子役時代、「明日に向かってハイキック」のチョンヘリ役で大ブレイクした女優チンジヒ。
大人になってから人気ドラマ「ペントハウス」への出演でも話題になりました。
プロフィールと子役時代の画像、来歴、インスタグラムをまとめました。
(トップ画像https://entertain.naver.com/より)
韓国女優チンジヒのプロフィール
チン・ジヒ 陳智熙 진지희
1999年3月25日生まれ
163㎝
45㎏
B型
一人っ子
東国大学校演劇学部演劇専攻
「黄色いハンカチ」
2003年(4歳)KBS1ドラマ「黄色いハンカチ」でデビュー。
「明日に向かってハイキック」ポスター
2009年(10歳)に出演した「明日に向かってハイキック」は出演者が全員ブレイクした伝説のシットコム。
国民的人気となり、今もコメディの代表格とされる作品です。
このドラマで演じたチョンヘリ役は生意気な女の子。
生意気で憎たらしい演技があまりにリアルで、子役の演技とは思えなかった視聴者たちがチンジヒのアンチコミュニティを作ってしまうほどでした。
2009MBC演技大賞
この作品でこの年MBC演技対象で子役賞を受賞。代表作として広く視聴者の心に印象付けられました。
この時父親役を演じたチョンボソクはチンジヒについて
「とても大きく成長する俳優」
と話しており、幼い年齢であってもすでに女優として高く評価されていたようです。
「太陽を抱く月」ナムボラの少女時代を演じた
「太陽を抱く月」
2012年(13歳)「太陽を抱く月」は子役が活躍したドラマでもあります。
この作品でナムボラの少女時代を演じました。
2013年人気子役3人が日本旅行する番組がありました。
こんな特集が組まれるほど有名子役だったということですね。
子役だけがゲストに招かれるトーク番組にも何度も出演。
チンジヒ、キムユジョン、ソシネ、イヨンユ、キムセロンの5人の仲良しグループがある、と話していました。
「明日に向かってハイキック」以降、生意気なチョンヘリのイメージが強くありましたが、2020年ドラマ「ペントハウス」のユジェニ役を務め、演技力が改めて認められました。
ペントハウス母役シンウンギョンとのシーン
母親役のシンウンギョンとの母子演技は歴代級だとの評価を受けています。
「ペントハウス」の興行に当たり、バラエティ番組への出演も多くなりました。
子供のころからテレビに出ていたからでしょうか。
年配のタレントに対しても物おじしない堂々とした振る舞いがさすがのキャリアを感じさせ、視聴者に好感を持たれています。
スポンサーリンク
女優チンジヒのインスタグラム
Instagram에서 이 게시물 보기
2022年8月、東国大学を卒業しました。
韓国は2月卒業、3月新学期なのですが、大学はアメリカ式に8月卒業もあるようです。
最後に
子供の頃はいかにも子供らしいルックスで愛らしく、国民的子役でした。
大人になってからは当時の面影を残しつつ、とても美人さんに成長しましたね。
子供時代の大ヒット作があるとそのイメージがなかなか離れないようですが、ペントハウスでいい具合に子役脱却できた感じがします。
主演作↓