク(韓国ドラマ)みどころ
主演の二人のかっこよさと可愛さが抜群のドラマですね!
全6話、約90分という映画位な長さの中で、出会い→惹かれ合う→ライバル出現→別れ→ハッピーエンドというラブコメの王道パターンが展開され、気軽に楽しめる作品なんです。
短いだけあって非常にシンプルな話なんですが、そんな中にちょっとした三角関係や、家族の感動話、仕事に対する夢や希望、そして知っておくと便利な金融情報などもあり、サクッと楽しめるドラマとなっています。
このドラマでの一番のポイントは、”ショコラティエ×金融”という珍しいコラボレーションでしょう!
チョコレートの美味しいカフェに来るお客さんは若い女性が多く、そこで知っていると特をする金融制度についてレクチャーするというのは面白いと思いました。
チョコバンク(韓国ドラマ)感想と評価・評判
まるで短めのラブコメ映画を見ているような作品でしたね。
時間的に見ても多くの要素や展開を作れないので、どうしてもシンプルになってしまうのですが、カイは演技経験が短いとは思えないほどの落ち着きが好印象でしたし、パク・ウンビンはやっぱり流石の引きの強さがありましたね。
内容的に見ると特別に笑えるでも感動できるでもないんですが、15分ドラマ×6話という形で見ると上手く出来ていたと感じました。
ドラマを見る時間は無いけど、映画は何を見たら分からないという人にはピッタリかもしれませんね。
難しい話でもなく、見終わって後を引く話でもないので、気楽に見始めることが出来るドラマですね。
最後に
韓国ドラマが苦手な人でも楽しめる作品だと思います。
過剰な展開や重苦しい人間関係もなく(主人公のお母さんはちょっと・・・ですが)、なかなか進展しない恋愛にイライラしたり、性格の悪すぎる脇役に腹を立てることもないんです。
簡単に言えば”可もなく不可もなく”といったドラマだとは思いますが、ヒロインが作るチョコレートが美味しそうなので、ちょっとした時間があるなら見た方がいいですよ!