1998年にデビューし大旋風を起こした韓国を代表するガールグループ「ピンクル」。
ピンクルでビジュアルを担当していた、ソンユリの結婚の馴初め、そして出演作などをまとめました。
ソンユリのプロフィール
성유리(ソンユリ、成宥利)
1981年3月3日生まれ
(ドイツ テュービンゲン生まれ)
169㎝
46㎏
配偶者:プロゴルファー アンソンヒョン
ソンユリがドイツで生まれた理由は、キリスト教の牧師だったお父さんが、ドイツの大学で留学中だったためでした。
1998年度、満17歳のときにガールズグループ「ピンクル」の末っ子メンバーとしてデビュー。
ピンクル:左からイ・ジン、オク・チュヒョン、ソンユリ、イヒョリ
(http://www.economytalk.kr)
1997年に元祖ガールズグループとも言えるS・E・Sが先にデビューしますが、二つのグループのデビュー差はわずか6か月でした。
ソンユリは、高校生だった1997年5月に校内写生大会の行われた公園で、芸能人事務所のキャスティングディレクターの目にとまり、名刺を渡されたそうです。
しかし、優等生だったソンユリは当時医者になることを夢見ており、歌手になりたい気持ちはなかったとか。
しかし後にやっぱり興味が湧いたのでしょうか。9月に両親に内緒でオーディションを受けて合格しデビューすることになります。
グループ「ピンクル」は1998年から2005年まで活動しています。
ソンユリ、現在の活動は?
2018年10月にラジオ番組「カルツショー」の公開放送に出演した、ソンユリは近況について
”バラエティー番組の司会が1本、時々CMの撮影をして、ワンちゃん3匹を飼っています。呼んでくださるなら、毎日でも出演できますよ。
ご飯と夜食がすごく好きです。夜、トッポッキを食べて寝たりしていたら太ってしまって。最近は我慢して次の朝起きてすぐ何か食べます。寝る前に‘明日何食べようか’と想像しながら寝ます”
と言っていました。
幸せ太りでしょうかね!
2017年5月、満36歳の時にプロゴルファーのアンソンヒョン氏と4年の熱愛の末に夫婦の縁を結びました。
続いてアンソンヒョン氏との馴初めを紹介します。
ソンユリの結婚の馴初め
公開されたウェディング写真
プロゴルファーのアンソンヒョン氏とは2013年末、知人の紹介で出会い、翌年の2014年の6月には熱愛を認めています。
デビューしてからもスキャンダルのなかったソンユリは、普段からとても慎重で誠実な性格の評判にふさわしく、熱愛を公表したあとも、相手について聞かれても「良い関係を続けています」と、多くを語らずとても慎重だったそうです。
ソンユリと同じ年のアンソンヒョン氏は2005年に韓国男子プロゴルフ協会に加入します。
現在はゴルフのコーチとSBS放送のゴルフ解説委員を担っており、コーチとしての腕前も好評で、韓国で有名な女子ゴルファーを育て上げ‘スター製造機’とも呼ばれているそうです。
二人の結婚式は親族だけの極秘で行われたため、ピンクルのメンバーたちも出席できなかったとか。
お父さんが牧師で本人も敬虔なクリスチャンであり、結婚式を‘礼拝’として挙げたからだったそうです。
【追記】夫に拘束令状
2023年4月、夫が仮装通貨を不当に操作させる依頼を受けて数十億ウォンを受けとった容疑がもたれ、拘束令状が請求されました。
ソンユリの人気ドラマは?
長い下積みを経て芸能界にデビューする今日とは違って、ソンユリはスカウトされてすぐデビューしています。
そのため演技にも歌にも何の準備もありませんでした。
ピンクル時代には、メンバーで最年少でしたし、‘お人形さんのような美しい顔’だけでも通せるものがありました。
2002年ドラマデビューしてからは、たびたび演技力について問題視されています。
2002年 バッドガールズ
ハンヨルメ役でドラマデビュー。本人と割とマッチしたキャラクターだったらしく好評を得ました。
2003年 千年の愛
ソジソプと共演した“千年の愛”では演技力には疑問がありましたが、若さと当時としては新鮮な素材のドラマだったため30%を超える好視聴率を記録しました。
2006年 雪の女王
ヒョンビンと共演した“雪の女王”では、それまでの演じた天然のキャラ―や明るいおてんば娘キャラ―とは違った、重みのあるキャラ―でストーリを導いていきました。
視聴率は1桁を超えられず最終話は7.5%の低調でした。しかしこのドラマにより韓国で問題提起されたことがあります。
それは“視聴率”に関することでした。“雪の女王”の裏番組は、視聴率40%を超えたあの有名な“チュモン”でした。
ゴールデンタイムに視聴率の主導権を持つのが親世代ということもあり、放送は“チュモン”を見るけど、見逃し配信などでの“雪の女王”の視聴が100万件を超えたことで、視聴率の意味を問うきっかけとなったのでした。
視聴率は低調でしたが、ドラマ内でのソンユリのファッションは10年以上が過ぎた今でもレジェンドになっており、2006年度のKBS演技大賞では、ソンユリとヒョンビンが‘ベストカップル賞’を受賞するほど、実際は人気があったドラマでした。
2008年 快刀ホン・ギルドン
“快刀ホン・ギルドン”では‘女優、ソンユリの再発見’と言われるほどに,体を惜しまない華麗なアクションと演技でそれまでにあった‘演技力問題’を静まらせました。
しかしキャストたちの熱演にも関わらず、序盤のスピードある展開やストーリを終盤まで保つことができず、結局13.8%で終演しています。
ソンユリ、現在のインスタ画像!
インスタを見ると趣味やプライベートが充実しているのがわかります。
gogo
10代のころと変わらぬかわいさです。
汁物が好きじゃない夫最高
韓国の食事の基本はごはん・汁物・キムチです。汁物というのが結構厄介で、汁物いらないっていうだけで、かなり楽なんですよ。
主婦とは思えないかわいいルックスですが、インスタを見ると主婦業を楽しんでいるようにみえました。
最後に
カールズグループ“ピンクル”の末っ子メンバーとして、絶大な人気を得たソンユリは、その後のガールズグループの“末っ子メンバーのロールモデル”となったほどです。
ソンユリは、演技力向上のために、事務所の反対を押し切って、ノーギャラ―で数編の独立映画に出演しました。そしてどんなに小さな役でも拒まず演じてきています。
私生活ではアイドル時代からの不規則な生活からできた不眠症で、夜遅く眠るのが‘悪い習慣’だという強迫症で自らを責めることも多かったそうです。
結婚してからは、かえって絵を描いたり、ピアノ演奏をしたりと起きている時間を楽しむまでに楽になったとか。
やはりアイドルの方たちは華麗な表とは裏腹にそれぞれ悩みを持っているんですね・・・
次はかわいい赤ちゃんの知らせを期待して!
以上、ソンユリのまとめでした。
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