ピオラ花店の娘たち【原題:誰が何といっても】キャスト・最終回感想は?

 

ピオラ花店の娘たち

平均視聴率約20%を獲得した大ヒットホームドラマ!

両親の離婚と再婚を経験した子供たちを中心に恋と仕事に奮闘しながらも成長していく姿を描いた作品。

キャスト、あらすじ、感想、最終回などをまとめました。

(トップ画像公式ページより)

 

 

スポンサード リンク
目次

ピオラ花店の娘たちキャスト一覧

原題:誰が何といっても

U-NEXT全120話

平均視聴率:19.67%

最高視聴率:22.5%

放送期間:2020年 10月12日~2021年 3月26日まで韓国KBSで放送

演出:ソン・ジュンへ
「ラブオン・ハイスクール」など

脚本:コ・ボンファン
「メリは外泊中」「私の人生、恵みの雨」
「あなただけが私の愛」など

【キム・ボラ役】ナ・ヘミ
お天気キャスター。

あわせて読みたい
韓国女優ナヘミ、夫エリックとの結婚秘話!顔は整形?子供時代の画像も!   ナ・ヘミさんは神話エリックさんの奥さんとしても有名で、日本の桐谷美玲さんにも似てると言われる女優さんです。 「思いっきりハイキック!」で脚光を浴び、近...

 

【シン・アリ役】チョン・ミナ
放送作家。

あわせて読みたい
チョンミナ 子役時代から現在までのドラマ画像!鼻は整形?   子役で活躍後、「医師ヨハン」「ピオラ花店の娘たち」などでメインキャストを務めるチョンミナさん。 プロフィールと子役時代のドラマ画像、鼻の整形疑惑、似て...

 

【カン・デロ役】チェ・ウン
おバカちゃん弁当社長兼YouTuber。

あわせて読みたい
俳優チェウンのプロフィール!太陽の末裔・トッケビなど出演歴がすごい!   30代になっても高校生役を務めたことがあるほど童顔の俳優チェウンさん。 近年ドラマ「ピオラ花店の娘たち」や映画「感動注意報」主役を演じるなど、主演級俳優...

 

【ナ・ジュンス役】ジョンホン
デイブレイクマーケット代表。

あわせて読みたい
ジョンホン韓国俳優のプロフィール!インスタの絵画は個展を開く腕前?   「秘密の家」「ピオラ花店の娘たち(原題:誰が何と言っても)」などのドラマでメインキャストを務めた俳優ジョンホンさん。 プロフィールと来歴、事務所、絵画...

 

【イ・ヘシム役】ト・ジウォン
花屋経営。ボラの母。アリの義母。

あわせて読みたい
トジウォンプロフィール&インスタ!結婚しない理由はあの事件のせい? 「ヒーラー」や「素晴らしき私の人生」などに出演するトジウォンを紹介します。 50代になっても、藤本美貴に似てると言われるほどの美貌です。 プロフィール、結婚しな...

 

【シン・ジュンハン役】キム・ユソク
プラスマーケット営業部長。ヘシムの夫。アリの父。

 

【イ・メンス役】チョン・ハニョン
ヘシムの父。元教師。

 

【ハ・オクシム役】パク・チョルミン
山奥で隠れ住む自然人。アリの取材対象だがその正体は···。

 

【ノ・グムスク役】ムン・ヒギョン
ジュンスの母。ヘシムの同級生。

 

【ナ・スンシン役】キム・スンウク
映像制作会社ナ・プロダクション代表。グムスクの夫。

 

【イ・ジラン役】チョ・ミリョン
DBS局ディレクター。ウォンテの妻。

 

【キム・ウォンテ役】ソ・テファ
プラスマーケット常務取締役。ヘシムの元夫。

 

【オム・ソンハン(サニー)役】イ・ソラ
アリの職場のPD。ジランの姪。

20%に迫る平均視聴率を獲得した大ヒットホームドラマです。

 

スポンサーリンク

 

ピオラ花店の娘たちあらすじ

花屋を営む母(トジウォン)と、そんな母にべた惚れな義理の父(キムユソク)、そして父の連れ子であるアリ(チョンミナ)と共に暮すキム・ボラ(ナヘミ)は、お天気キャスターとして活躍する人気者。

母の再婚によって4人家族となったものの、高校時代は親友であったアリとは喧嘩ばかりの日々を送っていた。

そんなある日、ボラは久々に幼馴染のジュンス(ジョンホン)と再会する。

同時に賞を獲得したYouTuberのデロ(チェウン)とも出会うことになる。

一方、放送作家として働くアリは仕事がトラブル続きで、そのことでボラとも大喧嘩をしてしまう。

その上、仕事の都合で会いに行った老婆オクシム(パクチョルミン)が実母と何やら関わりがあるようで、そのことが気になり実母と会って話を聞こうとするのだが・・・。

 

スポンサーリンク

 

ピオラ花店の娘たちみどころ

平日ドラマ視聴率No.1を記録したドタバタラブコメ・ホームドラマ!

