映画監督でありながら俳優としても評価が高いチョヒョンチョルさん。
映画「コインロッカーの女」でのホンジュ役が印象的です。
プロフィールとドラマ出演作、結婚の有無、お兄さんのことやインスタグラムをまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.com/より)
チョヒョンチョルのプロフィール
チョ・ヒョンチョル 조현철
1986年12月24日生まれ
ソウル市出身
183㎝
韓国芸術総合学校映像院映画科
兄弟:兄マッド・クラウン(ヒップホップ歌手)
子供の頃、日本のアニメやディズニー作品をたくさん見て、中学生の頃はアニメーションの仕事を志望していたそうです。
しかし当時、韓国でアニメーション制作を仕事にするのは難しいと思ったとか。
その頃、韓国映画「シュリ」が興行に成功し、韓国映画の活況期が始まりました。
アニメではなく映画を仕事にすれば安定的にお金を稼げると思い、大学は韓国芸術総合学校を受験。
しかし落ちてしまい、西江大学人文学部に進学するも夢を諦められず、1学期で退学。
再び韓国芸術総合学校を受験して合格し、映画を学ぶようになりました。
2010年(24歳)短編映画’脊椎側湾’で監督デビュー。この作品で脚本も手掛け、俳優としても出演しています。
その後、数多くの短編映画を通して脚本、演出、演技など、実力が認められていきました。
2015年映画「コインロッカーの女」では母さんファミリーのイリョンの仲間、ホンジュ役を演じました。
監督からシナリオをもらったとき「精神遅滞障害か自閉症かどちらかの演技をしてほしい」と言われたとか。
その決定権が自分にゆだねられていてその責任を感じたそうです。
単純に障害として表現しては失礼になる難しい役でしたが、演技とは思えないリアルさでキムヘスさんやキムゴウンさんがその演技を絶賛しています。
2016年映画「マスター」のアンギョンナム役でさらに認知度を上げ、2017年からドラマに出演し始めました。
2019年ドラマ「ホテルデルーナ」では大ファンだったアイユーさんとの共演で、しばらく目を合わせることができなかったそうです。
2021年下半期放送予定のNetflixドラマ「D.P.」(チョンヘイン主演)に出演しています。
高校の同級生で同じく韓国芸術総合学校に進学したパクジョンミンさんは、
「チョヒョンチョルは天才。彼はまだ克服できない山だと思う。一生懸命やっても彼ほどはできない。映画演出をすると言っていたのに、演技すると言い出して本当嫌だった。」
とその才能を絶賛しています。パクジョンミン↓
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チョヒョンチョルの出演ドラマ
2017 アルゴン
2018 アルハンブラ宮殿の思い出
2019 ホテルデルーナ
2019 みんなの嘘
2021 D.P.
2021 クギョンイ
兄マッドクラウンのプロフィール
お兄さんのマッド・クラウンさんは、1歳年上の1985年生まれで歌手です。
お父さんがアメリカの博士課程で留学中に生まれたため、出生地はアメリカで、米国籍です。(チョヒョンチョルさんは韓国籍)
左:兄マッドクラウン 右:チョヒョンチョル
https://m.post.naver.com/
1歳の時に韓国に戻ってきて、中2からカナダに留学。
高校と大学はアメリカコロラド州で過ごしました。
2008年に歌手デビュー。
女性アイドルグループSISTERのソユとコラボした「Stupid in Love」が大ヒットして幅広く知られるようになりました。
2016年に一般人女性と結婚し、2017年に長男が生まれました。
チョヒョンチョルさんはマッド・クラウンの弟と呼ばれており、お兄さんの知名度がかなり高いです。
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チョヒョンチョルは結婚してるの?
上述のように、お兄さんは既婚ですがチョヒョンチョルさんは未婚です。
熱愛報道もまだありませんでした。
チョヒョンチョルのインスタグラム
チョヒョンチョルさんは2021年6月時点でインスタはないようです
お兄さんのマッド・クラウンさんはanythinggoes85というアカウントがあるのですが非公開でした。
最後に
肩書は「映画監督/俳優」。二つを兼ねている人は他に、キムユンソクさんやハジョンウさんがいます。
この二人は俳優として有名になってから映画監督デビューしました。
チョヒョンチョルさんは逆パターンのため、俳優としての知名度はまだ高くありませんが、業界での注目度や評価がかなり高い人ですので今後も活躍されることと思います。
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