「奇皇后」のコルタ役や「SKYキャッスル」でのお父さん役で知られるチョジェユンさん。
最近はチャリティプロジェクト番組「コーヒーフレンズ」にも出演!
プロフィールと来歴、妻との結婚のなれそめ、インスタグラムの息子画像などをまとました!
(トップ画像https://entertain.naver.comより)
チョジェユンのプロフィール
1974年9月15日生まれ
忠淸北道淸州市 出身
171㎝
75㎏
ソウル芸術大学演劇科
家族:妻・息子
2003年映画デビュー
チョジェユンさんの芸能界人生は俳優としてスタートしたわけではありませんでした。
もともと演劇が大好きで、舞台に関わる仕事がしたいと舞台美術を担当するようになりました。
しばらくやっていると、照明や衣装、メイク、振り付け、さまざまなものに関心が行くようになり、演出も面白そうだと演出家になります。
こうして、韓国人気アニメ「ポロロ」や「プンプンイ」「パワーレンジャー」などの有名な子供向けコンテンツの舞台演出で活躍。
こういった経歴の末に、知り合いに誘われて舞台俳優として演技の道へ。
その後進出したドラマや映画では悪者役専門俳優として、活動していました。
柄の悪いチンピラ役のため、数話しか出演しなかったり、単発的な仕事だったそうです。
こういった無名時代が約10年続きました。
悪者専門だけに役柄が個人の人格にまで影響してしまい、目つきが悪くなったり嘘をついたり、自分が役に食われて悪者になっていくのを感じ、人知れず苦労したそうです。
2014年FNCエンターテイメントに移籍。
それまではほぼ無名の小さな事務所に在籍していましたが、大手に移ったとたんに仕事が増え、どんどん知名度が上がっていきます。
映画「犯罪都市」ドラマ「助けて」などの悪者役で注目を集め始め、徐々に人気を得ました。
バラエティ番組「ジャングルの法則」「都市警察」などにも出演。
巧みなトーク力と、さまざまな面白いエピソードで視聴者を楽しませ、さらに認知度アップ!
2019年5月にはBBエンタテイメントに移籍し、新しいスタートを切りました。
チョジェユンの結婚のなれそめ
https://entertain.naver.com
奥さんのチョ・ウネさんは9歳年下で、元タレント。
女優業にもチャレンジしましたが、その後テレビショッピングのMCに転身した方です。
二人は知人の紹介で出会って以来、9年ほど友人関係でした。
二人のなれそめは、ある時チョジェユンさんがなんとなく付けたテレビで、彼女が司会をしているのを見たのがきっかけ。
普段知ってる彼女はほぼノーメイクで、あまり着飾らない雰囲気だったのに、テレビの彼女はメイクアップと素敵な服装がとても輝いて見え、1時間後にメッセージを送ります。
「明日空いてる?ご飯でもどう?」
こうして翌日に夕食を共にし、楽しく過ごしていたところ、その後合流した友達の一言
「二人、全然釣り合わないね」
という言葉にカチン!!ときて
「俺たち付き合おう」
ととっさに言ったそうです。その時の奥さんはあきれた顔をしていたとのことですが、この時から二人は会うようになり交際へと発展したのでした。
付き合うなら同じ趣味を持っていた方がいいと考えたチョジェユンさんは、彼女にダイビングを教えたところ、とても楽しんでくれたそうです。
プロポーズはフィリピンの海で。
二人の趣味となったダイビングをしながら、海の中で彼女の呼吸器を外し
「結婚する?しない?」
と迫ったんだそうです。彼女は生きるためにYESとしか言えないような状況・・・YESと言ってくれました。
(※バラエティ番組で語られたエピソードなので脚色もありそうです)
そしてブルームーンの素敵な夜、浜辺でネックレスをプレゼントし正式にプロポーズ。
この時、彼女は号泣して喜んだそうです。
2015年2月初めに挙式。
とても美人な奥さんに対してチョジェユンさんのルックスから美女と野獣と呼ばれ、翌3月に奥さんは妊娠6週目であると発表されました。
チョジェユンさんは41歳になる年に結婚したのですが、2013年ドラマ奇皇后の撮影中にお父さんを亡くしています。
お父さんへの気持ちを番組で涙ながらに語ったことがありました。
「遅く結婚して申し訳ない。こんなにいい妻を見せることができなかった。幸せになるから見守ってほしい」
インスタグラムに息子画像はある?
2015年8月に長男が誕生!
2015年2月の結婚、翌月に「妊娠6週目」と発表され、週数が合わない気がしますが、それに関して特に議論されていません。
教育がテーマのドラマ「SKYキャッスル」に出演してご自身の教育方針についても語っています。
教育で心掛けていることは3つ
①自然の中で育てたい
自分が田舎育ちだから、幼いころから自然と色んなことを学んだ。
②旅行にたくさん連れていく
社会性を育てたい
③最低限の音楽教育をしたい
だとのことです。
インスタグラムにはときどき息子さんの画像がアップされていたんですが、2019年11月に削除されました。
最後に
無名時代の年収は140万ウォン。1か月10万ウォン程度(1万円)・・・。
知り合いの集まりに行っては、ごちそうになっていたそうです。
俳優になる前はスタッフ側だったという来歴が魅力的ですね。
これからも応援しています~!