ミュージカルや演劇で活躍後、「ドクターキムサブ」でドラマデビューしたユンナム。
プロフィールと来歴、事務所、芸名の由来、結婚の有無、インスタグラムをまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.com/より)
ユンナムのプロフィール
ユン・ナム 윤나무
本名:キム・テフン 김태훈
1985年8月13日生まれ
ソウル市出身
180㎝
65㎏
東国大学演劇学
高校生までは放送局のプロデューサーやエンジニアになりたいと思っていたそうです。
高3のある日、舞台公演を見て俳優になりたいと思うように。
大学は一浪を経て演劇学科に進学しています。
中高生の頃、特に反抗期もなく思春期特有の悩みもなくすごしていたのに、大学生になって演技の越えられない壁を感じ悶々とした日々が続きました。
一生懸命やってるのに何かが越えられない、率直な答えが出ない、ずっと自分に嘘をついているような、うまくやろうとしてむしろ閉じ込められているような、そんな悩みの連続・・・。
そんな時大学の教授に「お酒をたくさん飲んで、家でちゃぶ台をひっくり返してみろ」というアドバイスを受けます。
それに従い、酔って玄関の前で大声を出してうっぷんを晴らす、という事件を起こしました。
驚いたご両親に家に入るよう促され、この時今までできなかった話をたくさんしたそうです。
男なのに23時になるとどこにいるのかと親が電話が来ることへの不満・・・などなど(笑)。
それで何かが解決したわけではなかったようですが、そんな自分の殻やぶりを続けて演技の道を模索したようです。
2011年(26才)演劇デビュー。
以降、演劇とミュージカルで多くの作品に出演し、舞台で活躍してきました。
ミュージカル「ショーマン_ある独裁者の第4代役俳優」では9歳から72歳までのネブラ役を演じ、2022年第16回大邱国際ミュージカルフェスティバルと2023年第7回韓国ミュージカルアワードでそれぞれ男優主演賞を受賞。
演劇界ではとても有名な俳優です。
長年舞台にだけ情熱を注いできましたが、初めて受けたドラマオーディション「ドクターキムサブ」で2016年ドラマデビュー。
慣れた舞台とは異なるドラマ撮影現場ではスタッフを観客だと思って演技しているのだとか。
デビュー作「ドクターキムサブ」はシーズン1から3(2023年に放送予定)まで全シーズンに出演。
「サムマイウェイ」「親愛なる判事様」「バガボンド」「今、別れの途中です」などなど有名ドラマに多数出演しました。
ユンナムはドラマ界で活躍する現在も舞台に立ち続けています。
それはいつも生きている俳優でいたいから。
「ドラマをしながらも演劇をするのは私が無限の瞬間を生み出すことができるからです。」
と話していました。
芸名の由来は?
本名のキムテフンは韓国ではとてもよくあるお名前。
芸名のナムは韓国語で木と言う意味です。「多くの人々に癒しとなる木になって、演技という木の元で人々が休めるように」という意味を込めたそうです。
所属事務所は?
事務所はSMカルチャー&コンテンツ。
SMエンターテイメントの俳優部門です。
SMというと東方神起やBoA、少女時代、NCT、エスパなど有名アイドルが多数所属しており、歌手ばかりの事務所かと思いきや、ユヘジン、ウドファン、チョボアなどなど人気俳優も多数所属しています。
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ユンナムは結婚してるの?
ユンナムさんは未婚です。
「今、別れの途中です」で夫役を演じた時、
「未婚で子供もいない自分が人物を構築していくうえで、自分だけでは力不足だった。妻役のパクヒョジュ姉さんはドラマと同じくらいの娘さんがいて、演技の難しい部分は姉さんと話し合いながら解決していった」
と話していました。熱愛報道についてもまだありませんでした。
ユンナムのインスタグラムは?
ユンナムさんは2023年6月時点でインスタアカウントはないようです。
最後に
ファンレターはどの手紙もとても大事にしていて、特に「ユンナムさんの舞台を観て夢が決まった」「認識が変わった」「人生観が変わった」などの内容に俳優としてやりがいを感じるのだそうです。
自分の公演により誰かの人生に肯定的な影響を与えることができたら、仲間と悩んで作り上げる舞台に意味があると思って、そんなことをこれからもしていきたい、と話していました。