本作はある再婚家庭を舞台に、家族の問題や娘たちの恋と仕事を描いた笑いあり涙ありの作品です。

再婚家庭ならではの問題をはじめ、娘たちの仕事での悩みや成長、そして恋の四角関係などが描かれるのですが、本作は韓国ホームドラマではお決まりの愛憎劇/ドロドロとした展開が薄いのが特徴となります。

離婚家庭が舞台なので元夫や元妻との関わりであったり、離れ離れとなった親子の問題、それに関する悪縁についても描かれ、再婚家庭が増えた現代社会の問題などもテーマとなっています。

とはいえ、最悪の出会いからはじまるロマンスや、身近に元恋人や元夫・妻がいるといったお決まりの設定や、そんな関係者たちによる複雑な人間関係などもあるなど、韓国らしい要素も盛りだくさんとなっています!

 

スポンサーリンク

 

ピオラ花店の娘たち感想・評価

韓国ホームドラマとしてはかなり見やすく、ドロドロな展開が苦手な人でもある程度は楽しめる内容となっています。

ただ、個人的にはキャスト面が物足りなく感じてしまったのは確かで、韓国では有名なのかもしれませんが、若手キャストのことを誰も知らなくてイマイチ入り込めませんでした。

親世代は皆知ってる顔ばかりなんですけどね。

ビジュアル的にはアリがタイプですが、キャラクターの性格的には最悪でとてもヒロインの一人とは思えません。

ガサツで男勝りなタイプというのはいいとしても、自分勝手で怒りっぽいというのはキツいですよね。

まぁ、家族との絆を深め、恋愛をすることでその性格がどう変わっていくのかがみどころではあるんですけど。

それに、設定上はこれまでの韓国ホームドラマと比べると控え目なものになってるんですけど、案の定韓国の親世代の過干渉ぶりは顕在で、見ていてイライラさせられる場面がいくつもありました。

マクチャンドラマよりは現実味があるとはいえ、自分の子供のためには親友の子供であろうと酷い扱いをしたり、しかも肝心の自分の子供を政略結婚の道具にするというのは考えられませんでした。

それって結局、子供の幸せではなく自分たちのことしか考えてませんよね?

このマクチャンドラマと似たような展開になってしまっているのはガッカリで、特に親たちが無理矢理娘を中絶させるという展開は前時代的としか言いようがなく、そんな親たちに振り回される子供たちも嫌いになってしまいました。

結局は、このドラマには誰一人として好感を持てたキャラクターはおらず、前述したアリはもちろん、自己愛が強くジュンスのことを諦めきれないボラも、ハッキリとしないジュンスも、そして親世代たちもまったく好きになれませんでした。

特に、完全にわがままお嬢様なオムPDは最悪で、自分の都合で別れたりヨリを戻そうとしたり、それが叶わないからとマスコミに情報を流すなど、人として最低でした!

確かに、これまでのよくある韓国ホームドラマと比べればあり得ない要素は少ないのですが、だからこそ登場人物たちの行動にいちいち腹が立ちますし、相変わらずの親世代の横暴さが理解できないんです。

これがマクチャンドラマなら、そういうもの(フィクション)だとして深く考えずに楽しめたのですが、変に現実味があるから細かいところが悪目立ちしてしまったのかと。。。

まとめ:韓国のホームドラマの中では見やすい部類だと思いますが、その分登場人物の自分勝手さや横暴ぶりに終始イライラさせられることに・・・。

好きなキャラクターもおらず、そもそも出演俳優陣が地味に感じてしまいました。

 

ピオラ花店の娘たち最終回は?

 

ーーーー*以下、ネタバレあり!ーーーー

最終回まで見た正直な感想は、「結局は他の韓国ホームドラマと大差ないじゃん!」というガッカリ感が強かったですね。

最初は、悪役イメージの強かったキム・ユソクさんとムン・ヒギョンさんが今回はいい人役をやっている!と新鮮に感じていたのですが、回を追うごとに本性が見えてきて最終的にはいい人では無かったということが分かります。ただ終盤はジェヒの活躍が目立ち、ここは高ポイントでした!!

とはいえ、ラストはあまりにも都合のよいハッピーエンドというもので、これがマクチャンドラマならよくあるパターンとして受け入れたかもしれませんが、そこまで荒唐無稽なものではなかったので逆にあり得ない締め括りに感じてしまいました。

序盤とラストだけみればいい家族ドラマと映るかもしれませんが、途中の展開や登場人物たちの揉めっぷり完全にマクチャン系でしたよ??

結果、グダグタと揉める展開がないと韓国では物足りないとしてヒットしないんですかねぇ。。。

 

【ピオラ花店の娘たち】はU-NEXTで見放題配信中!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次