ソンジュン×ハン・イェスル初共演!バツイチ女主人とイケメンドリームチームの恋の駆け引きをコミカルに描いたドラマです。
「私の名前はキム・サムスン」の演出家と「キング~Two Hearts」の脚本家タッグが実現した作品でもあります。
キャスト、あらすじ、感想、みどころなどをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
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【カフェアントワーヌの秘密】キャスト一覧
全16話
平均視聴率0.7%
放送年度2016年1月から韓国で放送(ケーブルテレビ)
演出:キム・ユンチョル
脚本:ホン・ジナ
【チェ・スヒョン役】ソンジュン
【コ・ヘリム役】ハン・イェスル
【チェ・スンチャン役】ジヌン(2AM)
【ウォン・ジホ役】イ・ジュヒョン
【コ・ユリム役】ファン・スンオン
【ぺ・ミラン役】チャン・ミヒ
【キム・ムンゴン役】ピョン・ヒボン
【ジュニ役】キム・ジェギョン(元RAINBOW)
本作は「ベートーベンウィルス」や「未来の選択」などの脚本家ホン・ジナさんと、ヒット作「私の名前はキム・サムスン」を手掛けたキム・ユンチョル監督がタッグを組んだ作品です。
OST情報
本作のOSTで一番注目が集まったのはMBLAQジオさんが歌った「愛無感覚症」です。ジオさんはMBLAQのメインボーカルでありながら、多くのOSTやミュージカルでも活躍していて、本作でのチェ・スヒョンの切ない気持ちを表現しています。
その他にも女性ボーカリストROOさんが歌う「Swing Magic」はスイングチックなレトロスタイルが気持ちよく、ドラマ内でも印象的な曲となっています。
【カフェアントワーヌの秘密】あらすじ
人気占い師のヘリムは読唇術に長けており、それを「マリー・アントワネットのお告げ」として相手の悩みや未来を当ててしまうことに使う、いわゆるインチキ占い師。
彼女はバツイチ子持ちで、娘の養育費を稼ぐためにカフェを経営しながら占いもしていたのですが、そんなカフェ”マダム・アントワーヌ”の2階にまったく同じ名前の心理相談センターが引っ越してきます。
センター長の心理学者スヒョンは、ヘリムが2階の患者も奪ってしまうため敵対心を燃やすようになり、ヘリムを恋愛心理学の実験台にしようと企むようになります。
愛など存在しないことを証明するために、肉食系年下男子スンチャン、頭脳はイケメン・ジホ、そして自らもヘリムに猛アプローチをするのですが・・・。
【カフェアントワーヌの秘密】みどころ
主人公のヘリムとスヒョンはどちらも心理戦に長けた人物で、この2人が「惚れた方が負け」の心理ゲームを繰り広げるというラブコメ作品です。
スヒョン以外にも人懐っこいスンチャンや、真面目なジホの二人もスヒョンの実験に付き合いヘリムにアピールしていくのですが、恋愛詐欺師のようなタイプでもなくただのゴッコ遊びの様なもの。
しかし、怪しいと思っていながらもヘリムも悪い気はしなく、次第に3人は仲良くなっていきます。
違うタイプの3人のイケメンに迫られるという逆ハーレム状態をコミカルに描き、水と油の様なヘリムとスヒョンも少しずつ親密になっていくというラブコメの定番展開が気軽に楽しめる作品となっています。
この他にもスヒョンの師匠であるミランの切ない恋心や、鈍感すぎるジホに恋するヘリムの妹ユリムの恋などもあり、作品全体的に切なくてピュアな恋を描いているのもこの作品の特徴ではないでしょうか。
何度もケンカし和解するという展開が繰り返される作品でもあるのですが、皆基本は心優しくドロドロ展開が苦手な人には見やすい作品だと思います。
【カフェアントワーヌの秘密】感想は面白い?
最後に
序盤は王道のラブコメ展開で期待が出来るものでしたが、テンポの悪い恋愛模様にヤキモキとすることが多くなりました。
主演二人の恋模様よりも、切ない熟年の恋や、鈍い男への片想いの方が興味をひかれるという残念な結果に。
キャストの豪華さもあり、期待値が高かった分残念な気持ちも強くなってしまいました。
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