ソウンギョンの名前で舞台女優として長年キャリアを積んできたソジェヒ。
近年ドラマに出演し徐々に知名度を上げています。
プロフィールと来歴、結婚の有無、インスタグラムをまとめました。
※ゴルフ選手のソジェヒではありません。
（トップ画像https://entertain.naver.com/より）
韓国女優ソジェヒのプロフィール
本名：서은경 ソ・ウンギョン
1976年生まれ
163㎝
中央大学大学院公演芸術演技科
中学生時代は数年にわたる両親の離婚訴訟と父親への恨みで、勉強どころではありませんでした。
芸術高校1年生の時、実技を学びながら世の中への恨みから解放される気がしたとか。
生きるのは地獄、と思っていたソジェヒはこの時、生きなければ、と思ったそうです。
高3になって初めて大学に行きたいと思うようになりましたが、あまりの成績の悪さに行けるところはないと周囲にいわれてしまいます。
大学演技科の実技試験ではコートの下にビキニを着て行き、「コーラスライン」の歌と踊りを披露。
それが功を奏して入学願書を出した大学すべてに合格したそうです。
演技科の大学院にまで進み、2002年（26才）本名のソ・ウンギョンで演劇デビュー。
実は美しいルックスと確かな演技力で、学生時代から放送業界からたびたびスカウトがあったとか。
しかしそれらを断り、舞台一筋で数多くの演劇とミュージカルに出演しました。
「有名になったりお金を稼ぐために俳優をするのではありません。演技するとき自由を感じて幸せだから演技をするのだし、演劇舞台に立った時が一番自由に感じられるので演劇をするだけです。」
とその理由を語っています。
「大韓民国演劇女優の系譜を続けていく期待主」
「理知的イメージにも観客に近づくことを知っている女優」
と舞台でとても高く評価されました。
ドラマデビュー作となったのは2020年（44才）「それでも僕らは走り続ける」。
その後の出演歴は以下の通り。
2020 わかっていても
2021 君は私の春
2021 工作都市
2022 二十五、二十一
こうして徐々に大衆に知られる女優となっていきました。
2022年放送予定のソンジュンギ主演ドラマ「財閥の末息子（原題）」にもキャスティングされています。
ソジェヒという芸名について
ソウンギョン、という本名で活動していましたが、2022年時点でソジェヒという芸名になっています。
2020年のドラマ出演から芸名を使うようになったようなのですが、これに関して公式的な発表はありませんでした。
2020年2月が最後の舞台出演で、この時は本名のソウンギョン名義となっています。
その後ドラマ出演となりますが、それ以降ソジェヒ名義となっていて、単にドラマと舞台での名前を分けているだけなのかもしれません。
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女優ソジェヒは結婚してるの？
1976年生まれですので、2023年時点で満47歳になる年。
舞台歴が長く、一般に知られるようになってまだ日が浅いためか、プライベートについて語っているインタビューなどがありませんでした。
そのため既婚かどうかの情報がありませんでした。
女優ソジェヒのインスタグラム
仕事に関する投稿ばかりでプライベートに関してはありませんでした。
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本文訳「私の人生の新しい挑戦として一歩を踏み出した作品です。おそらく長い間思い出に残る作品”それでも僕らは走り続ける”ありがとう」
ドラマデビュー作となった作品なので思い入れがあるようですね。
最後に
「演劇をしながら生きるべき道を学び、演劇をしなければいけないという考えはこれまで揺らいだことはない」
と2010年のインタビューで答えていました。
2020年からドラマに出演し始めたのは新型コロナの影響もあるのかなと推測します。
演劇界は大打撃でしたから、生計のために新たな道を模索したのかもしれません。