国民的悪女として知られるイユリ主演のドラマ「嘘の嘘」。
チャンネルA歴代最高視聴率を記録し、人気を博しました。
キャスト、あらすじ、感想、評価、視聴率などをまとめました。
（トップ画像公式ページより）
嘘の嘘【韓国ドラマ】キャスト一覧
全16話
最高視聴率 8.649％
放送年度 2020年9月4日～10月24日までチャンネルAで放送
演出：キム・ジョングォン
脚本：キム・ジウン
「インセント・ラブ～純潔なあなた～」
「清潭洞スキャンダル」
「前世の敵～愛して許して～」
【チ・ウンス役】イ・ユリ
【カン・ジミン役】ヨン・ジョンフン
【キム・ホラン役】イ・イルファ
【ウン・セミ役】イム・ジュウン
【キム・ヨンジュン役】クォン・ファウン
【カン・ウジュ役】コ・ナヒ
映画監督キムジョングォン氏が初めて手掛けるドラマ作品で、長編脚本家キムジウンさんにとっても初めてのミニシリーズ（16話程度のドラマ）。
国民的悪女のタイトルを持つイユリさんは
「前作、”春が来るのかな、春”がコメディだったし、キャラも明るかった。次は暗い役をしてみたいと思っていたところに嘘の嘘の台本を受け取って、とても面白いと思った。」
と本作に出演した理由を語っています。
相手役のヨンジョンフンさんとは2003年「黄色いハンカチ」で共演しており、17年ぶりの再共演となりました。
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嘘の嘘【韓国ドラマ】あらすじ
財閥家に嫁ぎ暮らしていたウンス（イ・ユリ）はある晩、突然、夫を殺害した罪で収監されてしまう。１０年の刑を宣告されたウンスは、身ごもっていた子どもを刑務所で出産するも、元姑のホラン（イ・イルファ）に子どもを奪われてしまう。
出所後、自分の娘が養子に出され、その家庭が父子家庭と知ったウンスは、実の娘を取り返すために、実の娘の継母になろうと意図的にシングルファザーのジミン（ヨン・ジョンフン）に近づく。https://www.wowow.co.jp/
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嘘の嘘【韓国ドラマ】視聴率・評価
脚本は「インセント・ラブ～純潔なあなた～（119話）」「清潭洞スキャンダル（86話）」「前世の敵～愛して許して～（123話）」など主に長編ドラマを担当してきたキムジウンさん。
そのため長編ドラマにありがちなマクチャンドラマという評価もありましたが、16話という短い話数で展開されたためか、まとまりがよかったとストーリーも好評でした。
視聴率は最終回で最高の8.649％を記録し、チャンネルA歴代最高視聴率となりました。
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嘘の嘘【韓国ドラマ】感想・評価
韓国視聴者の反応を紹介します。
いい評価
・最終回まで手に汗握る展開。構成がしっかりした没入度の高いドラマだった。
・子役が成人に劣らない演技力で立派だった。
・毎回、終わりの緊張感が半端ない。次回が楽しみでしょうがなかった。
悪い評価
きむとま最終回感想は？
序盤から中盤までは緊迫感に加えてしっかりしたラブラインが描かれており、シナリオやキャストの演技力も高く評価されていました。
後半、結婚式までの急な展開、遺伝子検査、キャラクターの崩壊など少し無理があったようです。
結末はあまりにもいろんな解釈ができるような終わり方をしており、視聴者の好き嫌いが分かれる結果となりました。
しかし作品全体をみたとき、作家さんのこれまでの作品の中では秀作という意見がほとんどです。
最後に
2003年の「黄色いハンカチ」当時、イユリさん23歳、ヨンジョンフンさん25歳です。
17年後の再共演ですから、イユリさん40歳、ヨンジョンフンさん42歳なわけです。
それぞれ多くの作品で経験を積み、17年ぶりに再共演するのはどんな気持ちでしょうか？
ヨンジョンフンさんは
「若い頃ははつらつとしたイメージだったけど、今はだいぶ雰囲気が変わった。でもカメラの回っていないところでは以前と同じいたずらっ気の多いかわいいイユリだった」
と話していました。