
EXOのD.O.(ディオ)主演のウェブドラマ。
映画監督を目指す主人公とトップ女優の再会を描いた青春ラブコメディ!
アイドルとは思えない演技力で定評のあるディオさんが初のロメンチックコメディに挑戦!
1話10分×6話という短いドラマなので気軽に見ることができますよ。
キャストやあらすじ、感想などをまとめました!
僕らのラブアカデミーキャスト一覧
全6話
dTV全6話
累計再生回数4200万回越え
放送年度2016年10月から韓国で放送のウェブドラマ
演出:イ・ビョンホン
脚本:イ・ビョンホン
【キム・ファンドン役】ディオ(EXO)
【パン・へジョン役】チェ・ソジン
【ファン・イングク役】イ・ダウィ
【ファンドンの父役】キム・ウィソン
【ファンドンの母役】ナム・ギエ
【キム・ハンジュ役】チョン・ヨンジュ
【マ教授役】キム・ジョンス
【ブランドン・リー役】ヤン・ヒョンミン
【ノ・スンボ役】ホ・ジュンソク
【ファン・ミヨン役】ファン・ミヨン
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作品紹介
本作は再生回数4200万回越えを記録し、韓国ウェブドラマ史上最高の記録を更新した大ヒット作品です。
監督は、映画『過速スキャンダル』や『今日の恋愛』などの脚本や脚色を手掛け、『二十歳』の監督でもあるイ・ビョンホンさん。
主演のディオさんは数多くの”演技ドル”の中でもズバ抜けた演技力の持ち主!
ドラマ『大丈夫、愛だ』や『君を憶えてる』、映画『あの日、兄貴が灯した光』といった作品で知られています。
ヒロインのチェ・ソジンさんは女優のキム・オクビンさんを姉に持つ新人女優。
ドラマ『ランジェリー少女時代』のヒロインや、映画でも主人公を演じています。
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僕らのラブアカデミーあらすじ
キム・ファンドン(ディオ)は映画監督を夢見て映画学科に通う大学生。
そんなファンドンが手掛けた映画が、卒業製作の支援対象作品に選ばれることになり喜んでいました。
しかし喜びもつかの間、肝心の支援金が廃止されてしまったのです!
映画を製作するためにもなんとか支援金が欲しいファンドンは、担当のマ教授と交渉を重ね、その結果トップ女優をキャスティングすることが出来れば支援金も考慮されることに。
ところが、教授から提案されたトップ女優とはファンドンの元恋人パン・へジョン(チェ・ソジン)だったのです!
元恋人との気まずい関係を乗り越えて、ファンドンは無事に映画を撮り終えることが出来るのでしょうか!?

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僕らのラブアカデミーみどころ
主人公を演じるディオさんは、これまでドラマや映画で難しくてシリアスな役柄を演じてきました。
そんなディオさんが今回初めてロマンチックコメディに挑戦し、新たな一面を見せてくれています!
EXOの人気は凄まじいものですが、それを表すかのように本作の再生回数も記録を更新する大ヒットとなりました。
EXOファンは勿論のこと、ディオさんファンも必見の作品と言えるでしょう。
物語の展開としては、学生映画製作の話と元恋人同士のやり取りを描いた作品で、ディオさんは映画にうるさいおしゃべり野郎をリアルに表現していますし、チェ・ソジンさんも若手にして風格のある落ち着いた演技を見せてくれていています。
元恋人に対する男女の対応の違いが面白く描かれていますし、それでいて資金の問題や大人のイヤらしさなどもコミカルに描かれ、ラブコメとして以外にも多くのメッセージが込められた作品となっています。
全話見ても一時間程度の時間で見終わるので、ドラマ1話分でしかありません。
なので映画を見る時間は無いけどちょっと時間が空いたときや、連続ドラマは見始めると止められなくなるという人にはピッタリではないでしょうか!
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僕らのラブアカデミー感想と評価
主人公はかなり面倒くさい性格ですね。
ひねくれもの?カッコつけ?
心にもないことを言って落ち込む姿とかはどこか共感出来るところもあって、コミカルなシーンなはずなのに苦笑いしてしまいました。
一見カッコいい風なことをしゃべっているけど実は緊張隠しだったり、ヒロインの前では大人ぶって見せるけどすぐに見破られるおバカな感じが子供っぽく、それを分かって付き合ってあげているヒロインの方が随分大人な感じで、ますます主人公のバカさ加減が引き立ちます。
自分より成功した元恋人に良いところを見せたい!という気持ちは嫌というほど分かるので、男が見ると切なくなるかもしれません。
女性が見るとそんなバカな男を見て笑うんですかね?それとも可愛らしく思うのかな?
マ教授は、嫌な大人の見本の様な感じですし、主人公と家族とのやり取りもコミカルで笑えました。
最後に
夢は大きく他人の映画は容赦なくけなすけど、口先だけで諦めも早い・・・うーん、まるで昔の自分を見ているようでした。
勿論、あんな綺麗な彼女はいませんでしたけど。
そんなお子ちゃまな主人公に大人の対応を見せるヒロインがカッコよかったですね!
残念なのは物凄く短いということ。
この作品を元にした長編映画か、普通のサイズのドラマとして見てみたいと思わせてくれました。