パク・ボヨンさんは16歳でドラマデビューして以来、続けざまにドラマや映画に出演し注目を集めた若手演技派女優です。
そして2008年には映画『過速スキャンダル』でチャ・テヒョンさんと共に主演に抜擢され、観客動員数800万人を超える大ヒットに!
更にこの作品により数々の映画祭で新人賞を8つも受賞し、映画界に衝撃を与えました。
その後の活躍も大いに期待されていたのですが、事務所との問題がありしばらく活動が出来なくなってしまいます。
しかし、ソン・ジュンギさんと共演した2012年の映画『私のオオカミ少年』が700万人を超える大ヒットとなり見事な復帰を遂げます。
その後も、イ・ジョンソクさんやキム・ヨングァンさんと共演した『僕らの青春白書』をはじめ、映画を中心に活躍していきます。
2015年には7年ぶりとなるドラマ復帰も果たし、映画界のみならずドラマ界でも成功を納めていきます。
そんなパク・ボヨンさんのおすすめ作品を今回は紹介したいと思います。
目次
ドラマ『ああ、私の幽霊さま』

チョ・ジョンソク、キム・スルギ、イム・ジェファンさんと共演した、パク・ボヨンさん7年ぶりのドラマや出演作にして初主演作です。
いわゆる”幽霊系”ドラマと呼ばれるもので、地味な気弱な女の子に、大胆な幽霊が憑依したことで巻き起こるドタバタラブコメディとなっています。
幽霊が出入りするため、ヒロインが二重人格のようにキャラクターがコロコロ変わるのが面白く、それに翻弄されるシェフや周りのスタッフの驚きように笑わされます。
主演二人のみならず、幽霊役のキム・スルギさんも抜群のコメディエンヌぶりを発揮し作品の成功を支えました。
このドラマには、そんなコミカルシーンばかりでなくサスペンスドラマも同時に展開され、二人のおかしな恋愛と共に事件の行方も気になるところです。
パクボヨンの役は?
この作品がドラマ初主演となったパク・ボヨンさんですが、ここでは地味なヒロインと幽霊に憑依された状態の明るくてちょっとエッチなヒロインを見事に演じ分けています。
憑依されることで服装はもとより言動も変わってしまうため、ほぼ一人二役と言っても過言ではなく、パク・ボヨンさんの高い演技力が発揮されることになりました。
この変化の落差が激しいため、彼女の可愛らしさが倍増しています!
ドラマ『力の強い女ト・ボンスン』

この作品は、とんでもない怪力を持つヒロインと、変わり者のゲーム会社社長、そしてヒロインの幼馴染みの刑事を中心に繰り広げるラブコメディです。
ヒロインのト・ボンスンの怪力ぶりは想像以上で、車を投げ飛ばし鉄棒を曲げ、人を突き飛ばすと骨折は間違いなしという破格なものなんです。
このハチャメチャぶりだけでも十分面白いんですが、そこにボンスンを見込んだ社長がボディーガードとして雇って騒動を巻き起こしたり、町で起こる殺人事件に巻き込まれたりと彼女の周りはハプニングだらけ。
彼女に恨みを抱くヤクザたちのコミカルさや、その他の登場人物のキャラクターな濃さなどもあり終始笑えるドラマとなっています。
後半は恋の行方と、連続で女性を襲う犯人との対決をメインに描きシリアスさも増してきますが、それでも作品全体に漂うコミカルさは損なわれていないのが嬉しいところ。
漫画チックなラブコメが好きな人にオススメします!
このドラマも『ああ、私の幽霊さま』と同様にギャップを楽しむ作品なんですが、今回は性格が変わる訳ではなく”見た目は小柄でキュートなのに、怪力の持ち主”という可笑しなギャップなんです。
パクボヨンの役は?
パク・ボヨンさんのこれまでの作品の中でも随一の可愛さを持ったキャラクターで、彼女のイメージが存分に活かされています。
モデルタイプの女優さんではこの役は出来なかったでしょう。
映画『フィッシュマンの涙』

タイトルから見てもわかる通り、主人公は”魚人間”です。
なぜこんな姿になってしまったのかというと、お金欲しさに製薬会社の新薬実験に参加したら原因不明の副作用でこうなってしまったのだとか。
そこは突っ込みたいところですがそれはグッと我慢して、ではそれで何が言いたいのかと言えばそうまでしないと生活出来ない若者たちが沢山いるということなんです。
それは別に新薬実験に限ったものではなく現在の韓国社会を風刺したもので、社会問題をエンタメに落とし込む為のアイデアなんですが、魚人間に訪れる苦難はまぁ散々なものなんです。
最初は世間にもてはやされるも、それを利用しようとするものや、元凶たる製薬会社に魚人間を食い物にするマスコミ、更には実の親までが群がり、人間の嫌らしい部分や社会の闇が見えてきます。
古典のモンスター映画などで実験の末化け物になってしまうものが数多く作られてきましたが、この作品では化け物になってしまったものの苦悩よりも彼を取り巻く周りの狂った状況を描きたかったんだと思いました。
パクボヨンの役は?
そんなアイデア勝負のような本作の中で、パク・ボヨンさんはジンという女性を演じています。
この女性は魚人間になる前の主人公とちょっと関わりがあった人で、魚人間が世間の話題となるとあっさりと彼を製薬会社に売り渡してしまう嫌な女なんです。
そのうえマスコミには自分は魚人間の彼女だと売り込んで謝礼を要求するわ、ネットに暴言を撒き散らすわ、礼儀も何もない人物。
しかし、そんな彼女もある意味現代社会の犠牲者の一人であったりと、これまでに見たことのないパク・ボヨンさんの姿がここにはあります!
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