前作から装いも新たに「ロマンスが必要」が帰ってきた!
チョン・ユミ×イ・ジヌク×キム・ジソク共演のガールズトークとユーモアあふれる恋愛ドラマです。
前作をはるかに超える高い評価を得た作品でもあります。
キャスト、あらすじ、みどころ、感想をまとめました。
(トップ画像公式ページより)
ロマンスが必要2キャスト一覧
平均視聴率1.4%
最高視聴率2.13%
放送年度2012年6月から韓国で放送(ケーブルテレビ)
演出:イ・ジョンヒョン/チャン・ヨンウ
脚本:チョン・ヒョンジョン
【チュ・ヨルメ役】チョン・ユミ
【ユン・ソクヒョン役】イ・ジヌク
【シン・ジフン役】キム・ジソク
【ソン・ジェギョン役】キム・ジウ
【ウ・ジヒ役】カン・イェスル
【カン・ナヒョン役】キム・イェウォン
【ハン・ジョンミン役】イン・ギョジン
【キム・テウ役】ホ・テヒ
【イ・ジャンヌ役】コン・ジョンファン
【カン・ホジュン役】キム・ジョンウク
作品紹介
脚本家チョン・ヒョンジョンは「ロマンスが必要」シリーズ3作や2016年の平均視聴率No.1作品「ドキドキ再婚ロマンス~子どもが5人」で知られた人気ラブコメ作家です。
前作は韓国版「SEX and the SITY」との呼び声も高かった作品で、”ロピル(ロマンスが必要の略)シンドローム”生み出すほどのヒット作となり、シリーズ第3弾も制作されました。
主演のチョン・ユミはホン・サンス監督作品などで知られる映画女優で、テレビドラマの出演数は一度は少なくオファーを断ったそうですが、これまで演じたことのないキャラクターに惹かれて受けることに。
受け入れるのには時間がかかったものの、結果その明るく可愛い役柄で知名度を大いに高めることとなりました。
ロマンスが必要2あらすじ
売れっ子の音楽監督ヨルメ(チョンユミ)と、脚本家のソクヒョン(イジヌク)は幼馴染。
高校生の時から付き合いはじめ、くっついたり別れたりを5回も繰り返しいましたが、3年前からは完全に別れています。
しかし2人は別れた後も同棲中というおかしな関係・・・。
ある日も、ワインを飲んだ後にソクヒョンと同じベットで目を覚まし、6回目の恋が始まることになります。
そんな既に家族の様な関係でも、ヨルメはソクヒョンがなぜ結婚を避けるのかわからずにいました。
そんな時に出会ったのがカフェのオーナー・ジフン(キムジソク)でした。
ロマンスが必要2みどころ
この「ロマンスが必要」シリーズで共通しているのは、女性3人組の友情とそれぞれの恋愛模様が描かれるという点です。
そして33歳のヒロインが2人の男性に愛されて、三角関係の中で揺れ動くという展開は同じということ。
しかし、ストーリーも登場人物も、演じる俳優たちも違っていてという「テーマは同じでも内容は違う」という斬新なシリーズなんです。
この作品が同世代の女性たちから高い支持を得た理由の一つは、漫画的ラブコメ展開ではなくリアルで緻密な構成と多くの共感を生むセリフにあると思います。
女性3人は高校時代からの付き合いで、ソクヒョンも頼りがいのある兄のような存在で4人で会うこともよくあります。
ヨルメ以外には夫がいたり、恋人がいたりするのですが、それぞれに事情がありこちらも三角関係で悩まされたりしています。
一つのドラマの中に三角関係が3つあるのも面白いですが、これがとってつけたようなものでなく実際にありそうなんです。
この辺がツッコミどころもありながらコミカルに展開される普通のラブコメとは違う点で、あくまで共感と「あるある」を得ることに長けた作品なんです。
まぁヒロインカップルの様な人たちが身近にいるかと言われれば居ないんですけど、長年の付き合いで言わなくても相手に伝わっているだろうと思い込むというのはよくあること。
マンネリとも違う、存在が近すぎて、相手を想いすぎて、お互いを傷つけてしまう切ない展開には涙が止まりませんでした。
ロマンスが必要2感想と評価・評判
ロマンスが必要2 ★★★★★
お互いの気持ちを確かめるために割り切った関係になったり
他の相手を探してみたり
オトナの恋愛のドキドキ感もありつつ、HAPPYになれる恋愛ドラマです
pic.twitter.com/VRXlIP8Pix— ♡韓国ドラマに夢中♡ (@jun_jk13) 2018年6月17日
最後に
とにかくチョン・ユミが可愛くてたまらなかった。
よく考えると二人の男の間を行ったり来たりして、女性に嫌われるタイプなのかもしれませんが、個人的には男が悪い!の一点張りだと思いました。
隣同士の家に住んでいて共有スペースもあるというのがまるで「タッチ」のような状況で、和也に当たるのがソクヒョンの妹なのかも。
すでに何度か見返した作品ですが、この記事書いてる段階でまた見たくなる、そんな作品です。ほかのシリーズもお勧めなので是非!