イ・ジョンヒョクと少女時代スヨン共演によるラブコメディ。
恋愛ベタな人に代わって恋を成就させてくれる”シラノ・エージェンシー”の活躍を描く!
キャスト、あらすじ、感想、みどころをまとめました。
(トップ画像公式ページより)
恋愛操作団:シラノキャスト一覧
全16話
視聴率 不明
放送年度2013年5月から韓国で放送(ケーブルテレビtvN)
演出:カン・ギョンフン
脚本:シン・ジェウォン
【ソ・イルロクことソ・ビョンフン役】イ・ジョンヒョク
【コン・ミニョン役】スヨン(少女時代)
【チャ・スンピョ役】イ・チョニ(イ・チョンヒ)
【ムジン役】ホン・ジョンヒョン
【ト・アラン役】チョ・ユヌ
【ヘリ役】ハ・ヨンジュ
【ユン・イソル役】キム・ジョンファ
【コ・ドイル役】イ・ミヌ
【イ・ミンシク役】ペ・ソンウ
【コ・ヨンダル役】キム・ミンギョ
【チョン・イルド役】キム・ソンビン
ウェブマンガを原作とし、2010年には映画化(『シラノ恋愛操作団』)され観客動員数270万人を越えるヒットとなりました。
それをドラマ化したのが本作です。
OST情報
本作のOSTで一番の目玉といえば、少女時代ジェシカのソロ曲「あなたという人」でしょう。
悲しい旋律のピアノと雄大なオーケストラが魅力のバラード曲となっています。
他にも、Peppertones「Chance!」やRa.D「とあるときめき」に、シンガーソングライターBig Baby Driverによる楽曲などがドラマを盛り上げています。
恋愛操作団:シラノあらすじ
結婚相談所で働くミニョン(スヨン)は、会社が定める年齢や収入・外見によってレベル分けすることを嫌い、それよりも”中身”が重要だというポリシーを持つロマンチスト・タイプ。
ある日も、レベルA級の女性に片想いするF級の男性を勝手に紹介し、しかも大失敗となってしまいます。
そんな時に出会ったのが恋愛操作団シラノ・エージェンシーのリーダー、ビョンフン(イジョンヒョク)でした。
彼は依頼者の気持ちを重要視するタイプで、ミニョンのことをバカにしながらもシラノにスカウトします。
しかしビョンフンはミニョンとは違い、依頼者の気持ちを尊重しながらも、恋を成立させさえすれば何でもするロマンチストとは程遠いタイプで、そんなビョンフンに戸惑いながら初めての恋愛操作作戦に挑むことになるのでした。
恋愛操作団:シラノみどころ
恋愛に対して夢や希望を抱くヒロインのミニョンと、恋や愛なんて一瞬の錯覚だ!と言い切るビョンフン。
ビョンフンは恋愛操作ということを仕事にしながらも、ミニョンのようなロマンチックな感情は持ち合わせてはなく、何かと二人は衝突します。
この二人のコミカルなやり取りは勿論ですが、二人を見守るクールなムジンと皆のマスコット・アランもいいキャラなんです。
ミニョンがシラノに入るまでは、皆クールに仕事をこなす感じでしたが、ミニョンというトラブルメーカーが入ったことで、これまでと雰囲気が変わり一気に明るくなります。
恋愛に対しての考え方の違いからぶつかることもあるんですが、全体的にはコミカルでピュアな恋愛エピソードが盛り沢山なんです!
そんな恋愛のプロ集団の様な空気を出してるのに、自分の事となるとダメダメなのが笑えます。
そんな各恋愛エピソードに登場するゲストがとにかく豪華で、その話は一話完結というものでもないため、何作かの恋愛映画を続けて見ているような感じもあります。
それは、エピソードによって恋愛の種類やテイストも違うからで、ピュアな恋愛から、悲しい物語に、スリリングな展開までと様々。
依頼者以外にも、シラノの面々やレストランのマスターの恋愛話や、秘密の過去のエピソードもありと、色んな形の恋愛が見れるドラマとなっています!
コンユとSHINeeテミンは何話出演?
「恋愛操作団シラノ」見ましたー
面白かったー^_^
9話まで飛ばさないで(^.^)見れたし
チョンユミがゲゲゲの鬼太郎みたいな片目で出てきた時💕可愛いって思っちゃった
で コン・ユがで出来て😍キャー
なんか本当に優しい顔してる気がする←嫉妬
その後も終わりまで面白かった
こういうゲストもいいな☺️— みこす (@kurimey_710) 2019年2月10日
豪華キャストの特別出演が話題の本作。
コンユは9話でチョンユミと共演。
お二人は映画「トガニ 幼き瞳の告発」以来2年ぶりの共演が話題となりました。
SHINeeのテミンが今日(3日)夜11時に放送されるドラマ「恋愛操作団;シラノ」3話に出演する pic.twitter.com/hgUEF4AIyW
— 韓流ツイッター (@kor_celebrities) 2013年6月3日
そしてSHINeeテミンは3話・4話・5話に出演。
初恋に揺れる人気アイドル役を熱演しました。
恋愛操作団:シラノ感想と評価・評判
色んなエピソードがそれぞれにテイストが違うのが面白く、一つのドラマの中に沢山の物語を詰め込んだような作風になっているのがこのドラマの特徴ですね。
元の映画はシラノの団長目線から描いた作品で、2時間の中に納められるように的を絞った内容でしたが、ドラマ化に当たってヒロインの目線に変更され、ロマンチストと現実主義者の対立を通して、恋愛について様々な考えを巡らせるものとなりました。
前半のラブコメテイストと、後半のサスペンステイストの流れの中に、エピソードごとの色も入って、飽きさせることなく見れる作品になっていますね。
依頼ごとに色んな作戦を巡らせ、恋愛ドラマの裏でスパイ活動のようなものや、変装して学校やレストランに潜入したりと、中だるみなど一切ない優秀な恋愛ドラマだと思います!
豪華なキャストで内容もいいのに、まだケーブルテレビの視聴率が低かった時期の放送の為か、意外と知られていないこのドラマ。
映画版を見たことがある人は勿論、恋愛ドラマ好きなら是非見てほしい作品です!
まとめ:一つのドラマの中に様々なタイプの恋愛が描かれた珍しい作品。作品全体にお洒落な雰囲気と気軽に見れるテンポの良さがあるお薦めドラマ!
最後に
スヨン、可愛いですねぇ。
常にファッショナブルでどう見てもモテモテなはずなのに何故か・・・というのはご愛嬌で、個人的に思ってたスヨンのイメージピッタリの役柄だと思いました。
女子高生に化けて潜入する回があるんですが、まったく違和感なかったです。
そして、ゲストで好きな俳優さん女優さんが出演していたので思い入れ深い作品となりました。